質問「からだの廻し方、
 特に肩の周り方が全く違った感じになりますね。」


店長「でしょうね🙄

 肩廻りの廻し方って 全員にとって
 イコールって訳じゃ無いですけど
 腕の使い方につながって来易いんですね。

 一般的に言われる『腕の降ろし方』または『下げ方』
 って 結局は肩廻りの廻し方 を指している、
 と言っても良いと思います。 
ここから始まる。。。のか? 20250614 - frame at 0m37s
 【右打ちの場合】
 始めから 右腕の伸ばし  左右の腕の長さの入れ替え
 を『打撃』、ソレでクラブターンをする、
 で 上手く行っていて問題ない人は読む必要ないですけど
 それで悩みがあるんだとすれば
 ソレによって行われる 肩の回転は替えた方が良いかも…ですね。」

質問「はい。」

店長「腕の長さの入れ替え、後ろ腕〜右腕の伸ばし で
 クラブターンをすると 当たり前ですけど
 クラブって重さの付いた長物 なので
 始めの 足腰の回転に対して 遠心力が生まれます。

 意図的に右腕を伸ばすも大きいですけど
 必ず 早い段階で 大きな弧になります。
 🙄そう…なるように振ってますからね。

 そうなると グリップも体から離れますので
 腕もクラブも長いですから ソレを通す空間が必要で
 当然、伸び上がりも必要になりますし、
 右向きで言う 左向きのからだの向きも抑制しないと
 届かなくなる という相反する動作の調整が必要です。」

質問「難易度が高いですよね⁈」

店長「ゼロからショットを覚える人にはそうでしょうね。

 ✋全員にアンケートを取った訳では無いので
 私個人の肌感…ではあるのですが
 その腕の長さの入れ替えを『肩の回転』と思っている人も
 少なくないんじゃないか…と
Rio Takeda2024 - frame at 0m4
 シンプルに 肩の回転で 「クラブを持った腕」を
 重さとして引きずったら
 もっと 重さの作用で『縦気味の回転』 に
 なる筈なんです。

 ✋肩の横回転って
 肩を廻して 腕を移動させる ではなく
 端から 腕の長さを入れ替える
 右打ちの人で言うと
 ダウンスイングは イコール
  右腕をインパクトまでに長くする

 意識で無いと 実現できないのでは❓
 と感じています。

 また、インパクトまでに
 右腕の長さを元に戻す〜伸ばす
 には
 回転ソノモノ この場合は足腰によるモノ ですけれど
 コレを 途中で止める
 左は向かない
 で無いと実行できませんから
 言葉としてややこしいですけど
 回転のチカラは使ってはいるけれど
 勢い付けと言うか、反動みたいな感じで使っていて
 回転すること自体では打っていないんですね。

 動画を見ても ダウンスイング前半は
 足腰でからだの向きを変えていますが、
 丁度 〇〇〇が〇〇に変わったトコロ辺りで
 回転自体(左向き)を辞めて
 その勢いで 腕とクラブを振っている のが
 見て取れるんじゃないか と思います。」

質問「! ! ! ! !」


店長「今の段階ではまだからだが動かせていますが、
 アクティブなぶっつけ打ち』をしているとも言えます。

 肩の回転を変える と言いましたけど
 その肩の回転の意識(腕の長さの入れ替え)であれば
 変える ではなく その回転で在れば
 全くしない方が改善になる気がします。

 故に 自分の回転の原点はなんなのか
 どんな 回転をしているのか
 振り返る必要があると思いますね。」