クラブは丸く振るモノ？ : ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

店長「からだの回転とクラブの動きをつなげる
　ダイレクトにつなげる…　の一番の利点は
　ロフトを活かせる、ボールをつかまえられる点にあります。

　一方、結果的ではあっても
　手で振ってしまう、ヘッドを振ってしまう、
　最大の問題点は　ロフトが活かせない、
　入射が緩く、ボールがつかまり難い(こする)点　です。

　では…どうすれば良いのか
　の具体例をお話ししてみます。」

M「お願いします。」

店長「まずはコチラからご覧ください。

　まず　➀一点目…なのですが、

　テークアウェイ～トップに行くのに
　おそらく…ですが、ご自身は回転している👉右を向いている
　からだの回転＝肩を廻すコト　と思っているのだと思うのですが、
　実際には　肩も回っておらず、
　主には　左腕を伸ばすコト～～右腕を縮めるコト
　二つは勿論、パックになっているのですが、
　肘さばきと言えば良いのか、手さばきでの
　テークアウェイ…打撃の準備になってしまっています。

　この習慣、影響は通常のショットにも
　色濃く反映します。

　テークアウェイでの　右向き　は
　ヘッドやクラブ、グリップを
　からだの右、右外に持って行くコトが主　では無く
　✋からだの正面が右を向くコト✋　です。

　丸く振っているように思えるのは
　もしかすると　からだの右に行ったモノを
　からだの正面に戻す　
　そして　からだの左に持って行く…と言う意識
　かも知れませんが🙄
　その意識が　からだの向きを変える
　～体の回転の仕事を奪ってしまいます。

✅下半身ゴト　👉骨盤ごと
　しっかり向きを変える習慣付けをしたいですね。」

M「はい。」

店長「②二点目ですが、
　スイングって円である、とか
　そう言う意識のせい…(もとに戻す)かも知れませんが、

　①の準備もありますが、
　テークアウェイで殆ど動いていなかった
　右向きの無かった下半身が動き始め
　次に曲がった～短くなった右腕が伸びる
　円を造る動きが　二つ　発生しています。

　当然ですが、その動きは　大きなモノを動かす下半身が先、
　下半身の動きが終わり始めると
　小さなモノを動かす腕周りが動き始めますので
　　　　…(そう言う順番で無いと動かせない)
　言ってしまえば
😵😵😵自発的に　左足上がりを造って…から
　クラブを振っているような状態になります。

　👉当然、緩い入射角度になり
　想定以上の上がり軌道でのインパクト　になりますので
　アプローチのような小さなショットであっても
　トップ…やダフり…のミスの可能性は低くないです。