
では どうすれば良いのか
すこ〜し 訓練が必要です。
はじめはスウィングする ボールを打つのに
胸の向きが変わるのに同調させ 顔の向きも変えてみましょう
利き目によっては ボールを視野に入れておくことが
出来なくなるかも知れませんが 大 丈 夫
ボールは打つまでは 決して動きませんから
次に皆さんが苦手な 体の向きの変更 体の回転
これを自分の視野によってコントロールしてみましょう
この動きを 技術で 行おうとすると 大変難しく
ダウンスウィングからフォローまでの 時間は 約0.4秒です
この間に 左足やら 右足やら 言葉にするのも大変な位
大忙し なのですから 決して 頭で考えてはいけません。
*今回は 頭の中 を使うのではなく 頭の外 頭その物を使ってみましょう
人間には 防衛本能や身に付いた反射の動きがあります。
頭を守ろうとする本能は 非常に短時間で反射行為として
酔っ払い状態などを除けば まず間違いなく いつでも どこでも 出来ます
一度 理解してしまえば 練習なしでも 必ず出来ます
体の向きの変更を視野で司る
視野と言う言葉を使っています
決して 視線ではありません。
視野 視界を動かす 視野そのモノを移動させる事により
自然な体のサポートを促すのです
特に スウィングでは非常に難しいとされる
ダウンスウィング時の 左へのシフト
これは 自分の視野を右の股関節から左の股関節の距離差 30〜40センチ
視線を変えるのではなく 視野そのモノを左にスライドさせる事で
自然な足の動きと体重の移動を促します
そして 視線は 目と胸の上下の距離差 40〜50センチ位
これを見越して 自分の動かすヘッドの外側
40〜50センチ 大きな軌道を直視しておきましょう
これをすることによって
オートマチックに ボールと胸が正対します
左にシフトする時 大きく外側を見ながら
ゆっくりと 視野を左へスライドさせて下さい
ほら ボールに当たったでしょ?

コメント
コメント一覧 (2)
というのは 絶大な効果をもっています
昔!のプロが プロのように真っ直ぐ打つのは
その一番効果的な打ち方をしているからで
現在の 平均的なアマチュアがトライしているような
ソールをボールに向けて下してくる打ち方の
危うさ
ゴルフの神様は悲しそうに見ているのでしょう
刷毛塗りドリル頑張ります。1m前のネットに向けての実施ならば、庭(猫の額)でも可能ですから、50球/日 以上をノルマとしました。飲んで帰宅しても実行です。
鼓笛隊打法の前方推進力は抜群です。
球のどこかに当たれば、それなりの結果が得られるんですね。許容範囲の広い打法。