店長「ドリルとして このアプローチを考えた場合、

 遠心力や慣性などが 殆ど発生しない場合の
 速度であったとしても
 テークアウェイし、切り返し…
 インパクトに入ってくる。。。
 アドレス時のグリップポジション付近に戻っても
 😶当たり前と言えば 当たり前なのですが
 運動分、ヘッドの重さは増し、
回転とクラブのつながり - frame at 0m0s
 👉ヘッドは遅れて付いて来ますので
 アドレスのグリップポジションが
 打撃にはなり得ない・・・のです。

 ソコの思い違いがまずあると思います。」

M「あ、言われてみればそうですね。」

店長「上手く打ちたい、ミスをしたくないが故に
 アドレス通り、確実に当てるための
 ガイドとして アドレス時の
 『グリップポジションに戻す』 って
 意識はあるんだと思います。

 ヘッドが遅れる、運動で重くなり
 俗に言う 切り返しで『トップに』留まろう
 とする力が増しましたので
 その分、アドレスよりも もっと先の、もっと奥の
 ポジションがインパクトなんだよ😌
グリップの成り立ちとスイング〜クラブ扱い
 アドレス時のグリップポジションに
 戻すグリップの移動量では ボールは打てないんだよ😌


 ッテコトをまず理解して欲しいですね。」

M「はい。」


店長「ですので
 この動画…では
 ソコのグリップポジションに戻す…
 当然、それではグリップの移動量が足らない ので
 右手のクラブの振り(押し)が微妙に入ってて

 からだの回転による グリップの移動
 という 一次スイングと
 既定のポジションにグリップを残す〜止めてから
 右手で振る 二次スイングの
 いわゆる『二度振り』が起こっています。
回転とクラブのつながり - frame at 0m14s
 ボールとヘッドの接触、衝突の箇所は
 二度振りの 二次スイングになりますので
 これが いわゆる 手打ちの原型ですね。
 ご本人は 『手で振っている意識はまったく無い
 『からだを打っているつもり』 なんです。

 打つ距離を限定せず、短い距離で✋
 アプローチっぽいとは言っても 打つ というコトが
 入っていますから
 自分の打撃のメインソースが表れます。

 グリップの移動量が足りていない から
 手で補う形になってしまっています。
 意識を変えれば 変わって行くと思います。」