店長「肩の回転って 足腰、
 よく言われる腰…骨盤の回転とは似ているようで
 少し異なるモノになるという認識があった方が良いです。

 ソレは何故か と言うと
 腕とクラブと言う 『重さ』と『長さ』が有る、
 時間の進行ともに 長さが『増し』、👉負荷が変化する
 コトに 非常に影響を受ける箇所だから で。。。
202565➀
 腰の周り方 と 同じ感じ、例えば同じ方向・角度
 にするには 違うコトをしていないと
 同じにならないんです
。」

質問「違うコトをしないと同じにならない😵」

店長「はい。ご自分でも感じられたと思いますけど
 今までの 肩廻りの動き に比べると
 かなり 縦の動きが大きいと思うんですね。」

質問「はい。今までが 地面に平行みたいな感覚で
 トライしている方が 垂直みたいな感じがします。」

店長「😌 垂直は少し大袈裟ですけど…そうですね。
 かなり 縦、 まあ 少し喚起するために垂直と言いましょう、
 垂直に肩を動かしておくと
 グリップが体から離れません。
 👉👉無駄に円が大きくなりません
Rio Takeda2024 - frame at 0m4

 右打ちで 右肩・右サイドがその場で縦に動くと
 右腕が伸ばされ気味になるんですが、
 右腕が伸ばされても
 進行方向の 前に進むだけで
 体からは離れて行こうとはしません。

 コレを横に回転させようとすると
 右腕が伸びたら グリップはカラダから離れます
 …余程の腕力でねじ伏せるなら別ですが。


 まぁ 元々、手を返す為(腕の長さを入れ替える為)
 ヘッドをターンさせる為に 肩を廻す場合、
 その行為は 
余程、特殊な動きをしない限り
 肩は地面と平行のような 横の回転になります。
 そして遠心力も早めに掛かるので
 からだからグリップが、クラブが 離れざるを得ません。

 また その動きは 足腰の回転と同じ角度であるが故に
 同時に出来ない、
 土台で在るモノが動いている限り、止まっていて
 土台が止まると、次に肩、次に腕、次にクラブ と
 動きに 割とはっきりした順序が付いてしまいます。

長崎支部員 20250629

 よく言われる『ダウンスイングでの腕の降ろし』は
 思い描いているラインに 腕でクラブを降ろす のではなく
 そのライン通りに 右打ちで言うのなら右肩が下がる✋
 クラブを持った腕 その腕の生えた肩周りの回転、
 上半身ゴト✊  そのラインは形成するのです。」