質問「今日はクラブ…の相談なのですが。。。」

店長「😊ゴルフショップですからね😊 どうしました❓」

質問「友人の話しなのですが…
 PWまでの アイアンセットを『造った』そうです。
 それは とても気に入ったらしく…。
20221025 -
 その延長線上でウエッジを 造った。。。のですが、
 アイアンまでのグラファイトシャフトが 70g台の
 某シャフトメーカーの 〇〇70 みたいな奴で
 ウエッジのシャフトは『
重い』方が良いんじゃないか… と
 同じメーカーの 同じ機種名の
 
70では無く 👉90にしたそうなんです。」

店長「🙄よくある話し。。。ですが、 まさか…😧」

質問「そう。。。 同じ機種の 少し重いシャフト にしたら
 ウエッジがまるでうまく行かない、当たらない程
 違うそうなんです。」


店長「めっちゃ よくある話し…ですね。

 では 解説致しましょう。

 ✋まず グラファイトシャフト と スチールシャフトの話し から。

 多くの方は スチールシャフトの方が硬く
 グラファイト・カーボンシャフトの方が柔らかい


 と思っていますが、まず、ココが大きな大きな間違い です。」

質問「違うんです❓」

店長「はい✋ 全然、違います。
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 正確に説明しますと
👉スチールシャフトは 強度が低い・復元性が低い、剛性が低い ので
 シャフト自体を硬いシャフトに維持しておかないと
 壊れてしまう、歪んだ状態を復元する能力が低いので
 歪んだ状態になり難い・歪まない硬さ でないと
 製品として成り立たない ので 硬いシャフトしか流通していません


 一方、👉グラファイト・カーボンシャフトは
 スチールシャフトに比べると 造り次第ではありますが、
 強度では2倍以上、復元性、剛性では4倍近く『強い』ので
 柔らかいシャフト、振動数で言うと
 低い数値のモノを造っても 壊れません。
 シャフトが歪んでも 復元する、製品として形を保てるので
 柔らかいシャフトを流通させるコトが可能です。


 数値として高い〜硬いモノを造ることも簡単ですが、
 ある意味、シャフトの住み分け と言う形で
 スチール素材では 造り得ない トコロをカバーしている
 と考えて良いと思います。

 例えば…ですが、 38インチのアイアン(#5) で
 SR位の硬さ  スチールシャフトでは 振動数310〜320cpm
 なのですが、 グラファイト・カーボンであれば
 振動数 150cpmでも、200cpmでも作ることが出来ます。
 仮に スチールシャフトで 振動数 200cpm があるとすると
 ボールを打つ前の テークアウェイの時点で
 シャフトが折れ曲がり、元の形に戻らず、
 場合によっては折れて、飛んで行ってしまいます。
円弧5
 また ごく一般的な成人男性の打つチカラ、距離で
 発生するインパクト時の加圧、ボールの重さ を
 クラブを機械的に固定した状態で
 🥎ボールの方をフェースに当ててテストする と
 おそらく 一球で 歪むか、折れてしまいます。
 👉それほど 強度が違うのです。」