店長「ショット全般の話しではありますが、
 シニアゴルファーになってくると 特に、ですね、
 ドライバーやフェアウェイウッド、ユーティリティなどの長物
 の話しになるんですが。。。」

質問「はい✋ はい✋」

店長「これ コースでも 練習場でも
 一度 試して貰いたいんですが・・・

 『ヘッドを加速させない、速く振らないコト』 ですね。」
質問「ええええぇぇ😮
MOYU11
店長「どういう意味か というと

 多くの人って ヘッドって加速させて
 ボールにぶつけるモノ って
 当然のように 思ってるじゃないですか❓」

質問「違うんです❓」

店長「そのヘッドの速度の源泉、源 って
 手で振るんであっても、からだの向きで振るんであっても
 手の動かせる量や速度、
 からだの向きで動かせる量や速度、 ですよね❓」

質問「クラブに動力がある訳ではないですから
 必然的に そうなりますね。」


店長「ですので 例えば 分かり易く言うと
 手で振って 動かせるグリップの速度、
 手や腕自体を 移動させられる速度、

 ソレが例え 先端に位置する ヘッドであっても
 その速度よりも 速く動かすことは出来ない訳ですよ。
 当たり前ですけど🙄

 だから 手を移動させられる速度 が 最大値 で
 それを 追い越すような 加速しても
 だいたいの場合、殆どの場合 ヘッドが暴れるので
 まず 良い当たりにはならないんです。

 厳しいですが、ヘッドを加速させても
 増えるヘッドスピードの量なんてのはたかが知れてて
 上手く当たらなければ 無意味と言える程度 です。


 ならば よく言う「芯を喰う」ような
 まともな当たりの方が飛距離も出るし、
 ヘッドが暴れないので 方向も安定度も高い。

 そして ヘッドは加速させるモノだ✋
 ヘッドがグリップ(手)を追い越すモノだ✋
 遅れたヘッドを取り戻す、しなったシャフトをしなり戻す

 なんてコトをしていると
 だんだん 根元、それが体の回転で有ったり、
 手で振る場合は 手(グリップ)や腕そのものであったり
 それらが 追い越させる為に、
 ヘッドが加速したような感覚を造り出す為に、
 『止まる』習慣が身についていきます。
2025-08-07_09-40-10 - frame at 0m17s
 。。。コレが習慣化すると 5年後、10年後の距離が
   ものすごく落ちることにつながります😫

 だから ヘッドは加速させない
 手でも、カラダでも どちらでも良いですけれど
 自分の動作の速度全く同じ速度『移動させる』

 ヘッドスピードを上げたい気持ちは分かりますが、
 ヘッドは円弧の外周にあるから 速い んだ。。。 と言う
 気持ちも分かりますが、
  
 👉『ヘッドの移動は加速させない』

 コレって 思っている以上の効果ある と思いますよ。」