店長「話しは からだの回転とクラブのつながり からは
 離れるかも知れませんが、
 個人的な意見ですが、
 コト アマチュアゴルファーにとって は
 からだの回転は肩を廻すコトにはずっと反対✋なのです。」

M「肩を廻すコト じゃあないと❓」

店長「からだの回転=肩の回転…
 肩の回転が間違っている と言う意味では無くて

 肩を廻そうとすると
 その量を稼ごうとするあまり、
 もしくは その動作スピードを高めようとするがあまり

 👉結果、として 両腕の長さの入れ替え で
 クラブを振る、丸く振る、に行き着くパターンが
 あまりに多いから
 そう思うのです。
回転とクラブのつながり - frame at 0m4s
 からだの回転 の意味は
 ボールを打つ為、
 グリップの移動量を稼ぐ のが鍵で
 回転する為に回転する訳ではありません。


 グリップに対して ヘッドをたくさん動かしてしまうと
 その からだの回転で動かせるグリップの移動量では
 足らなくなってしまうので
 結果、最後に手さばきが必要になる

 これが 多くの人の 手打ちの主原因 です。

 グリップの動かした量に対し
 イコール もしくは最小限のヘッドの移動量なら
 右向きの量そのものが多い少ないは関係ありません。


 一般的なアマチュアの行う 肩の回転 の
 ほとんどが 丸く振るコト、円に振るコト を
 目的にしたものが多い… もしくは
〇Mさん2025021
 端から ヘッドをたくさん動かすが目的ですので
 例え それが大きな右向き(もどき)
 深いテークアウェイ、トップであったとしても
 ダウンスイングからインパクトまでの
 からだの向き変更での グリップの移動量では
 足らないから 最後…インパクト間際で
 手さばきが必要になってしまう…… です。
〇Mさん 201808>>202502 - frame at 0m21s
 そうですね…
 例えば 5 グリップを動かして
 ヘッドが 8 動くとしましょう。
 全体の動きそのものを 5 増やしたとしても
 5→10 8→13 になるだけで
 どこまで行っても 3(8-5)分は
 ヘッドの移動量が多ければ
 グリップの移動だけ では
 ボールを打つことが出来ません。
 😵😵インパクトまで ヘッドが辿り着きません
 それが 手打ちをしなければならない 理由です。


 また 歳をとってくると
 からだの捻じる と言う行為に 本能的な
 恐怖感というか、忌避感が強くなってくるので
 より 両腕の長さ調整で クラブヘッドをたくさん振る
 ようになってしまいます。

 ねじるコトも怖い上に
 たくさん上げると 戻し切れないのが
 分かるので 必然的に…テークアウェイが小さくなり
 インパクトで グリップを止める反動で
 ヘッドをボールにぶつける  …
 ぶっつけショットに行き着いちゃいます。
20241203 14-21 - frame at 0

 からだの回転 からだの正面の向きを変える
 最大の目的は グリップの移動量を稼ぐコト。
 その動きで移動できるグリップの量
 その範囲、その量でボールを打てる、
 ヘッドがインパクトを通過させるコトが出来る
 グリップの移動量…ヘッドを動かさないコト
 が からだの回転を活かすポイントになります。」