一般ゴルファーにとっての永遠の謎であり テーマである
   大衆移動   体重移動(シフト)と回転 について考えてみようsample 2009_09_19_23_40_47-233フレームショットsample 2009_09_19_23_40_47-240フレームショットsample 2009_09_19_23_40_47-246フレームショット






答えは明朗会計なのだが
俗に言う 切り返し から インパクトまでは
ゴルファーの意志の伴う回転 意図的な回る動きは一切必要なし なのだ

出来る出来ないは別で 理解している人にとっては またもやくどい話ではあるが
正しい回転の動きは
 ◎軸足が出来ると ◎回転が出来る   右直立脚が出来ると右回転が出来る
この反対は
 右直立脚が無くなると 右回転は解かれる
であるsample 2009_09_15_19_42_40-1299フレームショットsample 2009_09_15_19_42_40-1436フレームショットsample 2009_09_15_19_42_40-1452フレームショット











だから ダウンからインパクトにかけては
軸足(直立脚)を右から左に移し替えているだけで
意図的な回転は存在していない
自然な「解け」に伴う 右回転の戻り をしているだけなのである

この動きは技術的なモノではなく 軸足の入れ替え すなわち スライドが出来れば
放っておいても 誰でも出来る    そうなってしまう。

僕個人の脳内イメージでは 単に重たい頭や上半身を
飛球線方向に背中が向いているうちに 左(飛球線方向)に倒してしまうだけ
の脳内イメージなのだけれど    皆さんはどうだろう…

 テクニック的には 最終ゴールとして 
 左のひざの向きを左のつま先と揃えるような そんなゴールのイメージは
 持っているけれど 脚は支える為に使っているだけで
 脚の動きで スライドをしたりはしない  忙しいしムズカシイ

タイミングを間違うと 逆ピボットになってしまいそうだけれど
 直立脚を作る 回転する と言う順序が出来ていれば そうはならない筈

 スライドが主体で 回転は補足 のような動きであれば 逆ピボットにはならない

回転が主で 体重移動は補足 のような動きをすると 逆ピボットになる…




20090801 2009_09_02_19_13_32-487フレームショット20090801 2009_09_02_19_13_32-588フレームショット刷毛塗りの動きで覚える この画像上で体とシャフトはいつも平行な関係 刷毛塗りの基本はインパクト付近のシャフトはいつも 時計の7時〜6時半を指したまま 体とともに飛球線方向にスライドすることである そのスライドする動き この画像上で クラブが移動する動きを 手や肩を使う振り子の動きは元より 体の回転の動きで シャフトの向きがすこしでも 変わってしまうのであれば それは間違った 刷毛塗りの動きで 写真でのブレ シャフトのブレは 殆んど均等である



多くの人が 始めから この「刷毛塗りのドリル」は単なるドリルで
はなっから 「飛ばない」と決めつけている   飛ぶ筈が無いと…
 そう思うなら 多分何もここからは得られる事はない。

すでに何人もの人から 投稿レポートが上がっている通り
この刷毛塗りのドリルは スウィングの肝 であり スウィングそのモノ と言っても
過言ではないだろう
ここで 特にスライド 回転を入れない
純粋なる 右から左へのスライドをしっかり覚えて貰いたい

このスライドさえ覚えれば
 意図的な回転の殆んど入らない インパクトまでの動きを覚えれば
  スウィング 正しいクラブ扱いの峠は越えるのだから。



スライドを練習している人に 一言言っておこう

  飛球線方向に対し  頭 と 手は 先にボールを追い抜く  のだよ

意図的な回転を入れたら 追い抜くことは不可能だよ