【L型マレット パター】
〇ロフト角度 3°
〇ライ角度 70.5°
〇ヘッド重量 550g
〇ヘッド仕上げ スタンダード クロム(銀)サテン
オプション 各種あり


店長:L型マレット は販売期間も短く、販売量も少ないので
現物を手にした人は少ないかも知れませんが、
デザイン的にも、機能的にも コレを追い越すのは
相当大変と思います。 …かなりの自信作です😌
一般的なマレットは 重心距離を取らず
シャフトの軸線上に 重量の中心点が来るように造り
クラブをフリーにした場合、フェースが空を向く

プロのように 鬼のようにパター練習をする人なら
良いかも知れませんが、
パターの練習を殆どしない、練習量の少ないアマチュアに
とって フェースバランスの良いトコロは殆どありません。
また 先日も書きましたが、
重心の深いマレットは その作用から
ヘッド(重心位置)を前に出す 👉フォローが出易い
のは確かなのですが、
パターストロークだけに限りませんが、
アマチュアの多くは アッパーに振るだけでなく
かなり早い段階で フェースも上に向ける、
アッパー軌道以上に ロフトを増やしてしまいます。
パターは 元々のロフトが少ない(2°〜4°) ですし
アッパー、フェースが上を向く が激しい と
ヘッドのそのものが早めに高くなりますので
ボールの当たる場所
フェースの上下の当たる場所 のズレも大きくなり
最悪の場合、トップ、歯がボールに当たる なんてコトも
かなりの頻度で起こります。
距離にもよりますが、
通常のパターストロークでの
ボールの回転数は 300〜700回転 程度です。
しかし、トップ気味、歯がボールに入ってしまうと
その回転数は 一気に 1500〜3000回転 になってしまい
それは 大きな摩擦 を生み出します。
パターヘッドの重量の少なさも関係していますが、
その多い回転数のボールは
初速は速いのに 減速も早く、距離が伸びない…😨
非常に多く見かけるのでは無いかと思います。
それを回避するため、
弊社 L型マレットパター は 非常に小振り。
最近のマレットに比べると かなり小さい です。
重心が深く、低くなり過ぎないよう
ネック廻りの重量との兼ね合いで
ヘッドサイズを決めています。

テークバックの引き易さ をデザインに任せ、
中身は やや小振りな L型ブリストル
と言った感じです。
コメント
コメント一覧 (1)
脱力オヤジ
が
しました