店長「全員とは言えませんが、
 テークアウェイを悩む多くのアマチュア には
 右打ちの場合で
 右肘を外目に張る(クランチ)、
 右腋、この場合は腋の下ですね、
 これを締め過ぎないコトはとても有効
 です。」

質問「一般的なモノとは真逆ですね。」

店「🙄でしょうね。

 このポイントは 右腕や右ひじがどうなるか、
 は形式的な、見た目の部分で
 鍵になるのは その右肘 の動きによって
 しっかりした 右向きの量の確保や質の改善が
 促されるコト
です。」

質「右ひじの動きは副次的(オマケ)なモノだと❓」

店「そうとも言えます。
ゆず2024

 ですが 腰とか、背中とか、
 そう言う部分は 感覚的に鈍い部分で
 腕は自分の意識で動かし易い鋭敏の部分、
 特に肘は管理し易いですから

 それによって からだの右向きが増え、
 上半身の動きに下半身が伴い易い、同調し易い
 ので とても有効なんです。
所長の変化?変身? - frame at 0m41s
 逆に言えば、しっかりとした右向き、
 それが肩であっても、骨盤であっても、ですが、
 右向きが確保されているのなら
 腕や肘は自分が繰り返し易い方法で問題ない
 、、、と言えるのですが、
所長
 人間は 概ね、怠け者ですので
 クラブ、特にヘッドを動かす、
 テークアウェイの場合は 引くとか、上げるとか を
 クラブに近いトコロの部位、手とか腕で行い易い 故に
 振っている内に、疲れてきたりすると
 右向きで行くであろうクラブの場所に
 クラブだけをおこり込むことになる、なり易い。

 歳をとってくると 肩の関節の可動域も狭くなります。
 肩を廻す…胴体をひねるという行為も
 硬くなるというか、忌避感も出てくるので
 総体的に テークアウェイが小さく、浅く、
 そして、速くなりガチです。

 下半身を同調させて、
 下半身、脚メインで右向きを造っておく方が
 深めの、浅くならない右向きに、
 無駄に急いだテークアウェイになり難い ですので
 ソレを誘発する 右肘のクランチ(外張り) は
 とても有効なんです。 」

質「なるほど。」

店「この右ひじのクランチでのテークアウェイは
 下半身を動かすにも非常にリンクしますし、
 初動、指導も難しくはない😃

 フォロー側で グリップを止めず
 左腕の、グリップの上りを誘発します。
 フォロー側を大きくするポイントにもなり得ます。
 右左ともにパックの動作とも言えます。

 右向きの量の増えますので
 ダウンスイングの動作時間や
 腕やクラブを通す空間も確保し易いので
 アマチュアの出来る ものすごく手っ取り早い
 そして 効果も高いスイング改造のヒトツ だと思います。」