店長「腕の状態も含まれる クラブの長さ、
右打ちの人であれば 右肩からヘッドまでの離れ具合〜距離
コレは ゴルフスイングではあまり話題になりません。
すごく 簡易な呼び方で アーリーリリースやキャスティング
と呼んだりもしますが、スイングを造る、治す
と言う点でも重要視されません。
しかし、この長さ〜離れ具合〜距離は
思っている以上に影響が大きく
例えばですが、
竹田プロは右肩からヘッドまで150cm

当然、長いモノを扱っているアマチュアの方が
重い、負荷の大きなモノを振っていますので
速度が上げ辛くなります。
アマチュアの方が大好きな『遠心力』に関しても
アマチュアの方の方が より早い段階で、
より大きな『遠心力』が掛かるコトになりますから
スイングのリキミ にとっても大きなポイント になり得ます。
『飛ばすコト』はゴルフショットの大きな魅力であり、
誰もが目指す とても重要な要素 ですが、
👉クラブを持った自分が速く廻る(移動させる) から
結果として、先端部のヘッドも速く移動する と
👉先端であるヘッドを速く動かす
は ある部分共通はしていますが、
全く同じことではなく、
クラブを動かす概念を大きく左右します。
先端部をより速く動かす は
スイングの弧を より早い段階で大きくしてしまい易く、
しかも その負荷は 主に腕周りにかかります。
速く廻るには クラブを長くしない、
負荷の少ないモノにしておく必要があり、
その主エンジンは 腰やお尻なども含める下半身です。
それは 当然、腕周りよりも大きな強い筋肉になるでしょう。
怪力であれば可能 かも知れませんが、
非力なアマチュアが目指すべき道は限られている気がします。」
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