非常に 優秀な 読者の例をご紹介しよう… 仮にT氏としようT氏は近隣には住んでいないので 年に数回来店する程度…

今回の 打撃方法も 基本的には このブログから学んでいるよう…

右の軸脚(直立脚)も出来ているし 骨盤(お尻)も良く回っている… 手を沢山あげることもないし 非常に綺麗な 機能的なポジションだと思う
感心するのは ブログ上に登場する画像を 想像と実像 良く考えながら 自分の感覚に取り入れていると思う

よく左肘を テークバックで伸ばした方が良いか聞かれるが 我々は「おじさん」だ 学生のように 美しく 躍動的な 動きを作る必要はない

個人的には 力感の無い 気合いの入っていない動き 脱力感のある動きそんなので 誰よりも飛ばしたい

ある程度年齢がいくと テークバックで左肘を伸ばす動きには 弊害が伴うので好き嫌いはあるだろうが 特にお薦めはしない

意図的な回転が混じらず 左への軸足変換もスムーズだ この軸足変換(シフト)には 大腿部と骨盤の 前傾を 右脚から 左脚へと 委譲する目的もある
切り返しから いきなり 回転してしまう動きは 「必ず」 左サイドの前傾を失う動きになってしまうので 注意が必要だ
☆ ちなみに後ろに見えるのが パワーアップ された新しい真空管アンプ である 電源部 コンデンサー部にも真空管を使い 3本 球が増えている
この次のカットに 少し修正点が見えてしまうのだが 基本的には悪くない 素晴らしい…
自分の脳内イメージでこの動きが作れるのは まったくもって感心する この前 もしくは この画像で 両肘の動き…… 左肘の動き もしくは 右手の動きで クラブを体に対し すこ〜し 左にずらせていれば …。 または 脳内イメージで クラブを持つ腕のセンター(腕の中心)が 右胸から 左胸 にずらす動き、 これをシフトよりも先に行う感じがあれば 大幅に改善されるだろう。
この映像に入る前の 下ごしらえの部分で 修正が必要な箇所が 結果として ここに表現されてしまっている ゴルフクラブは 長い棒の先の重さが付いている形状である事と クラブヘッドはフェース面(打点)よりも右に重心点がある為 左へ進む場合 横方向のずれは広がり易い。 その結果が ロフトの開きや ダフリ になってしまうのだがよい参考例だと思う
最終的な感想 → → → 結構驚いている

このT氏とのお付き合いはそこそこ長い
元のスウィングを知っている立場からすると
毎週 毎月 レッスンをしている訳ではなく
今年は2回程 ご来店なさった程度…
この半年間で飛躍的な進歩である

最終的に クラブを体に対し やや右にずらしてしまっているので
結果 ハイボールになってしまったり あおって打ってしまうミスはあるけれど
簡単に 修正出来てしまうと思う













よく聞く「スウェー」をいう言葉の意味は その直立した足が外に倒れたり その外まで体が言ってしまう場合を指します。 前述のように 背骨を軸に 身の部分は両方の股関節分 割と大きく動くのです。 焼き魚でやってみれば わかります。 軸運動は 軸が動かず 身の部分が動くことを指します。 右を向いた場合 左足が動作足に当たります。 動作足を使って 下っ腹を右に向けてください(お尻を動かす)。すると直立足は動かず お尻は回りますから 右の太ももと下腹部には向きの「ギャップ」が作られます。
でも顔は頭ではありません。軸・背骨の真上になるのは「後頭部」であって 目のある部分はそれより20センチ位ずれたところにあるのです。
足を使ってお尻・骨盤の向きを変えれば その上に乗っかっている肩「ライン」も動く と言っているのです