店長「では そろそろ 打って頂くコトにしましょう。
アドレスやグリップは 打ち始めてくると
かなり乱れますが、それはおいおい
同時進行でやっていきましょう。」
YU「はい。」
店長「言っておくと良いかな、というコトは
ゴルフクラブは 角度が大切 で、
それによって 距離が決まって来ます。
それをする為に クラブを振る…んですけど
クラブ自身を動かすのではなく
クラブは半ば固定し、それを持った自分が動くコト
が 重要だと…。
練習して、ショットやスイングに馴染んでいくと
クラブ自身を振る方は 自分が動く方に
移る〜治す のは とっても難しく、
『スイング改造』と言う言葉は ソレを指す
と言っても良い程 だというコトですね。」
YU「うううう 分かります🙄」
店長「ま、兎も角打ってみましょう、
ハーフショットみたいな感じ。。。
ティーアップでも良いと思います。」
YU「了解✊」
店長「振り始める、打ち始めると
なかなか当たらないですから
意識が ヘッドとボールに強く行くようになります。
当てるために、自分は動かないで
クラブを動かす、ヘッドを動かす に進むでしょう。
まあ 初めて…であれば、ゴルフクラブに馴染んで頂くコトが
大事ですから ソレはソレで仕方がないかも…です。
こう 打つんだよ、 って見せてあげても
まだ どこをどう見たら分かりません😵ので
『円を描く』の印象が強くなるので
余計、クラブ、特に先端のヘッドを動かす に進みますね。」
YU「でしょうねー😶」
店長「ココ、判断が難しいんですけれど……
ヘッドを振りたくなる、当り前ですが、
ヘッドでボールを当てたくなる。
振れる。当たる。前に飛ぶ。宙に浮く。 は
楽しいですから、アレはだめ、コレはダメ、
こうしろ、ああしろ は避けたいトコロ です。
当たらない、前に飛ばない、浮かない… では
ゴルフが嫌になってしまう…
ゴルフは自分に合っていないんでは…とも
思ってしまったりもするでしょう。
一方、繰り返しになりますが、先っちょを振るコト、
自分が 軸では無いんだけど、土台として動かず、
(始めの内の当てられる確率が高くなる、高くなりそう ですので)
腕を振って、クラブを振って、ヘッドを振って…というのが 馴染んでしまうと ソレを治すには
ソレを覚える の 10倍以上の手間も時間もかかります。
現実的には 治らない人が殆ど です。」
YU「😵 😵 ですよね…。」
店長「ソコは 本人と対話しながら
動きとか 縛りがあって、時間かかっても
続けていけるのなら アドバイスする。
そうでないのなら ヘッドを振ってしまっても
楽しそうなら それで良し… 本人次第 です。
今回は娘さんなんで ハードな道に進みますね。」
YU「です✋」
