◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重いヘッド&柔らかなシャフトに特化した〜オーダーメイドゴルフショップ 簡単に、軽く振って、傷めず、飛ばす 【スイング再生工場】【クラブから学ぶゴルフスイング】 営業時間 12:00~19:00 (水曜定休) 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 電話:046-804-1480 メール:hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp. ホームページはコチラ👉https://www.hummingbirdsporte.com/

カテゴリ: グリップ


店長「グリップの密着感が重要になるのは
 ソレ と 構え方・アドレスがつながっているから✊です。

 ゴルフクラブを握るのに
 右打ちの人であれば
 左手、左グリップを基本に
 右手、右グリップが少し遠いトコロ、
 ヘッド側を握ることになります。

 本来、両腕には長さの違いがないですから
 左手が近くを握って、
 右手が少し遠くを握ったうえで
 ボールに正対して構えろ✋ って
 どうしていいか、困るコトが有ると思います。
(アドレス
 コメントに頂いた通り、左腕を短くするか、
 からだを上下に❓左右に❓よじって届くようにするか…
 だと思うんですが、

 正しくは…お薦めは
 (右打ちの人であれば)
 骨盤ごと 上半身を右へ傾けるコト です。

 頭自体も右に傾ける…ほんの少しですけれど
 そう言う感じです。

 感触で言うと からだが傾き 右に乗り気味になりますので
 右足がそれによって 短くなるような…そんな感じです。


 その傾きの量は
 左右のグリップの『
離れ具合』によって
 決まって来ます。
4-lg

😵コレだけ離れてしまうと
上半身(含む骨盤)の傾きでは補いきれません。

ココまで左右のグリップの密着度が無い と
からだをねじる、どこかを縮める で
 左右の腕の長さを調整しなくては
 ならなくなります。
 
 それによって 自分だけの独特のからだの使い方、構え、
 それから起こる痛みや故障が起こり得ます。
IMG_0706_Moment(3)
 故に 左右のグリップの密着度、最小の離れ
 が必要・・・・ 推奨です
。」


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店長「女性の場合、
⚠地面を叩いちゃうかも…
⚠棒でぶん殴る…
⚠ボールが当たる重さ…

 そう言うモノを チカラ技でごり押し✊
 に慣れていないケースが少なくありません。 

 まずは強く振る、強く叩く、棒でぶん殴る、
 というコトを優先して
 構えや握り方はソコに溶け込ませるように
 いっぺんに✋ではなく 徐々に…しましょう。


 グリップの話しに戻りますが、
 グリップでのもう一つのポイントは
 左右のグリップの密着感です。

 その要因になり得るのが 握力が低い前側のグリップ、
 右打ちの人で言えば 左手 ですね。

 一般的に…ですが、左手は握力が弱い だけでなく
 疲労に弱い・・・😵こちらが問題ですね😵

 ・・・鍛えて 握力を付けましょう もありますから
 たくさんボールを打ちましょう…はその一環だと思います。

 とはいえ 球数を打つ、ホールが進め、時間が経つ…と
 疲労〜握力の低下 は訪れますので
 左グリップが深くなり、右グリップの入る場所が無くなり

 左右のグリップの密着感が緩む、離れる、
 というコトが かなり頻繁に訪れます。

 また ヘッドを振ってしまう、クラブを振ってしまう人は
 左グリップの支点感が強いので
 より強く握る為、左グリップが深くなり、
 数球で両グリップが離れるという傾向も顕著です。
4-lg祝開幕戦東建出場 高橋賢選手 スイング集サウンド有 - frame at 0m11s







 繰り返しになってしまいますが、
 当たり前ですが、握る場所が違えば
 構え方にも影響があり、それによって
 構えの向き、ボールの置き位置にも影響があるので
 思っている以上に 握り方、
 その握り方に影響を与える クラブの扱い方 は
 重要になって行きます。


 数を打って クラブの握り方、振り方、打ち方
 それらに慣れて来て
 モノを棒でぶっ叩く に馴染み始めてきたら
 徐々に、徐々に グリップにも着手し始めます。
IMG_1065IMG_1064






 そして、コレは同時に
 クラブ(ヘッド)は振らない

 ✋クラブが動くんでは無く
  クラブを持った自分が まるごと動く

 というコトを進めていかないと
 グリップだけが良くなって来たりはしません。

 ココの点においては チカラの無い、強くない、
 女性の方が 早く馴染み易い部分で
 チカラで解決してしまえる男性は
 後々、多大な時間と努力を要しても 👉解決し難い
 嬉しくない『覚え』になってしまいます。」
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店長「コレも 初めて』のゴルフ には
 ちょっと ややこしい話し ではあるから
 緩やかに 掴んで行ってほしい大事なコトで…。」

店長「グリップとアドレスとスタンスの向き、
 ボールの置き位置、そして クラブの扱い
 は
 それぞれが密接に、そして複雑に絡んでおり
 特に 前4ツ グリップ、アドレス、向き、置き位置
 は ベテランになっても ずっと重要な『課題』です。 」

YU「はい。」

店長「それらは グルグルと回りながら
 その円まるごとが 徐々に上昇する…というような
 上達をするコトになります。
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 グリップの話し をしたいと思うのですが…
 
 グリップそのものは フックでもウイークでも
 インターロックでもベースボールでも
 何でも良いと思うんですけれど

4-lg左と、右のグリップが離れた、緩んだ関係だと
右打ちの人であれば
グリップが離れている分、右サイドを下げる、とか
上半身を少し捻じって 左を向く、とかで
右サイド、右腕の付け根をボールに近づけておかないと
握れなくなります。

 からだを捻っていますので
 下半身と上半身の向きがズレてますので
 スタンスの向きやそれに伴うボールの位置が
 バラつき易くなります。

 また、クラブを…ヘッドを…振るスイングに進んでいくと
 ラウンド中、疲れ、握力の低下によって
 左グリップが深くなり 右手の入る位置が無くなり
 より 一層 左右のグリップが離れる/緩むことになります。
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 それは イコール アドレスの崩れ、
 スタンスの向きのズレ、ボールの置き位置の狂い…につながります。

 どちらが鶏で、どちらが卵、とは言えませんが、
 スイングがグリップを、グリップがスイングを👉👉👉作る
 と言っても 過言では無いので
 スイングを覚える際、グリップも含めたアドレス形成、
 そして 長い棒の重さの扱い方 に注意が必要です。

 徐々にボールが当たるようになり、
 ボールが浮くようになり、
 ボールが飛ぶようになる と
 当然ですが、もっと!もっと! と言う気になります。
 そうなると 右打ちの場合では、左手を支点として
 右手の押し、右腕の伸ばしで打ちたくなります。

 そうなると 左右のグリップは離れ、
 よりヘッドを振るクラブの扱いにつながります。
(アドレス
 勿論、プロになる訳では無いですから
 ほどほど で良いと思いますが、
 後々訪れる アプローチに苦しむコトのないように
 ブレーキは必要になるでしょう。」

YU「アプローチに苦しむんですか😶😶😶」

店長「そうですね😌

 インパクト周りで ヘッドがグリップを追い越す、
 フェースでボールの底をなでるような打撃 は
 その行為そのものが 自分のからだの動作、動作速度と
 直接関係にはありません。

 特に ボールの底を 厚みのあるヘッドで刷り抜く ので
 インパクト周りで 本来は不要…してはいけない、
 加速が必須になります。
アプローチはショットの原盤 - frame at 0m16s
 距離感は 本来、自分の動作の速度✋
 カラダを回す、向きを変える速度とつながるのですが、
 ヘッドを振ってしまうクラブ扱い は 
 距離感の目安が 自分でないモノ になります。

 距離感が刷り込まれない、身に付かない
 一番の要因です。

 また 等加速、均一な加速、等速で 打つ必要のある
 アプローチはとても多いのですが、
 インパクト付近で急加速する打撃では
 ガツン と打つしか方法がないので
 苦手なライ、シチュエーションが多く生まれます。

 まぁ… 始めたばかりには 少し遠い話し では
 あるのですが😌😌😌」
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店長「〜三角形で遊ぼう〜をやってみる時、
 ひとつ やっておいて頂きたいコトがあるんですね。」

JM「はい。」

店長「トップの位置、ダウンスイング時って
 ヘッドの方がグリップよりも高く、 
 グリップの方がヘッドよりも低い
、ですよね❓
 …双方の位置関係ですけれど。」
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JM「そうですね。」

店長「ボールを打たない素振りやシャドースイングで
 腕を、クラブを、ほぼ固定したまま
 右打ちの人であれば
 そのまま 回転して、左(飛球線)を向いて欲しいんですね。」

JM「はい。」

店長「ゆっくりしたシャドースイングでは
 左を向いた インパクト時、
 フォロー側、フィニッシュで あっても
 グリップの方が高く
 ヘッドの方が低い。。。

やってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Momentやってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Moment(2)やってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Moment(3)






 右向きの時と異なり、
 向きの反転によって
 からだと腕、腕とクラブの相対関係を
 維持したまま✋ だと その不思議な反転が起こります。

 クラブや腕のトップでの形を維持したまま、
 フォロー側になって 左を向くと
 グリップエンドが空(やや左向き)を向いたまま、
 グリップがヘッドよりも高い状態で
 フィニッシュを迎えます。


 ある程度の 軽〜いアプローチや流した練習であれば
 その「維持状態」の反転
 なんか ものすごく変な言葉ですけれど
 グリップが高いまま(の意識)でも十分、ボールは打てます。

 ある速度になってくると
 打ち手である自分には制御できない
 遠心力や慣性が掛かるので 仕方なく
 ヘッドを行ってしまう。
 👉その結果、として フォロー側では
 ヘッドの方が高くなる。
 一般的に言われる 手の返し ですね。

 ある速度では その『行かせ』というか、逃がしを
 しておかないと 腕や手を痛めたり、危ない😵😵
 だから 仕方なく行かせる。

 その 手の反転の反転 は
 処々の不可抗力によって 自発的なモノ でなく、
 他力的なモノで
 ✋ましてや その反転の反転が『ボールを打つコト』
 と錯覚❓ 誤解❓ するのは とっても良くない✊です。

 どうです❓」

JM「上手くは当たりませんけれど
 ある速度…結構、ゆっくりですけど
 ある速度までは トップのままの 腕とクラブの関係、
 フォロー側に行っても グリップの方が高い状態のまま
 みたいな意識で 打つコトが出来るんですね😶」

(両手離(両手離し(




店長「意識…としてはですけどね。
 結構、遅い速度でも 慣性ってすごいですから
 結局は、
 グリップ・ヘッド、双方 同じ高さ位になっちゃいますけど
 グリップとヘッドの返し、意図的な反転は
 打撃ソノモノとは異なる、
 ショットやスイングのオマケ と考えて良いと思います。」

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今度は 左上腕とクラブ(シャフト)の角度 です。

コチラもからだの回転で ボールに届くように。


左腕とクラブの角度
これを解かないと ボールに届かない のは
その左腕の付け根 (からだがボールから離れている)からで
周り方 を考えてみる必要があると思います。

😵体は回し続ける 左サイドは止めない
 となんだか 余計届かないそうですね。
手で振る、クラブをリリースする と
体を開く、手で振るための空間を作る はパックです。

👉手で振らないスイング を作るのには
からだの回転でボールが拾える周り方 が必要、
それもまた パック です。


✋左サイドは止めない
✋からだは回し続ける

・・・それでも ボールに届く周り方が欲しいトコロです。

左腕とクラブの角度は
俗に言う ディッシュアングル です。
アドレスの通りのまま で十分。
スイングには 意識的に行う動作として
『コッキング』というのは必要ないかな と思います。
フルショットであっても…です。
V字を維持してみよう 縦編_MomentV字を維持してみよう 縦編_Moment(2)






まあ これは フルショット用のドリル と
アプローチの練習ではありますが、
周りの量や速度は 脚で管理する訳ですが
その脚の動作と 利き腕の肘(右ひじ)の曲がり具合 は
同期させる方が良いでしょう。
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その役割は グリップの高さ を確保することで
左腕とシャフトの角度を作る のするのは お薦めしません。

コッキングをして クラブの重さを左腕に多くかけるのは
ダウンスイングにおいて からだに対し「左腕」が遅れる
グリップが遅れる原因になり易いでしょう。
無意味に深いトップにもなり易いですし…ね。

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質問「グリップのバックライン、
 どこに と言えば良いのか
 どの部分に合わせて握れば良いのでしょうか❓」

IMG_0772
店長「握り方もそれぞれですし、
 どこと言うのは 自分なりの基準で良い と思いますが、
 ラウンド中や練習中に 疲れてくると
 総じて 右打ちの人であれば左、左打ちの人であれば右、
 グリップが緩んできます。

 緩んでくる というのは 言葉とは反対になってしまいますが、
 深くなってしまう や
 より手のひらで握るようになってしまう、
 または フックグリップが強くなってしまいます。

IMG_0795IMG_0794





 右打ちの人であれば左グリップが深くなったり
 フックグリップの度合い
 手のひらの甲の向き具合がより上向き
 になると
 その反対の右手のグリップの入れドコロが無くなるので
 左グリップと右グリップの距離、間合いが離れます。
 👉これを 緩み と言うですけれど🙄

 左右のグリップの密着度が変わりますと…
 当然、構え方にも影響があります。

 ご自分でやってみると分かりますが
 いつもより 指一本分離して構えると
 アドレスが決まりにくい、落ち着かなくなると思います。
〇アドレスとグリップ_Moment(3)

 それが ダイレクトにミスの原因にもなりますし、
◌ボールの見え方が変わっているので
 ボールの置き位置がいつもと変わる。。。
◌グリップやアドレスが落ち着かないので
 早く終わらせようとして テークアウェイが浅くなる。。。

 などなど ミスの原因になる訳ですが、
 そういうことが起こりにくいように利用出来るのが
 グリップのバックライン ですので…

 これはあくまでも ヒトツの例で
 こうじゃ無ければいけない、なんてことは全くありませんが、
 ある程度 指側を主体に握る(グリップする) として
 バックラインは 出っ張った部分、尖った部分ですので
 指の関節と関節の間に当てると 少々、痛いというか
 違和感を感じ易い人も居るでしょう。

 ですので 通常時、平常時は バックラインを
 自分の指の関節、私であれば 第一関節に合わせておくと
 指の関節部分は バックラインの尖った部分を
 吸収できますので、痛くないですし、違和感も感じにくい。
 平常時は バックラインは有るんだけど『無い😶』
IMG_0772
 ところが 疲労等で グリップに変化が訪れると
 バックラインの尖った部分が 指の関節ではない、
 ふくらみのある部分にズレるので
 バックラインを認識できる、感知出来てしまう。

 そう言う使い方も有るんじゃないかと思います。

 そして グリップを修正するも良し、
 グリップはそのままで
 アドレス、ボールの位置を再確認するも良し、
 疲労が来ているので 無理をしない判断、決断に変更するも良し、
 なにより 自分の状態を確認できる(サイン・シグナル)
 とても 良いツールだと思います。」
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『バックライン…正式呼称は リマインダー です。』


質問「グリップ交換をお願いしたいんですが…。」

店長「はい。」

質問「現状 ノーマル(市販)のグリップで
 バックラインが入っているんですが、バックライン無しと有り
 どんな違いがありますか❓」


店長「バックラインはグリップの背、後ろの部分に出っ張り
 と言えば良いのか、薄っすら平らな部分があり
 それが すこし外に張りだす形になっています。

 バックラインの無いモノは 知っての通り、
 ぐるっと一周 丸くなったモノです。」
grip_13
店長「
最近は ウッド系、特にドライバーの調整機能、
 カチャカチャが付いているモノが殆どなので
 どう調整しても 大丈夫な ように
 バックラインの無い グリップが主流になってるんですが、
 調整がし難くなってしまうから 仕方ない部分は
 あるんですが、・・・勿体ないです。

質問「どうして…ですか❓」

店長「バックライン は 和製英語でして、
 外国でそう言っても 通じないですね。
 正式?には リマインダー と呼びまして
 メーカーも バックラインの入ったモノの品番号にR
 REMINDER の R  が入っていたりします。

 この リマインダー、バックライン ですね、
👉リマインダーって言うのは 注意喚起 を意味します

✅ゴルファーのミスショット の多くは
 スイングの動作に入る前 が起因しています。

 グリップのズレ、
 それから生じるアドレスのズレ、
 それから生じるボールの位置のズレや向きのズレ、
 いつもと違う、
 まあ だいたいが疲労による握力の低下
 が始まりなんですけれど、
 グリップが緩んでいる、ズレている のが始まりです。

 現場で、
 アドレスして、打とうと思うんだけど
 なんだか しっくり来ない って
 体験を誰しもがしていると思うんですが、
 それも だいたい グリップのズレ、
 アドレスのズレ、向きやボールの位置が
 普段のモノとは異なっている 違和感です。
IMG_0772

 グリップのバックライン、リマインダーは
 その始まりに当たる グリップのズレ を
 出来るだけ発生させない、
 ズレてしまった時、それを リマインドさせる、


 ゴルフ本来のルールであれば ルール違反 の機能です。」

質問「あああ そうなんですね。」

店長「はい。グリップは本来丸く、
 ラウンドでなければいけないんですけど…
 この位なら… まあ 目をつぶろう が
 このリマインダーの始まりですので
 活用した方が良いと思います。

 ラウンド中、握力が低下して来ますので
 だいたいの場合 グリップが緩んでくる…
 それは 特に 左グリップに顕著に出ます。
 左手の握力が低下してくると
 左手の握りが深くなる、
 …だいたいの場合 フックグリップが強くなります。
 手首が甲側に折れるような…そんな感じです。
 そうなると 右グリップの入る、差し込むところがなくなり
 右グリップが 横から、下から入る形になります。
 左右のグリップが離れていく訳ですね。
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 右手が 普段よりも 遠いところを握ることになりますから
 それは 当然、アドレスにも影響しますし、
 目線や視線、ボールの位置にも影響を及ぼします。
 リマインダー があれば そのズレを感知出来ますし、
 それによって 自分の疲労度合いも認知できますから
 無自覚にミスを発生させるのを 未然に防ぐ。。。

 と言う意味で バックライン、リマインダー付きのグリップ
 の方を 強くお勧めします。」
EZ055
 カチャカチャタイプのウッドは仕方ない、
 かも知れませんが……
 弊社で取り扱っている SYB EZ-05改 は
 ネックの調整をして どのポジションに持ってきても
 リマインダー、バックラインは正規の位置のまま ですので
 リマインダー付きで問題アリマセン。
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店長「グリップの緩み、左右のグリップの離れ
 の元になっているのは 大きく分けて 二つ あります。
〇アドレスとグリップ_Moment(3)
 ヒトツは アドレスの誤解 です。

 左右のグリップは出来るだけ密接に、
 緩まないように… とは言え
 ゴルフの構え、グリップの握りは
 右打ちであれば右手、左打ちであれば左手が
 もう一方の手よりも『遠く』を握ることに変わりはありません。
 
 なんの工夫もせず
 右手(右打ち)の方を遠くに握れば
 腕の付け根(肩)を前に出すか、少し下げるか、
 どちらにしても こぶし1個分、クラブヘッドの方に
 近い位置を取らねば 届かなくなってしまいます。

 おそらく 無意識だとは思うのですが、
 それによって 上半身が捩じれた、
 右打ちの人であれば 左肩が上方や後方に引っ吊れた
 アドレス姿勢になってしまいます。
2016y09m07d_191658711
〇右手が遠いところを握るのを
腕・肩周りで解決せずに 胴体をねじらずに
骨盤そのものを『ごく薄〜く』
右打ちなら右に、左打ちなら左に 傾けます。

✋その量は 有るか無いか 分からない程度の
ほんの少し✊ が良いのですが、
 それも 左右のグリップの上下の密着感次第 です。

左右のグリップの 密着度が無い42ea91fd
上下に長いグリップ(接触部分)になってしまうと
骨盤の傾きも大きくなり、
骨盤の傾きだけでは補えないモノになってしまいます。

 腕や肩周りだけで 握る場所のズレを補うと
 背骨が曲がった状態、右打ちであれば
 右側がつぶれた状態になりますが、
 骨盤そのもので上半身を右に倒すと
 背骨は若干、ほんの少しだけ 右に倒れますが、
 真っ直ぐのまま。
 動作中の 両方の腕の長さのズレを造り難くなります。
swing102
 アドレス、セットアップ時に 若干ですが、
 右側に体重が乗る感じになりますので …55:45 とか
 テークアウェイの動き出しが取り易くなるかと思います。

 これは ラウンド中に悪い方に変化してしまう例 なのですが、
 握力が落ちてくる 左のグリップが深くなり
 右手の入る場所を失い、左右の密着感が薄れる(離れる)
 すると 右サイドがボールに近づくコトになり
 肩周り、胸廻り が 左を向くコトになります。
 へそから下は 今まで通りなんですが…。
「アドレス修正_Moment(2)

 左を向くと 普段よりボールが中に入る(蕁銑茵砲里任垢、
 へそから下の腰、足に対してはボールは左足かかと、
 胸から上に対しては真ん中、
 と一体どっちが本当のボールの位置? になってしまいます。
 ミスになりそう…ですよね。」


Aさん「もう一つはなんなんです?」

店長「グリップは クラブの動かし方、扱い方、
 言うなれば スイングが表れます。
 動き、動作としてはスイングですが、
 静物 として グリップになる
 と言ってよいでしょう。

 この話は 多岐に渡ります。
 これから しばらくのブログ記事で書いていきますので
 楽しみにお待ちください。」
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Aさん「こんにちは〜。
 何年か振りにゴルフに復帰したので
 チェックして貰いに来ましたー。」


店長「いらっしゃ〜い。
 そうですかー 分かりましたー。

 まずは 打って・・・・ あああ…」

Aさん「どうしました?」

店長「グリップも、なんですが、アドレスを修正しましょう。」
〇アドレスとグリップ_Moment

Aさん「おかしいですか❓」

店長「おかしいと言うよりも
 40歳、50歳オーバーの私たちには
 腰を傷めたり、ミスの原因、
 ラウンド中の疲労の進行によって 変化が起こり易いので
 少し 修正しましょう。

 確信は無いのですが、我々の年齢、
 老眼が入ってくるような年齢になると
 ボールを見る為、前傾が深くなる や
 前屈みが強くなる傾向があるのかも、知れません。

 また 久しぶりの ボールを打つ と言う感覚が
 こう 気合の入るような姿勢 を
 生み出してしまうのかも知れません…ね。

 似たような年齢の、似たような境遇の方も
 そうなっていましたね。」

Aさん「こんな感じ ですか❓」

店長「前傾姿勢は 骨盤と大腿骨、股関節の角度差で
 『有れば』良いので 出来るだけ少ない
 真っ直ぐなのを 180度 とすると
 極端ですけど、179度であれば 良いのです。
 その角度を 100度とかにする必要はないです。

 ただ 自分にとって 一番馴染める『浅い』角度
 繰り返しでき、疲労が起こっても変化の少ないトコロ
 ですので、万人共通に 何度✊ と言うのはありません。

 棒立ち に近い感じだと思います。

 股関節の浅さ に応じて、
 膝や足首も出来るだけ 真っ直ぐに近い、
 真っ直ぐじゃないけど、曲がってもいない
 と言うようなトコロが良いと思います。
〇アドレスとグリップ_Moment(2)
スタンスの幅も 少し 狭め
 肩幅の中に収まるようなモノが良い でしょう。

 
 棒立ち気味になる分、
 グリップ位置も自分に近づき
 ボール位置〜ボールとの距離感も変わります。

 鏡などを見ながら、また 球をある程度、数打って頂いて
  楽なトコロ、安定するトコロ、繰り返せるトコロ を
 模索して下さい。」
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店長「グリップで スクエアグリップが良い とは思いますが、
 フックグリップが『悪い』とは思いません。
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 ソコは自由で良いというか、好き好きで良いと思うんですが、
 これも ザクッとした感想なんですけれど
 フックグリップにしている人の多くが
 テークアウェイをピョッと
 手さばきで動かし易いから …と言う理由、
 はっきり その目的が先にあるんじゃないとは思いますが、
 手で ピュッと上げている内に
 いつのまにか フックグリップになった人
 結構、多いと思うんですね。」

質問「ドキッ😧」

店長「フックグリップ って
 総じて 左(右打ちの場合)が深く握るので
 右手が 左手から離れやすく、
 その方が ヘッドを返し易い、
 手で振り易いから 都合が良いんですね。
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 だから グリップを治すのって
 それが先にあるんでは無くて
 ヒトツの「指標」として理解して置いて
 自分のクラブ扱いが変わった証し、
 チェックポイントとして考えた方が良い
 と言ってます。
2024-01-18_14-18-42油22 frame at 0m6s









 グリップを形として直した としても
 クラブ扱いが変わらなければ、
 テークアウェイの初動で ピュッと手で上げる、
 ヘッドを返す、手を返す、手打ちの動き、
 それらが消えて行かないと
 そのグリップの形 は 3球と持たずに戻ります。 

 まあ その先の話し はオマケですけれど
 手で振る、手で上げる、
 からだの回転と打撃が直接つながっていない、
 で フックグリップの強いタイプの方は
 ラウンドで 握力が落ちて来て、
 フックグリップの度合いが強くなった来たり、
 だいたいのケース 左手と右手が離れ来ます から
 アドレスが崩れる。
 スタンスの向きが崩れる。
 ボールの位置が崩れる。

 耐久力の無い腕、手回りで
 クラブを振る、ヘッドを返しますから
 疲れてくると その反復性も崩れるのもあって
 ミスが出易い、後半、崩れ易い、 んですね。」

質問「😧 😧 😧」

店長「ですので 完璧なスクエア にする必要は
 全くもってないですし、
 形、見た目として、
 スクエア、スクエア気味に握っていても
 左右のグリップが離れてしまっては意味が無い
 ですし、
 フック気味であっても密着度が高ければ問題ありません

 グリップの握力に強く依存しない、
 からだの回転での打撃度合いの強いモノ にしよう。
永 frame at 0m10s
 左右のグリップの離れ具合が
 主として 手でクラブを扱っているか、
 からだの向きで扱っているか、の指標になると言えます。

 左右のグリップの離れ具合、密着度合いが
 スイング扱いの 隠すことの出来ない『表れ』です


 その目安として 左右の密着感の高い、
 アバウト スクエアグリップ、
 スクエアグリップ気味 を目標にしていきましょう。」
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質問「ヘッドを振るスイング、
 結果として 手で振ってしまう
 ヘッドで円弧を描くスイングは何故、ダメ…
 上手く行き難いんでしょうか❓」

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店長「 そういうスイングで活躍している人もいますし、
 それを補う運動性能であったり、運動センスであったり
 絶え間ない努力をして、ソレに悩みが無いのなら
 余計なお世話でしかないんんですが…

 まず…
.哀螢奪廚筌▲疋譽垢鳳洞舛多大で
 それによって アドレスの構え、ボールの位置などにも
 大きな影響があるタイプのスイングであるコト です😶」

質問「グリップやアドレス❓」

店長「そうですね。

 基本、腕さばきで中心に ヘッドで円を描く
 スイング中に グリップ・グリップエンドを支点に
 クラブを回転させる率の高い このタイプのスイングでは
 その支点になる 右打ちの人で言うと左手、
 左打ちの人であると右手の、握力に多大に依存しています。

 そのタイプのスイングの人は
 あまり例外なく 左手をストロング/フック気味に握っています。
 左手のグリップとの設置面積を増やし、
 強い力で クラブ自身の回転を許容するため です。
IMG_0725
 しかし、雨が降ってきたり、体調が悪かったり、
 疲れてくると その握力は低下して来ます。

 握力が低下してくると 元々、きつめのフックグリップだったのが
 さらに深くなり、正面からグローブのマークが見えるほどの
 フックになってくるため、
 右グリップ(右打ち)の入り込む場所、差し入れる場所がなくなり
 どんどん 右と左、両手のグリップが上下に離れる、
 グリップする箇所が長くなって行きます。
スクリーンショット 2023-03-09 202834
 そうなると そのグリップの離れた分は
 かならず アドレスの姿勢、右打ちの場合ですと
 靴や脚、下半身はいつも通りだったとしても
 右手が遠いところを握りますから、
 肩周りだけが 少し左を向いた、捩じれた姿勢になります。

 コースのラウンドで 後半辺りに
 アドレス時、セットアップ時、いつもと違う、
 違和感を感じたら だいたいの場合、コレが起こっています。

 下半身とボールの位置はいつも通り、
 上半身はややオープン気味に、左を向き捩じられていますから
 感覚的にはボールが中に入ったような、近いような、
 そんな感じがしたりして、その違和感のまま 振ってしまうか、
 ボールとの距離や置き位置を治してしまう可能性もあるでしょう。

 また、テークアウェイ、トップでは
 少し左を向いた、上半身の捻じられた姿勢から始まっているので
 より 右向きが浅くなりガチ です。
 成功の可能性はかなり下がると考えられます。
202302241
 ですので 小さな筋肉、特に非力な左手(右打ち)に
 頼らなくてはイケナイ そのクラブ扱いは ラウンドでの
 ミスを 事前に生んでしまう可能性が少なくない ので
 ハミングバードとしてはお薦めしていません。」
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それでは 実践的に見ていきましょう


片方は素振り…ですが 二つを比較してみていきましょう






これはどうして貰ったか というと
ボールを打つ 当てる から 頭を切り離し
クラブを持ち 右を向いた状態で 背面
背中側に万歳するつもり
 で振って貰いました。


この数日の記事の中でも書きましたが
肩は機能としては腕の一部ですが
場所としては 胴体に含まれています。
腕を使えば 自然に胴体は動き
腕や腕自身も含め、クラブと言う重さに拘束されています。

ですので 丸っきり反対の順序

足腰〜正面〜腕肩 ではなく

クラブが落ちる〜グリップが下がる〜腕が降りる
向きはそのまま 背面に万歳

と言うイメージを持ってもらいました。


実際には 人間の腕の構造、体の構造上
背面に万歳することは不可能です。

意識はしていませんが 腕が降り始めると
クラブの重さに押され グリップ、両手の合流点が左に逃げますので
徐々に向きも変わっていきます。

背面で万歳のつもり…でも
結果としては 正面で万歳し直すコトになる 位の『順序』で


初めて からだの回転とクラブの移動、グリップの移動は同期するのです。

是非 背面に万歳するようなタイミングで
そのイメージで素振りをしてみて下さい。



だいぶ雰囲気は変わりましたよね?

今までの力み感や力感がないので
動作 としてはイマイチ掴み辛いと思います。
よりどころが無いですからね・・・

M20191011-1_Moment(2)M20191011-1_Moment(5)スイングのポイントは
この一番重要な箇所を
からだの回転で出来るか どうか
なのです。
これでは 殆どからだの回転は
クラブの動きに使えておらず
単に 発射の土台になっているに過ぎません。

ここでこのような腕 肩の捻じり戻し
でボールを打っていると
打った実感はあるかも知れませんが、
フェースの向き、ロフト、ヘッドの高さ が
毎回毎回変化が激しすぎの上、からだの負担が大きい
しかも 一生懸命ヘッドを動かし、ヘッドスピードを上げても
ボールの高さやスピンに化けやすい打ち方なので とても損なのです。

素振りではそこそこ出来ても
実際にボールを打つと インパクト付近でからだを止め
左サイドを絞る動きが強くなってしまいます。



背後から見ると 左ひじが抜ける動きになるのは
インパクト前後でからだの回転が止まっているからで
ここをからだの回転で打てるようになると
自然と打球方向に両腕は伸びるようになります。

そのイメージ造り と言う点で
グリップと言うのは 常時動いています。
🌟この場合のグリップは茱哀螢奪廚任垢
  …左サイドの動き…と言う意味でもありますね


からだの向き は ターンテーブル のようなモノで
実感し難い部分はありますが、
上下 左グリップの高さ変化については
常時 高さは変化するものです。

トップの位置からの下げるは
重さ、クラブの重さ優先でさせる
きっかけとして クラブの重さを利用する方が良いですが、
下げたら 間断なく 左グリップの高さを上げて下さい

意識は右を向いたまま・・・・・・・位で丁度良いでしょう。

絶対に 同じ高さ、特に低いトコロで
その高さをキープしてはイケマセン。
ボールを飛ばすには 左グリップの移動速度が重要です。

左グリップの上下移動は絶対に止めてはイケマセン。


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店長「ショートアイアンやアプローチショットでの抜け球、
 こすり打ちの話しが 大切だけど、ちょっと『地味な
 握り〜グリップの話しに集中しちゃったけど…。」

Sさん「少々 地味ではあるけれど 大切なトコロでしょ。」

店長「そうですね。

 グリップはアドレスの基になるモノですし、
 グリップ〜握り方は どうクラブを扱うのか

 どうしても密接な関係になっちゃいます。

 言い方は悪いかもしれないですけれど
 あまり美しくないグリップで まともにクラブを扱っている人は
 例外的に居るけれど、
 美しいグリップで酷いスイングの人はいない、と言ってもいい位。
 総じて グリップ通りのスイングをしている人が殆ど。 

✅クラブの扱いについては
 両手離し〜スプリットハンド が分かり易い と思うんですね。

 どうしても クラブを回転させて打ってしまう人 の場合、
 左グリップが支点になるから
 左グリップがガブッと深く握らざるを得ない。
93e9da7e-s6423ac38-s81b16761-s
 グリップの役割で言うと
 右打ちでの右グリップは クラブ・シャフトを押してるだけ
 双方のグリップの移動する量がかなり違う ので
 止める側になる 左は深く、右は押すだけ
 しかも ボールを打つかなり前の段階から
 クラブを『放ってしまう』ので 右は浅くなり易い、
 殆どを左グリップで支えている感じになります。
IMG_0724IMG_0720








 一方、両方のグリップの移動量が同じ、似ている場合、
 やや 左グリップ寄りではあっても 左右は均等に握る、
 そのためには 右グリップの入る余地を残さないとイケナイ から
 左グリップは あまり深く出来ない。
IMG_0725IMG_0721








 右グリップが移動してきた分、
 左グリップは前へと進み、
 左グリップがボールを追い越して
 インパクト直前、直後でのリリース(放り)になるので
 右もちゃんと握っていないとイケナイ。
やってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Momentやってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Moment(2)やってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Moment(3)







 この差が 巷では「フックグリップとスクエアグリップ」の違い
 と呼ばれているんじゃないのかな❓」

Sさん「そうかも…。」

店長「握りではなく、部材の方のグリップは
 テニスのラケットや野球のバットほど太くない、
 指で握る、指側で握るための太さになっている。

 深く手のひらで握るのには
 余ってしまう 細さ だよね。」

Sさん「言われてみると…。」

店長「指先は曲がる、閉じる方が 普通の状態で
 ゴルフグローブも適切な『小さめ』のサイズであれば
 ソコを自然に曲げてくれ 補助してくれている。

 手のひらで深く握る人にとっては
 別にグローブのサイズは重要では無くて、
 皮や合皮の 滑り止め効果 だけを利用しているのだから
 勿体ない気がするけどね。」


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握りの方のグリップは
左グリップでほとんどのことが決まってしまいます。

これも今すぐ治すー とかではなく
自分のクラブ扱いが変化〜進化していく目安として
観察し続けてください。
IMG_0772
その変化は 左グリップに…というよりも
左右の密着感、短い区間を握れるか、
に 『必ず』表れてきます✊

裏を返すと 練習場でそこそこの数、ボールを打った時、
なんだか 調子が良くない時、
ラウンド中の 半ばから後半、
そのグリップの密着感を確認してみて下さい。
必ず 左右の密着感は薄れ、
普段よりも 長い区間 👉グリップするのに
長い区間が必要になっている状態
が必要になってしまっており、
その原因は 言葉では…左グリップの緩み、
見た目は その反対の 深い、手のひらで握る
グリップになってしまっている筈です。
スクリーンショット 2023-03-09 202834
緩む、左右の密着感が薄れる原因は、
クラブを、ヘッドを振ってしまうようになる、
ですので それを意識する必要はありますが、
同時に クラブを、ヘッドを振ることの出来ない環境造り
としての グリップ改革もかなり有効 です。



…そうですねぇ 私個人の例だと

ああ こんなグリップにしたいなあ
それに 成って行くのに 2年位はかかります。
 握り・グリップに対する意識も必要ですが、
いつの間にか そういうグリップの出来るクラブ扱い
になったことによってグリップは変化する訳です。

左グリップの握り方…というか
理想論で言うと、小指、薬指、中指 〜この3本を主に
感情線よりも先の指部分で握りたいです。
問題なのは、ここで『指で』一度握っているのに
さらに 掌でもう一度「二度握り」していることです。
スナップショット 5 (2013-09-10 1-45)

オンプレーンスイングが主流になって
軽量スチールシャフトのアイアンばかりになって
この「汚い」握り方しか見なくなりました。。。。
この「二度握り」はカタカなのゴルフ用語では
フックグリップ…なんて呼んでいますが、
そんな格好の良いものではないです。

これも繰り返しになりますが、
二度握りしてしまうと
本来 右グリップの入ってきたいところが塞がれてしまい
右のグリップを横から、真横から入れざるをえなくなります。
左のグリップは上、斜め上から入ってきているのに
右のグリップは横から入ってくる 
そして、この状態だと必要以上に 数センチ分
右手はより遠いところ、左手を離れたところを
握らなくてはならなくなります。
もう お分かりだと思いますが
この悪の二重効果はアドレス・構えに
ダイレクトに影響します。
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左のグリップの入り方 如何によって
アドレスも決まってしまう訳です。

勿論 その左手のグリップ 二度握りには
クラブの遠心力を グリップからヘッドにかけてしまう
クラブ扱いがあるから、思いっきり握れる状態に…
という理由もありますし、
テークアウェイを左腕のローリングで
安易にヒョイっと上げるという理由もあるでしょうから
その扱いが変わってこないとグリップも変わらないはずです。


そこで 結構忘れている、気づいていない面白い知恵を。

グローブを使わず、素手で握られる方もいるとは
思うのですが、自分のグリップ(握り)に不満があるようであれば
是非 左手だけはグローブを使って見てください。

私個人の意見ですけれど、
この ゴルフ専用のグローブ って
かなり グリップすることの補助器具になっていて
昔の概念というか、ルールでは ルール違反?
というほど 便利な代物です。

革 なんて高級品を使う必要はありません。
合成皮革で十分、十二分です。

まず サイズですが・・・
許せる限り 小さなもの。
手が痛くなく、装着で破れない程度に
小さいなものをお勧めします。

私 実は手は大きいのですが
それでも サイズで言うと新品で23
使い込んだものであれば 22でも21でも行きます。

グローブをしてみるとわかると思うのですが、
グローブは掌で握るようには出来ていません。

丸く握る というよりは
手のひらは 手のひら として使うように裁断されています。

そして 少々性能の良い
指の間なんかに収縮素材が使われているものでは
指の部分は手のひら側に曲げる加圧よりも
手の甲側に反らされる加圧が掛かっている筈です。
指・・・だけでグリップするように出来ています。
スナップショット 8 (2013-09-10 1-47)
まあ そう言ったことから
二度握りやくそ握りするゴルファーの多くは
緩いサイズのグローブを使うんでしょうねー

是非 ご自分で試して見てください。
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IMG_0772

ゴルフグリップと言うのは
その人のスイングを表す と言われます。
打撃の破壊力の少ないヘッド軽い市販のクラブであれば
ある意味、致し方ないことなのかもしれませんが、
ヘッドにエネルギーのない分、
自分がヘッドを「速く」「たくさん」動かすために
あまり例外なく 左手をがっぷり握りこんでいます。
スクリーンショット 2023-03-09 202834
今風なレッスン書では
それを「フックグリップ」などと総称していますが、
そんなカタカナ言葉で表されるような恰好のいいものではなく、
単にそこが支点になり、
長い棒の先に重いものの付いた物体を振り回すのに
クラブを放り投げないよう、
握力の弱い左手が接触面積を増やしているに過ぎません。
failgrip
グリップ・・・握る
と言うのを正しく追及していくと
ちょっと意味不明かもしれませんが
『グリップは握らないもの』    ??????
ではないかな と思います。

その意味は
左手と言う右手に比べると握力の弱い
・・・まあ だから手袋をしているのですが・・・
その左手でクラブを「握る」時
指、特に 小指、薬指、中指 この3本で
指だけで握ります。
ここで注意しなければならないのは
一度指だけで握ってから
それを 親指がサポートする。

もう一度、クラブを手のひらに押し付けて
「二度握り」をしないこと、 です。
IMG_0013

なぜ このような「握る」ということに
脆弱な「握り」をお勧めするか、というと
握ることによって クラブを振る回すのではなく
握れないことによって
クラブ、そしてそれを握っている左手を
体の回転で動かすこと「しか」出来ないように
しておくことが重要なのではないか と思うのです。
ダウンスイングなどで
体の傾き通りに、シャットを作っておくと
クラブヘッドの形状が作り出す重さによって
左手は打撃の進行方向に押されるような加圧がかかります。
その重さを利用して、左手を含めたグリップ部が
体の回転に付いていける、追従しておけることは
「手遅れ」を造らない という事では大変重要です。
IMG_0014

クラブを「がっちり握っておく」と
どの場合においても 握力だけで
クラブをホールドしておくことが出来てしまいます。
勿論、だからと言って クラブを放り投げるわけでは
ありませんが、ホールドできないから
体の移動、体の回転でグリップを逃がす
というのは 実はスイングのコツ なのではないかと
思うのです。


1-6-scaled(((逆オーバーラップ_Moment(3)









そう言う意味でも
アプローチショット、パターの際、
逆オーバーラッピングにして
👉握らないことを慣れておく、
👉グリップは左手だけ、でなく
 両手均等に握るのに慣れる、
のは 良いかも知れません。

2023-05-12_20-11-17 - frame at 1m44s2023-05-12_20-11-17 - frame at 1m53s







『グリップ』
『握る』 と言う言葉とは裏腹ではありますが、
グリップは指で、クラブを放り投げない程度
『握らない』で置く というのが
実はスイングのヒントのような気がします
IMG_0772

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いつもお世話になっております。


先日の記事で,「左グリップは4本指を掛けるだけ」

というのにガツンと頭を殴られた気がしました。

スナップショット 8 (2013-09-10 1-47)

これまでも「グリップ」の記事で触れておられましたが

さほど気にしておらず<(_ _)>


振り返ってみれば,これまで20年以上にわたり

左手で握り込んで打ってきたわけでして

トップでシャフトを寝かして,跳ね上がるグリップエンドに

左手を上から乗せて押さえるようなイメージで打っていたのです。


ついでにいうと,トップのグリップの位置が腕の長さ分ほど

体から離れるのも・・・体に染みついた感覚ですね。

ということで,まずは左グリップを掛けるだけで打てるように!

といったイメージで現在調整中です。


同時に「グリップ位置は体に目一杯近く」と
「右肘は高く」も意識する。

いや〜これは打てないよ(^^; と思うんだけど,
なぜか凄く打てる。


左指が掛かってるだけの感じにすればするほど良くなる。


トップのグリップのポジションや手首の角度なんかは,

だいたい「この方向でOK」というのが見えてきた感じ。


もっと激しく(^o^)クランチを作ればもっと良くなりそうな予感。

ほんと,もっと大袈裟にやっていいんだよな〜(^^;

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それとダウンで
「ヘッドが頭の上から落ちてくるがごとき」感覚を

怖がっているところはもう少し慣れが必要みたい。

技術の錬磨の話ではなく,
受け入れられるかどうかの問題ですね。

重さがフッと抜けていく通り道ですから・・・


そりゃ普通の感覚からすればビックリしちゃうよね(爆

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店長「グリップは練習中でも、
 ラウンド中でも かなり変化します。 結構、変わります。


 総じて 握力の低下がその変化の要因になりますが…。

 そして、その変化は概ね 良い方へは変化しません。

 今回のこの場合、すこし回りくどいですが、
✅ウエッジなどの短いクラブを 無駄に下に振ってしまい
 それによって ヘッドが抜けたり、くぐってしまう
✅アドレスの前傾が深い
✅グリップがフトコロの中に入ってしまっている
✅ディッシュアングルを左の手首(右打ち)の勘違い
✅左グリップの握りが深い  と言う感じですが、
2023-06-24_11-22-472023-06-24_11-24-37











 どちらが卵で、どちらが鶏か微妙ですけれど
〇左グリップ(右打ち)が深い
〇左グリップとクラブの交差が直角に近い
 は
 本質的に 左グリップを強く握る為、
 ガッチリとホールドする為 のモノが多いでしょう。

スクリーンショット 2023-03-09 202834左手の握力は 持久力が高くないですから
ラウンドが進むと…、球数が多くなってくると…、
その握るチカラは低下し、より深いグリップ、
多くの場合、左手首が甲側に折れ、
フックグリップが強くなって来ます。

 左グリップ(右打ち)が深くなってくると
 どんどん 右グリップの入る場所が無くなってくるため
 左右のグリップの密着感が薄れ、
 グリップの握る箇所、接触箇所が長くなって来ます。
〇ビフォ〜アフター 2023 - frame at 0m4s
 当然、それはアドレスにも影響が出ます。
〇右グリップがより遠いトコロを握らなければならない…
 故に 右サイドが下がったり、ボールに近づいたり…と同時に
〇左グリップがより近いトコロを握らなければならない…
 故に 左サイドが上がったり、開いたり、
 人によっては アドレス時の左ひじの曲がりが強くなったり
 (左腕を短くするための反応)

 グリップ・握りは その人その人の『クラブの扱い方』
 一番はっきりと表れてしまう部分です。

 クラブを、ヘッドを振ってしまう、から
 左グリップを強く握らなければならない のか、
 諸々の条件から 左グリップを深く・強く握っているから
 クラブを、ヘッドを振ってしまう のかは微妙ですが、
 あくまでも理想論ですが、
 クラブ・ヘッドを振れないグリップ(握り)から
 スイングを組み立てていくのも一つの方法論だと思います。
 😧😧😧いばらの道ではありますけれど…。


 質問・コメントでもありましたけれど
 それが フックグリップ〜ウィークグリップの違いなのか❓
 とありましたが、私の実感ではそうではないと思います。

〇クラブと手の交差関係を斜めにして 指側で握る に対し
IMG_1306ガッチリ手のひら側で握る場合は、
同じコノ状態からスタートするにしても
指で棒(クラブ)を引っかけている
 のではなく、
ココから 4本指で親指側、手のひら側に
クラブを引き寄せ、押し付けています。
 (二回握っているので 二度握り と呼びますが…)
 一方、指側で握る方は 親指を使って、棒を指側に押し付けています。
IMG_0720IMG_0724








 その二つの違いは 親指のかぶり方で
 手のひら側に押し付ける場合、
 親指がシャフトをまたぐようにかぶりますから フックグリップに見え、
 指側に押し付ける場合、
 親指がシャフトをまたぎませんので スクエアなり、ウィークに見える、
 そう言う違いだと思います。
IMG_0721IMG_0725







 
 元はグリップの話題ではないので、脱線してはいますが、

 この左親指のかぶり が 右グリップの『入り』を決めてしまうので
 左右のグリップが『緩くなるか』、『締まったモノ』になるかは
 左グリップが 棒を手のひらに引き付けるか、指に押し付けるか

 によって 決まって来ます。

 私の意見ですが、
 グリップは 左右の手で握るモノで
 左グリップは主にグリップの左側、
 右グリップは主にグリップの右側、
 両方の手で握る方が クラブの機能を活かし易く、
 左グリップで 棒の全方位を握るのは
 クラブの機能を殺し、自分のチカラで解決するモノ と
 考えています。」
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店長「スイング、アドレスで言うトコロの
 ディッシュアングルってのがありますけれど
 どう考えているんです❓」

Sさん「ディッシュアングルって
 アドレスとかでの、腕とクラブの角度差ですよね。」

店長「そです。
 浅いスープ皿の底の角度みたいな奴ですね。」

Sさん「キャスティング…解かないように…
 左手首の角度をキープ…ですか❓」


店長「えええええ😧
 スイング動作中に 右打ちの人であれば
 一番弱いであろう 左手首の角度を維持ですか❓
 それは不可能でしょう✋」

Sさん「え〜〜 違うんです❓」

店長「違います。

 ディッシュアングルは
 クラブを握る際、グリップする際の
 シャフト・クラブと手のひらの交差する角度
です。

 ゴルフクラブは 実際には不可能ですが、
 手のひらと直角の関係では無く
 手のひらと平行な関係の方が 機能としては発揮され易い です。 
IMG_1304IMG_1303
 これも 前傾姿勢と同じで
 平行では無く 角度があれば良いので
 握る関係 となると こういう感じです。
IMG_1306IMG_1305
 クラブを 手のひらと直角に近い関係 で握ってしまうと
 グリップの位置がからだに近くなり易い です。

 ディッシュアングルは そのグリップ、
 クラブと手のひらの関係ですので
 アドレス時にはもう既に確定しているので
 スイングの動作 の中で意識する必要はありません。


 巡り巡って、ですけれど
 クラブを振ってしまう、解いてしまうコトになるのは
 深い前傾の、懐にグリップを入れてしまうコトが
 始まりですけれど、そのきっかけになっているのが
 グリップ、 手のひらとクラブの関係にありそう…ですね。」
2023-06-24_11-24-372023-06-24_11-22-47












Sさん「手のひらに直角では無く、
 平行に近いように握ると チカラが入らない んじゃありません❓」


店長「はい。それが正解です。」

Sさん「え?!

店長「グリップに力が入れられない。
 強く握れない から グリップの位置が
 どんどん逃げるんです。

 強く握る、強く握れる って言うのは
 どこかで グリップを止めて
 クラブを、シャフトを、ヘッドを振る 為の対処
 の可能性が高いです。

 グリップを支点にして クラブを廻す、振るには
 ガッチリ 握らなくちゃなりませんからね😌

 スイング中に、グリップをどこかで止めるか、
 移動させ続けるか が 握り に表れるのだと思います。


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店長「この動きって
 からだの回転の動き と 振り子 の動きの対比
 に近いと思います。
〇支部 昼連物語
 多分…ご本人はそう言う認識は一切無い と思いますけど。

 ヘッドを出す、ために
 グリップを止めてしまうと
 ヘッドは急激に上がり
 フェースが自分の方を向いてしまう。
 全体像で言うと
 ボールの底を
『こする』ような形になります。

 特殊なショットを除き、
 このアプローチでは うまく『さらえれば』
 ボールの出球は高いですけれど
 スピンは入りません(少ない)。

 距離も飛びませんから
 上がったけれど バンカーは越えなかった…
 みたいなショットになったりします。

 また 動画の通り、
 奇妙なからだの反応、反射に近いでしょうね、
 左右のからだが もぐる〜逃げる を瞬間的に行うので
 ダフリ、トップ、チョロ など
 アプローチの典型的なミスになります。
で…どうするか と言うと
 グリップが止まる のが問題なんですけれど
 グリップだけを前に出しても 根本的な解決にはなりません。

 からだが廻ることによって
 グリップが出る、フォローが大きくなるは良いコトですが
 からだの回転が伴わない、左向きが無い場合、
 どちらが鶏で、どちらが卵かわかりませんが、
 グリップを出す、フォローを大きく取る、 と
 ヘッドを返す、フェースローテーションをする は
 悪い意味でつながっているとも言えます。
【ゴルフスイング】遠心力とリリースの勘違い_Moment
 からだが回って、左を向いて、
 その結果、グリップが移動する。
 インパクト以降 ヘッドは高くなりますが、
 からだの向きを変えて置けば
 グリップの高さが大きく変化しなくても
 ヘッド・グリップを含め クラブ全体が上がります。
20231180m220231180m420231180m8






 ショットにつなげるとするのならば
 からだの回転に伴い、左ひじ・左上腕を上げる意識があれば
 ヘッドの上がり、ロフトの変化も穏やかになりますので
 こすり難くなりますし、ミスも減らせます。 

 インパクト以降の左向き、
 それに伴う 左腕・左グリップの移動を意識すれば
 👉右向きも取るようになり易い。

 フォローを出すスクリーンショット 2023-03-09 202834
 フォローを大きくする
 そう言う意識のある、もしくは過去にあった人で👉
 
左右のグリップが離れている👉
 そう言うグリップの人は要注意です👉

 からだの回転無しで
 フォローでヘッドを出そう、
 ヘッドを走らせよう、なんて思っていると
 右サイドのもぐり が
 自然にグリップに表れてきます。

 ✋今一度 チェックをしてみましょう。」
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1月以来のラウンド報告です。

スコアは51-49で波や大崩れの無い100ピッタリ。上出来。

(前回は12打とか有りましたから、、、)

最悪パー4とパー5でそれぞれ8打が猛打賞。

1月より断然身体の回転で打ててる感有ります。

343565693_758697259247695_4696648991514922266_n (1)

ドライバー、真っ直ぐ右に行くのが何発か。修正しようとしたらフックで林。

スラったのは確か1発だけ、ボール位置問題と仮説を立ててます。

ウッド、出番一回だけ。

ドッグレッグパー52打目までナイスショット、

3打目5w力強い打球でスラってOB。泣く。

(練習ではめちゃくちゃ打ててたのに)

 

UT相変わらず、いや、前回以上に大活躍。

アイアン、140130辺りからも何回か乗ったので非常に助かりました。

100前後もかなり安心感有りました。

アプローチ、少しは上達したかなー程度。

パター、修行足らず。

振り返りは以上です。


あきひこ先生の動画「グリップの進め方」は

とてつも無く勉強になりました。

あんな事タダで教えてもらって良いのだろうか?

今度池袋できちんと教えて貰おうかと。


父とのラウンドだったのですが、

「クラブを落として身体を回そうとしてるな?

難しそうな事してるな!」と言われました。

(父は若い頃競技かじってました。76歳で白ティから90前後で回ります)

ビギナーとアベレージレベルの同伴者からは

「そのスイング見ると当たらなくなるから打球しか見たくない」と同じ事を言われました。


なので、冬の「身体の回転で打つ修行」は一定の成果が認められたかと思います。


〇今日の気づき。

今朝現在、最もしっくりくる感覚表現。

「右向いてる間にあきひこ先生」なんじゃソリャ。

Snipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m11sSnipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m21sSnipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m38s








あきひこ先生のグリップ進ませをやる際、

右を向いてる間に△鮑僂泙擦討靴泙┐个△箸魯ートで「回るしか無い」。


「先に◆廚琉媼韻世伴分は飛ばしたい時

だいたい忘れて,らにすっ飛ばして振り遅れ。


当たり前だのクラッカーですが、コレがほぼ防げる。


今書いててジャストアイデアだったのが、

右向いてる間にコレ完了させるから
クラブは「振る」じゃなくて「降る」なのかな?とも。


「降るスイング」どうですか?^_^

345251407_2010008172692761_8058080070139781244_n (1)

なので、先日の落として回るでは一つ工程が多くて、
落とせば回れる。で当面行ってみます。

 

😌やっぱりドリフト走行とか

スピンターンの車体の向きとコーナリングに見えるんですよねー

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今度は 左上腕とクラブ(シャフト)の角度 です。

コチラもからだの回転で ボールに届くように。


左腕とクラブの角度
これを解かないと ボールに届かない のは
その左腕の付け根 (からだがボールから離れている)からで
周り方 を考えてみる必要があると思います。

😵体は回し続ける 左サイドは止めない
 となんだか 余計届かないそうですね。
手で振る、クラブをリリースする と
体を開く、手で振るための空間を作る はパックです。

👉手で振らないスイング を作るのには
からだの回転でボールが拾える周り方 が必要、
それもまた パック です。


✋左サイドは止めない
✋からだは回し続ける

・・・それでも ボールに届く周り方が欲しいトコロです。

左腕とクラブの角度は
俗に言う ディッシュアングル です。
アドレスの通りのまま で十分。
スイングには 意識的に行う動作として
『コッキング』というのは必要ないかな と思います。
フルショットであっても…です。
V字を維持してみよう 縦編_MomentV字を維持してみよう 縦編_Moment(2)






まあ これは フルショット用のドリル と
アプローチの練習ではありますが、
周りの量や速度は 脚で管理する訳ですが
その脚の動作と 利き腕の肘(右ひじ)の曲がり具合 は
同期させる方が良いでしょう。
Snipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m16sSnipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m11sSnipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m21sSnipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m38s







その役割は グリップの高さ を確保することで
左腕とシャフトの角度を作る のするのは お薦めしません。

コッキングをして クラブの重さを左腕に多くかけるのは
ダウンスイングにおいて からだに対し「左腕」が遅れる
グリップが遅れる原因になり易いでしょう。
無意味に深いトップにもなり易いですし…ね。

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店長「統計を取ったりはしてないですけど
 パターのグリップとして 逆オーバーラッピングは
 メジャーじゃないでしょうか❓」

気気鵝屬修Δ覆鵑任❓」
2023-05-12_20-11-17 - frame at 1m53s
店長「そう思いますよ。
 右打ちの人の多くは利き手が右打ちですから
 その右手の方が たくさんパターに触れていますし、
 両手首の距離が近いですから
 手首が折れてしまうのを防ぎ易いので
 パッティングのストロークには とても向いていると思います。

 まあ パターストロークは型無し と言われるモノですので
 安定した距離感、安定したストロークが出来るなら
 なんでも有りとは思いますが、
 一番多く採用されているグリップには
 なにがしかのメリットがあると思いますから
 悩んでいるのなら 試しても良いかも知れません。」

気気鵝峪遒靴討澆泙后」

店長「ちなみにですが、これも参考程度の話しですが、
 強振しない程度の距離のアプローチ、
 グリーン周りとかですかねぇ、
 それでも この逆オーバーラッピングを採用している人、
 プロもいます。
 ワルイってことはないでしょうけど
 良いか、適するかはその人次第でしょうけど
 グリーン周りのアプローチなんかでは
 理に適っているとは思います。」

気気鵝屮▲廛蹇璽舛任❓」

店長「ですねー。
 逆オーバーラッピングは
 左の人差し指一本を重ねる、
 中指も含め 二本を重ねる、
  の二通りがあるみたい
ですね。 
 ちなみに 私は 二本重ねのタイプ です。
2023-05-12_20-11-17 - frame at 2m9s2023-05-12_20-11-17 - frame at 2m6s






 あと これはお薦めしてる訳じゃないですが、
 引っかけとか、チーピンとかが
 ラウンド中止まらなくなった時に
 普通のショットも 逆オーバーラッピングにする、
 と言う人も居ると 聞いたことがあります。
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Iさん「こんにちは〜。」

店長「こんにちは。今日はどうしました❓」
IMG_0520
Iさん「パッティングにちょっと悩んでいて…
 なにか よいアドバイスありませんか❓」

店長「パッティングね〜。
 ミドル(距離)パットがダメなんですか
 それとも ショートパットでしょうか❓」

Iさん「ショートパットでしょうかね〜。
 パッティング全体ではあるんですけれど…
 ラウンドのパット数が 40切らないんです…。」


店長「ああああ・・・。
 良くある話し なんですけれど
 ショットの精度が少し良くなってくると
 以前は乗らなかったトコロで
 乗るようになって、ロングパットから始まるので
 数値としての パット数は増えちゃうモノなんですけど…。」

Iさん「それはあるかも…しれません。」

店長「そう言う意味では
 やっぱり 距離感が重要になるんだと思います。

 ちなみに… グリップ、用品の方のパターグリップでは無く
 握り方の方のグリップはどう握ってます❓」

Iさん「普通の… 他のクラブと同じ握り方✊です。」

店長「パターの握り方は コレ✋ じゃないとダメ  って
 言うのはないんですけど
 距離感を良くしてしたいのなら
 『逆オーバーラッピング』 なんて 試してみても
 いいんじゃないですかね⁈」

気気鵝峙侫ーバーラッピング❓」
2023-05-12_20-11-17 - frame at 0m27s2023-05-12_20-11-17 - frame at 0m52s






店長「ええ。
 アイアンとか 普通のクラブを握るのは
 オーバーラップでも、インターロックでも
 まず 左手を握ってから  次に右手
 左手の外側、上に右手がかぶるじゃないですか?」

気気鵝屬修任垢諭」

店長「逆オーバーラッピングは その言葉の通り、
 右手を先に握ってから
 その上から、外側の左手が乗っかる、逆順序の握り です。

 普通のグリップですと
 左手がたくさん クラブに触れていますが、
 逆オーバーラップ だと
 右手がたくさん クラブに触れている。

 おそらく…ですけれど
 フルショットのような 強いショットには適さない、
 んじゃないか、と思うんですが、
 利き手の『タッチ』が重要な場合は
 とても有効だと思うんですね。
2023-05-12_20-11-17 - frame at 1m44s2023-05-12_20-11-17 - frame at 1m53s







 また 通常のグリップに比べ、
 右と左の密着感、上下の密着感が非常に高いので
 不必要に前傾が深くなり難いです。
 前傾が深すぎると緊張感が高まり易いですから…。

 あとは ショートパットなんか でもあると思うんですが、
 右手で打った場合、手首が折れて
 引っかかってしまうような時、
 両グリップの密着感が高いので
 それを防ぎ易い効果もあります。」
2023-05-12_20-49-13 - frame at 0m34s
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ゴルフスイングと腰痛…悩んでいる人多いですよね。



両手離し(スプリットハンド)ドリルの映像を見ていて
 ちょっと気になるコトがありました。
やってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Moment(4)

フェースローテーションをする
左右方向としては 左肩を残しておかなければなりませんが、
ターンする為には左腕の長さは邪魔です。
が故に 左肩はその位置で 上に逃げなければ当たりません。

からだを廻して 逃がすと 当たらないから
からだの回転は一時止めなければならないため、
からだを右に傾けなければなりません。
置き去り君_Moment

多くのゴルファーの腰痛は右サイドが多いようです。

体重がかかり 潰れた右サイドに負担が増える、
と言って良いでしょう。

スプリットハンドドリルはその名の通り、
両手を離して握りますから、
その離れた分、菠は上に逃げようとします。
ですので ドリル であって
 本番で打つのには不向きな訳です。

グリップに関して、オーバーラップであっても、
インターロックであっても、インターメッシュでも
左右の離れ具合 は最小限に、
出来るだけ無い方が良いですよ
 と提唱しています。
ミス、の原因にもなりますが、右腰への負担や
左ひじへの負担を出来るだけなくしたい からです。

左右が離れていればいるほど、
手を返すスイングで有れ、そうでないにしても
左肩は上に逃げやすく、その分 からだは右に反り
右腰への荷重が増えます。

IMG_0706_Moment(3)IMG_0706_Moment(2)










ミスにおいては
特に ヘッドターンをする人に多いですが、
ターンをするには 支点、
 スイングの場合は左グリップがそれに当たりますが
ラウンド中盤、終盤に差し掛かってくると
疲労〜握力の低下から
 左グリップが深く握るようになり
左右のグリップの密着度が薄れ、両グリップ間が離れます。

それによって 気付かないうちに、気付かない程度
アドレスが乱れ、からだの向きやボールの位置がズレます
 ボールの置き位置で言うと 前後1〜2個程度 ですが、
プロも例外ではなく、終盤のミスの原因 になっています。
元々 左グリップを フック気味に握る人に多い傾向ですが、
 ラウンド中、グリップを注意してみて下さい。

また、グリップの握り 特に左が深くなってきた というコトは
握力の低下、疲労 が出ている証でもあり、
そうなった時、自分の従来の距離を期待しない
 一番手分位距離が落ちる と言う想定をして
ゴルフをすると良いかも知れません。

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シャフトの上手な使い方は
ヘッドの重さ・クラブの重さの使い方
大きく共通しています。
そして それはゴルフクラブの使い方 でもあります。

一般的に『信じられている』シャフトの使い方は
ヘッドをたくさん・グリップよりも多く速く動かす為
縦であっても・横であっても シャフトを扇のようにつかう
クラブを扇・振り子のように使う では
シャフトも活きてきませんし、ヘッドの重さも活きてきません。

4232-30-1

シャフトの役割は
✊如何にヘッドやクラブの重さを打ち手に伝えるか
✊ヘッドの重さを利用して グリップを動かすか
✊グリップ、そしてクラブを人力の補助として動かすか

(動かす、この場合は移動させる の意) です。


それをテーマに シャフトを使わないと
例えば クラブを替えた時、リシャフトした時、
2種類以上のシャフトの硬さやシャフトの違いを体感する時、
それモノが無意味なモノになってしまいます。

硬いシャフト そうですね、
ドライバーで言うと
45インチ換算で 振動数190cpm辺りが境でしょうか
アイアンで言うと
5番アイアンで 振動数210cpm辺りが境でしょうか
一般成人男性であれば
その位と思いますが、これより数値の多い、硬いシャフトを
正直 打ち比べても「単に双方硬いだけで」
あまり差は感じ取りにくいかもしれません。

ですので その数値を境に 上にあるものと下にあるものを
打ち比べると
 シャフトの使い方自体を体感することにもなります。



シャフトを上手に使う(使われる)には
注意点が幾つかあります。

それはクラブの使い方でもあるので
練習やドリルでは意識しておくと良いと思います。


✋クラブの姿勢
貴方にはどう見える❓_Moment
ヘッドとグリップの上下左右の関係は意識しましょう。

俗に言う『トップの位置』において
ヘッドやクラブの重さがグリップに掛かり
そのグリップが『次』の動作の妨げになり位置 に
ならないように注意が必要です。

『トップの位置』であれば
その次の過程は『ダウンスイング』になります。
言葉で ダウン『スイング』と言っていますが、
ダウンスイング全体は ほんの0.2秒以下の瞬時の動きです。
あれもこれも 色々とする時間もありませんし、
そういう『期間』でもありません。

どうダウンスイングしていくか、
何処の方向に、
いつ、どうのように していくかも
『トップの位置』のクラブ姿勢、
ヘッドとグリップの位置関係によって
 ほとんど決まってしまいます。

究極、動作としてのダウンスイングを省けるか
も それ以前のクラブ姿勢、
グリップとヘッドの上下左右の位置関係によって
決まってしまいます。

20170920_matsuyama-650x435例えば、このトップの位置
にしてしまえば、
余程の教練か、我慢がない限り
一般的には次の動作は
右サイドを潜らせる、上を向く動きになります。
それでは シャフトは活きませんし
ヘッドの重さも活きてきません。
体がまるでまわっていないのでNGではありますが、
このヘッドとグリップの位置関係、クラブ姿勢では
要らぬ動作ばかりが増えるばかりでなく、
動作そのものが ダウンスイングとして必要になってしまいます

補助してもらい、手伝ってもらうコトです。
上手くすれば いつ動かすのかもシャフトは教えてくれます。


シャフトと仲良く出来ると
「トップの位置」以降、シャフトは
グリップを、クラブ全体を進行方向に押してくれ
より左に、より下に、より打球方向にクラブを誘ってくれます。
その強さ、速さは 柔らかいものほど
ヘッドの重いものほど強く、速く
インパクトポイントを左にしてくれ
インパクトまでの時間を短縮してくれます。


ですので シャフトの使い方 に慣れてくると
シャフトの柔らかいものほど、ヘッドの重いものほど
『早く』インパクトがやってきます。(速くではなく
………それにも慣れて頂く必要があるでしょう。
ドライバーで140cpm台以下、アイアンで160cpmを
下回ると 相当そのタイミングは「早く」やってきますので
慣れるまでは 慌ててしまうというか
急かされてしまいます。
(笑)柔らかいシャフトは来ない… なんて(笑)

トップの位置 と言いましたが
その位置だけでなく
トップの行くまでの『過程』
俗に言う テークバック(テークアウェイ)も
ダウンスイングの道筋か行程 に
かなり大きな影響をもたらします。
Snipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m11s
シャフトは特性上、一度しならせてしまうと
元に戻ろう、復元しようという特性が働きます。
その特性は、
グリップを動かそうした時に対してはプラスに働きますが、
ヘッド単体を動かそうとする動きに対しては
 グリップの移動を妨げる動きになってしまうので
気分は「ヘッドが速く・たくさん動いている」になりますが、
実際にはクラブ自体の移動は遅くなり、
 それによって 体の回転についていかなく、
遅れの原因になります。

ですので、テークアウェイで
 シャフトは極力しならせてはイケマセン。


シャフトはどの状況になるとしなるか というと
打ち手の動作 においては、
ヘッドの移動量とグリップの移動量 (運動量)に
大きな差異・違いが起こった時、発生します。


そして その差異・違い 移動量の差の殆どは
スイングは円弧 であり、
そして その円弧を肩(肩甲骨を含む)や腕で
積極的に作ろうとした時 発生します。
スナップショット 2 (2017-10-23 20-11) - コピー (2)スナップショット 1 (2017-10-23 20-11)






スイングは円弧ですが、
それは 体が向きを変えるから自然に発生するもので
体(胴体・骨盤)の回転通りにグリップ・クラブが動いていれば
円弧を意識する必要は一切ありません。
円弧、即ち スイング軌道(スイングプレーン)ですから
体の回転通りにクラブを動かしていれば
その軌道を意識しなくてよいのです。
自分の腕や上半身の上側(肩や腕、肩甲骨)で
スイングプレーン・円弧を造れば
必ず 前傾姿勢は失いますから、
本来 前傾姿勢で維持できる 軌道の傾き
特にダウンスイングの時の 下方向の動きは
自分で作る必要が生まれますから
一番忙しい時に 一番難しい動作が必要になってしまいます。
それを省かなくてはイケマセン。
クラブの長さによる前傾、それによる
円弧の大きさや傾きを失ってしまいます。

言葉や文章で説明すると 少々めんどくさい ことに
なってしまいますが、シャフトを使えると
スイングの動作の多くのことが省けます。
雑誌やレッスンで教えられる ほとんどのことは
シャフトが使えると 動作としてやる必要が無くなるのです。

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質問「クラブを振る、ヘッドを振る、
 疲れてくる、グリップが緩む、左右のグリップが離れる、
 アドレスが狂う、向きが狂う、ボールの位置が狂う、
 そして ミスショットが出る。
 その道に入り込まない為に 手で振らない、
 からだの回転で振った方が良い というコトなんですね。」


店長「そう思います。
スイング ココを治そう❷_Moment
 手で振るスイングをしていた とします。
 若いうちは良かったけど 段々飛ばなくなって、
 安定もしなくなってきた…。
 『よし 手打ちを辞めよう✊』
 動きを、クラブの扱いを治していけば
 必然的に グリップを治す に行き着くのが本道でしょう。

 グリップはとても良い、まとも、
 でも 振りは手打ちで、ブンブン振っている、
 と言う人は 非常に稀。いないと言っても大袈裟では無いです。
 それはソレで 才能 とも言えますね。 

 昔から ゴルフスイングは
 『グリップに始まり、グリップに終わる』
 グリップが良ければ 概ね、スイングもOK😊 は
 決して誇張や嘘では無いと思います。

 グリップって 英語のグリップ なんです。
 これは握りとか、握る場所を指しますけれど
 手袋のグローブ、動詞で言うと グラブ では無いです。
 多くの人のグリップ、コレも動詞ですけど、
 を見ていると グラブ なんですね。
 正しくは グリップ なんですよ。」

質問「どういう違いがあるんですか❓」


店長「グリップは 指 で握るんですね。
 右打ちの方の左手がキーなんですが、
 特に 中指と薬指、そして小指
 これを曲げて 筒状のグリップをここで抑える。
IMG_1306
 グラブ の方は その指で握った状態から
 もう一度、手を握る、こぶしを造るように
 グリップを「握った」指を 手のひらに押し付ける
 と言えばよいのか…
IMG_0795IMG_0794





 グリップ の方からしたら
『二度』握っているんです。
 クラブを握るのに 親指は使わないんです。
 補助的に支えている だけで。

 指の関節は 先端から 第一関節、第二関節、
 第3関節は手のひらの中にあるんですが、
 グリップする場合、第3関節は使いません。
 手のひらを維持して置きたいですから。
wrist01-1
 これ いつも思うんですけど
 第一関節、第二関節 この場合は左手の主に
 中指・薬指・小指を曲げて 指で握る、 のと
 ソコからもう一度 親指まで使って
 手を丸く げんこつを握るようにするのと、
 指で握る方が チカラが要らないんですね。
 全員に当てはまるか、どうか、
 握力って言うのは どれを指すのか
 厳密には分からないんですけど、
 手を丸くして 第3関節まで使って握る方が疲れる、
 もたないと思うんですよ。
 指って 軽く曲がっている方が自然、
 伸ばしている方が不自然に感じるんで
 指を使って クラブをホー
ルドしている方が楽な筈なんです。
IMG_0772
 
 指で握っている方が疲れにくいので
 緩みが出にくい、変化が生まれ難い と思います。

 用品・手袋のグローブもそれをサポートしてくれますし…。

 是非、一度トライして貰いたいんですね。」
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店長「なんて言ったら良いんでしょうか、
 クラブを手で振る、ヘッドを振っちゃう、
 よく言う『手打ち』の最大の欠点って
 グリップだと思います。」

質問「!!!」

店長「手打ちでも若いうち、チカラのあるうち は
 どうにかなるのも 握力の問題が大きい です。

 直接的に手打ちが悪い よりも
 手打ちをしていると『起こるコト』の方が
 問題は大きいんじゃないですかね。

 普通なオジサマおばさまゴルファーの
 スイングを からだの正面から撮ってみて下さい。
 動画でね。

 スロー再生にして
 アドレスの状態からの 初っ端の初動、
 その時の 左手(右打ち)を見て貰いたいんですね。
 かなり多くの人 7割超えるかも… が
 この 左手のローリングでスイング を始めます。
 多少は良いとは思うんですが、
 ソコから勢いを付けようと思うと
 それがフックグリップを生み出してしまい易い✊です。

 フックグリップが悪いとは思いません。
 思いませんが、フックグリップになる『理由』は問題です。

 フックグリップになる理由は
 その 初動ローテーションがし易い からなんですね。
 故に フックグリップに「する」、意図的にしている人 よりも
 フックグリップに『なってしまった』人の方が多いんじゃ
 ないのかな と思います。

 ラウンド中、練習の後半でもそうでしょうけど
 疲労してきて、握力が落ちると
 その 初動ローテーションがし易いように
 必ず フックグリップ度合い は ラウンドで深まります。

 コレは参考例なんですけれど
 一球打っただけで これだけ グリップが変わります。
〇ビフォ〜アフター 2023 - frame at 0m4s
 一球です。 
 グリップが深くなった分、
 左手首の深く曲がるようになっています。

 これは当然、疲労が進行するラウンドでは
 より大きな変化になって行きます。

 左グリップを深く握る、フックグリップ度合いが深まる。

 フックグリップが深くなってしまうと
 右手の入るトコロが 塞がれてしまう ので
 左右の密着感が離れてしまい
 両手の握っている『長さ』が長くなります。
 右手が遠く、ヘッドの方を持つコトになります。

 当然、ソレはアドレスにも変化を及ぼし
 ボールの位置がズレたり、
 テークアウェイが浅くなったり、
 アドレスの向きや姿勢にも変化が生まれ、
 それらが ミスを誘発する事につながる訳です。

 フックグリップに『しなくて良い』
 左手の握力に依存しないスイング、クラブ扱い
 を追求していくと、からだの回転で✋ に至る
 そう言う感じだと思います。」
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店長「ヘッドを振る、クラブを振る、
 ボールの方に『手で』ヘッドを出してしまう、
 そう言うスイングをする場合、
 スイング中に クラブの遠心力、ヘッドの重さの遠心力、
 クラブの長さや速度の遠心力が多大にかかります。

 特に左グリップに…ですね。
 故に 左のグリップが深くなる〜フックになる、
 左右のグリップの密着感が薄れる… なんだと思います。
 
 密着感とはちょっと関係が薄いんですけど…

 まず、 ◉コレは是非治して頂きたい、
 スイングが変わったから グリップが変わる じゃなくて
 スイングにとっても 色々不都合があるので
 まず グリップから治して頂きたいパターン なのですが…

 グリップ・握りでの 手とクラブの関係性なんですが、
 現実的には不可能ですが
 手のひらとクラブは一直線の関係 が良い です。
 …どちらか、と言うとですけど。
IMG_1304
IMG_1303








 一方、直角な関係に握る方も多いです。
 コチラの方が チカラが入り易い、強く握り易い ですからね。
 しかし、そうなると
 ハンドダウン気味、
 場合によっては フトコロの中にグリップを入れて
 構えるようになります。
(グリップ〜アドレス1(グリップ〜アドレス






 当然、前傾も深く、
 上半身が 靴よりも かなりボール側に出るような
 そんなポスチャア、アドレスになります。

 ラウンド中、握力が低下してくると
 その握りはより深くなりますから
 前傾も深く変わってしまったり…
 良いことは多くないですね。
IMG_1296
 本当は 手のひらとクラブ・シャフトの関係 が
 スイングで言うトコロの ディッシュアングル なんですが、
 手のひらとクラブの関係が直角だと
 始めから手首をキャストした格好になり
 どうしても グリップの位置が深くなり易い。
 スイング中 手首が下方向、小指側に行かないよう
 意識する事になってしまいます。痛めますからね。

 ディッシュアングルは ボールを打つ前の
 手のひらとクラブの角度関係なので
 スイング中、意識する必要はないんですが、
 この握り、手のひらと直角なクラブの関係では
 意識する必要が生まれてしまいます。
 勿体ないです。


 前傾が深い、
 グリップの位置が懐の中に入り過ぎている、 では
 長物が上手く行き難くなりますし、
 足場の不安定なトコロ、傾斜地は構え難い…でしょう。
IMG_1306IMG_1305








 グリップと言えば良いのか、
 この手のひらとクラブの関係が
 アドレスも、スイングも決めてしまいます。
IMG_1299IMG_1298







 無駄に深い前傾も
 私たちの年齢だとしんどいですし
 無駄に意識しなくちゃいけないコトが増えます。
 ラウンド中、アドレスの変化も起こり易い。
 苦労はあるかも知れませんけれど
 この『手のひらとクラブの角度関係』
 優先的に改善するポイントだと思います。

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Q:「グリップの握り方、にスイングが表れる というか、
 スイングを治し、出来るだけヘッドを振らない、
 手振りを治して行こうとすると グリップの改造 に
 辿り着くのですが、正解でしょうか❓」


店長「はい。大正解だと思います。

 一般的に グリップと言うと
 インターロッキング、オーバーラッピング、ベースボールなどの
 大まかな握り方 と
 フック、スクエア、ウィークなど の
 その握る角度というか、関係のコトを指す、 と思うのですが、
 おそらく…ですが、質問者様の仰る『グリップの改造』
 そのどれにも属さない、
 あえて言えば フックだったのが、結果、としてですが、
 スクエアに近づく、あくまでも結果として✋
 と言ったトコロだと思います。
Desktop 2023.02.07 - 10.40.44.01 - frame at 0m21s
 グリップから造る は正しい道なのですが、
 この場合は 初めてゴルフクラブを握る、
 ゴルフを始められたばかり では その通りです。
 が、いったん 普通にゴルフが出来るようになってしまうと
 インターロック、オーバーラップ、
 フックグリップ程度の意識で グリップ(握り方)は
 その振り方というか、クラブの扱い方で
 自然と形成されてしまいます。
  ほとんどの方が 意識してないですねー。

 悩み多きアマチュアの場合、
 だいたいが フックグリップになっていくのですが、
 それと同時に どんどん 左手と右手が離れていきます。
 フックグリップが重要なのではなく、
 『左右を離したい』からフックグリップになるのです。
会田20210701_Moment(2)

 アドレスをからだの正面から見た時、
 右打ちの場合ですが、左手の親指が
 まるごと見えてしまう方も少なくありません。

 インターロック、オーバーラップ…
 今回のテーマではお好きなモノで問題ないです。
 ベースボール、10フィンガーの場合、
 その握り方が問題なのではなく、
 左手と右手の密着度を無くす、
 左右のグリップを離したい が為に行き着くグリップ
 と考えて 大方、間違いありませんので✖です。
4-lg (グリップ●
 






ハンドリリース、フェースローテーションの強い方は
 やはりフックグリップが強く、
 左右がかなりはっきり離れています。
 その方が スクエア、左右を密着させようとトライすると
 当然、上手く行きません。
 フックグリップにする ポイントは
 左グリップ(右打ち)がガッチリ・深く握るコト で
 その理由は そこが支点になって、回転するクラブを
 支えられるコト です。
 ですので スクエア、左グリップを浅く握ると
 クラブを振れなくなるので 上手く行かない、
 当たらない、飛ばない ですので 数球で『辞めます。』

 グリップはクラブの扱い方ソノモノ と言ってもよく
 ダウンスイング後半〜インパクトで
 クラブ・ヘッドをボールの方に『手さばきで』出したい、
 ヘッドを下に『手さばきで』下げたい方は
 ソレがしやすいよう、左手(右打ち)に対し、
 右手はボールの方に出すコトになります。
ダウンスイング〜左上腕_Momentダウンスイング〜左上腕_Moment(2)ダウンスイング〜左上腕_Moment(3)






 一方、からだの回転でクラブを動かしたい方は
 利き手でもあり、チカラの強い右手を使って、
 左グリップが体の向きの進み、に遅れないよう
 親指側の掌底で左手の掌底を押して 助けよう としますので
 左右の密着度が必要です。

 また クラブを振るタイプの方は
 腕も含め、クラブに遠心力を掛けてしまうので
 クラブがすっ飛ばないように その遠心力に対し、
 強く握る必要が生まれますが、
 からだの回転でクラブを動かすタイプでは
 ボールを打つまでは 腕に遠心力はかけますが、
 クラブに遠心力が掛かる量が多くない為、
 クラブがすっぽ抜けにくいので
 それほどガッチリ握る必要性がありません。

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店長「逆に言うと ですね、
2021-12-13_17-06-22 - frame at 0m2021-06-04_21-01-10 - frame at 0m15s









 縦横 この赤い線よりも先の
 ボールをとらえるトコロ
 この線より ボール側、下側に振る部分、
 ココを 曲がった腕の伸ばし、リリース
 180度振るトコロを自分のショットの心臓部
 にしているんじゃありません❓❓
 ボールの方にヘッドを出す、だけでなく
 リリースで 下に振る部分も、です。」

質問「はい……。」

店長「うーーーーむ… って感じです。
 肝心要の部分が 意識的に手で振っている訳ですから
 ソコは残したいけど からだ回転で打ちたい は
 ミステリーゾーンの世界でw 不可能かもしれません。」
(イメージスイング
店長「よく聞かれる~言われるんですけど、
固定はしてないですけど
半ば半固定のような腕とクラブの状態で
からだの回転でボールを当てる、拾う、打つ ので
ソコを 手さばきで行うよりも
当然、感触は薄い です。
インパクトも ボヤッとした感じになります。

 インパクトの箇所、場所、時機もボヤッとしています。
 手さばきの方は 『インパクトはココだ!』 って感じが
 強いのでは無いか と思いますが、その感じ よく分かりません。

 ハンドリリースは ヘッドやクラブをフリーにするので
 ソレがボールという負荷・重さに当たれば
 その衝撃は結構なモノになると思います。」
002001







店長「想像して頂きたいんですが
 同じボールをとらえるにしても
〇クラブは固定して からだの回転でスライドして当てる のと
〇腕さばきで 回転させて打つ 
のでは
 衝撃の受け方も同じになりません。」

質問「でしょうね…。」
MVI_0581_Moment(5)MVI_0581_Moment(4)




店長「右打ちの人ですが、右腕を伸ばした時、右腕が伸ばされた時、
〇クラブ・シャフトを押してしまっているのか、
〇クラブを握った左グリップを押しているのか、

 実際、押しているか/押されているか
 どうかは微妙ですけれど
 結果として そう言う風な形になる。
 
 その差 と言ってもよく、
 自分でトライしてみると分かって来るかも知れませんが、
 当然、それによって グリップの関係、
 左右のグリップの密着度も変わって来ます。
 そこも 必然なんですね。

 ですので テークアウェイも完璧、トップもOK、
 ダウンスイングの半分まではOK
 であっても 肝心要の インパクトに入るリリース、
 腕を伸ばす で クラブをどうするのか
 で スイングの全体像は決まってしまう と言えます。
MVI_0873 (2)(2)_Moment(5)
 これは からだの回転で打てている人も
 スランプというか、不調に陥る大きな原因の一つで
 からだの回転そのものが足りない からなのか、
 リリースでクラブを振ってしまう、この場合は出してしまう、
 からなのか は場面や人によって異なりますけれど
 ものすごく簡単に 手振り の世界に足を踏み入れてしまいます。

 で、それはだいたいの場合、グリップに表れたり します。」
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