店長「飛ばす、真っ直ぐ行かせる、繰り返す。。。
 この3項目を満たすには 
 運動や動作としてのスイング自体を変える とか、
 気になっている部分を治すコト
よりも
 まず 自分がどのタイプ、
 ✋クラブが、ヘッドが円を描くのに
  どの部位(箇所)をメインに ソレを描いているのか
 を把握すること
が 最重要なポイント となります。
ヘッドを振る vs ヘッドを振らない - frame at 1m8s

 からだの回転でやっているから 良い とか、
 手で円を描いているから ダメ とか、

 それは理想ではあっても 現実論ではないので
 いったい 全体、自分が何で、どう 円を描いているのか
 病気や故障で言えば 今の状態を把握するコトが
 最短の、今現在 最善の改造になります。」

質問「自分のスイングを把握しろ ッテコトですね⁈」

店長「簡単なコトではないかも知れませんが、その通りです。

✅円を描くのが 手や腕の割合の多い ハンドターンタイプ、
 特に 開いたフェースを閉じて打つ意識の強い方 にとっては
 勿論、年単位で スイングを良くしていく とか、
 からだの故障の無いようなスイングをしていく とか、
 スコア向上のために
 アプローチの確率が上がるスイングにしていく とか
 長期的な意味では トライはして頂きたい🙄 ですが、

 短期的には、目の前の問題としては
 からだの回転を意識するコトが 有効な改善にはなり難いです。

 からだの回転の速さや量などを意識すると
 自分の打撃のメインである ハンドターンがし辛くなり
 打撃するコトそのものとの繋がりの薄い
 打つ為の前準備ばかりが強くなる可能性が増えます。

 ハンドターン強めの方に有効なのは
 🙄まあ これはどのタイプにとっても。。。 ですが
 ダウンスイングを弧、 ヘッドの通り道を
👉出来るだけ小さな(短い)モノにする
👉早い段階で大きくしない

 要するに 短距離にして 時間が掛かるモノにしないコト
 の方が からだの回転を変えたり、
 大きくしたりするよりも 有効です。
2025-08-07_09-40-10 - frame at 0m17s

 これは 円を描くのを カラダとハンドターンで半々のような
 どちらも行っているけれど
 フェース・ヘッドターンが残っている方にも有効 です。

 ダウンスイングの ヘッドの通る道のりが
 長くなればなるほど、当り前ですが 時間もかかり
 からだの回転でターンさせられる量が減る、
 量としてのヘッドターンが増えます
 から
 道のりが長くなる、大きくなる程
 円を描く部位の負担割合は 手・腕が大きくなって行きます。」