10月24日(土)

今週はいろいろあって練習場に行くことができませんでした。
それでも金曜日の練習でよい当りが出たので、
希望をもって◎◎コースに行ってみました。
結果は、ゴルフ場の狭さとアンジュレーションにまんまとやられて、
なかなか良いあたりが出なくなってしまいました。

sample 2009_09_29_23_01_02-1364フレームショット

OUTコース 7:11という早いスタート。同伴者は70歳台トリオ、
なかなか我侭だが味のある人たち。
1番はなんとかパーで切り抜けたが、
2番のティーショットで頭をたたいてしまいOB。
このあとはスコアにはなりませんでした。
全般的に頭をたたくミスが頻出して、徐々に力が入ってしまい自
滅状態。時々良いショットは出るものの、本物ではない。
スライス傾向のこすり玉が多くでていました。


あまりに不甲斐ないショットを連発していたので、
同伴のご老人が私のクラブを左右に振りながら、
横目で「これじゃあ、あなたにはやわらかすぎるよ・・」
ご親切に忠告してくれました。
特に返す言葉が見つかりませんでした。


sample 2009_09_19_23_41_53-255フレームショット

10月25日 練習にて
昨日の後遺症か、スライスが消えません。
1時間ほどやっていましたが、良いあたりにはならないので、
その後2時間は、はけ塗り修行以外は禁じ手にしました。


P⇒8i⇒6i⇒5iとはけ塗りをしていると、
左への体重移動が確実にできていないことに根本的な原因があることに体が反応してきました。


ブログの写真などから頭で理解していたつもりですが、
左足にしっかりと体重が乗ったときに
ヘッドが遅れてきた状態でインパクトを迎えると、
ヘッドがきちんと仕事をしてくれることを、新しいクラブと
手と体が一体となった感覚で掴んだようです。

フルショットでもこのインパクトができる事が、
安定したショットをする必要条件であると納得できました。


この日は最後まではけ塗りに徹しました。

次の週末まで、この感覚を徹底しておぼえていくことにしたいと思います。



頭で分かったつもりになっていますが、
改めて体の感覚で覚えていくことが重要なのだとおもいました。
実際には「あっ、これだ!!」とか「よし!!」など
自分の体にしか意味のわからない言葉
として現れてくることで、私には他人に伝えることは難しいことだと思います。

20090801 2009_09_02_15_28_53-493フレームショット

それにしても、このクラブは正しいところまで持っていくだけで、
自分で動き出しますね。

逆に正しいところに持っていかなければ、
   期待通りの仕事をしてくれませんが・・