店長「何度も似たような話しで申し訳ないんですが
 ゴルフスイングにおけるパラドックス、
 遠くに飛ばすため ヘッド単体をたくさん動かしたら
 👉ヘッドはどんどん重くなる〜ヘッドスピードは落ちる
 👉からだの回転は止まるんです。

 また クラブの移動とからだの回転の関係が途切れます。
シニアゴルファー - frame at 0m8s
 一方、スライスが怖い方は嫌がると思いますが、
 グリップエンドをどんどん動かせば、からだが回り
 クラブはターンし易くなります。

 このパラドックスを頭だけでなく カラダで体感する。
 カラダで理解出来るようになると
 スイングの問題が全部なくなる なんてコトは
 言えませんけれど、大幅に少なくなる か
 かなり シンプルになるんですね。

 例えば ですけれど
 コチラの映像をご覧ください。

 吉本ここねプロのスイングですね。
 今年のドライバーの飛距離ランキングでは98位 飛距離は220y
 おそらく キャリーボールは200y前後と思われます。

 ✊アマチュアゴルファーにとっては 十分以上の飛距離 です。

 女子プロの中では 飛ばすタイプではありませんが、
 フェアウェイヒット率では 2位 約80%🤗

 おそらく ヘッドスピードで言うと 40㎳いかない
 37〜39㎳位で 若い方も含めた成人男性の平均…位です。
 シニアでは ソコまでのヘッドスピードはなかなか行きません。

 では 彼女が切り返し・ダウンスイング〜インパクトまで
 ものすごく急いで クラブヘッドを、クラブを、
 動かしているように、動か『そうとしている』ように見えるか
 というと そうは見えないと思うんですね。

 どちらかと言うと 切り返してから
 特になにか動作、どこかの箇所を動かそうとしているようには
 見えないと思うんですね。

 逆に こちらのシニアゴルファーの人の方が
 彼女よりも早くヘッドを振ろうとしている ように見えます。

 逆に 彼女よりも飛距離の出ない
 アマチュアゴルファーの方が クラブを、ヘッドを、
 速く動かそう、速く振ろうとしているように見えますよね❓」

質問「ですねー。」

店長「彼女の動きにヒントが有ると思いますが、
 トップで出来た クラブと腕とからだの関係、
 ソレを概ね固定した形で 自分の向きだけを変える

 シンプルですけれど 何かしようとしている人には
 とても難しい かも知れません。
吉本ここね - frame at 0m34s
 少なくともですね、
 クラブが、ヘッドが円を描くのは
 右打ちで言うトコロの 右手で✋ ではなくて
 左手・左グリップが移動するから 円になる〜円を描く
 そう言う風に考えてみてはどうでしょうか🙄」