店長「シャンク…ヘッドの根元にボールが当たってしまうのと
 フェースのソコソコの場所に当たるのでは
 距離で言うと 2〜3センチの違いでしかありません。
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 シャフトをしならせて しなり戻す と言う打撃は
 シャフト・クラブそのものの長さも異なりますが、
 ソレをする動作も伴いますので
   …👉(コッチの方が大きいでしょうね🙄)
 しならせっ放しのまま ボールを打つのと
 しなり戻して ボールを打つのでは
 かなりの長さ、
 自分の身体のどこかの基準点とヘッドとの距離は
 異なって来ます。

 如意棒のように 長さが変わるクラブで
 振ってみないと…打ってみないと…
 長さが分からない・確定しないクラブ。
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 打ってみないと 入射角度も含めたロフト角度が
 確定しないクラブ。


 アマチュアの悩みのひとつに
 『ショット時の伸び上がり』が有ると思いますが、
 シャフトをしならせて しなり戻して打つ打撃では
 クラブも腕も姿勢も
 アドレス時よりも 遠いトコロ、離れたトコロに有る
 ヘッドでボールを打つ、長くなっ(ちゃっ)たクラブで
 ボールを打つのですから
 ソレを出来るだけの空間、距離が必要になる…
 その必然として の 伸び上がりの可能性は
 非常に高いと思うんですね。


 今から打つ そのショットにも問題が起こり易い ですが
 同時に 打ってみないと長さもロフト効果も変わり易い
 シャフトをしならせて しなり戻して打つ 打撃法 では
 距離感が体に刷り込まれ難くなります。

 10年も20年も 数で言うとなん千球、万を超えるショットを
 して来たのに 距離感が営まれていない
 のは そう言う理由があるかも知れません。
(ハンドリリースサンプル集_Moment(4)(ハンドリリースサンプル集_Moment(5)




 シャフトをしならせっ放し、遅らせっ放しのまま
 ボールを打つのであれば だいたいではありますが、
 クラブの長さ、自分からどの位ヘッドが離れているか、
 は一定…似たモノになり易い ですが、
 シャフトをしならせ〜しなり戻す は
 そのやり易さ、例えば傾斜などにより
 異なり易くなりますから、
 毎回長さやロフト効果の変化するクラブを使っているのと
 同じになってしまいます。

 この打撃方法ですと
 ドライバーショット
◌空中にあるボールを打つ
◌ショットの中でもヘッドスピードの数値が高い ので
 言葉は悪いですが、そこそこ誤魔化せてしまいますが
 通常の地面から打つショットは それに比べると
◌地面からボールを打ち
◌ほとんどが傾斜地でのショット で
◌ヘッドスピードの数値も低く、
 場合によっては 👉より加減も必要になります。
flat-spot-hand-path2 (1)
 アマチュアの多くが
 空中のあるボールを打てるドライバーはなんとかなるけれど
 地面からのショット、特にアプローチを長年、苦手としている

 が そのまま当てはまるような部分だ と思うんですね。」

質問「😧 😧 😧」