備忘録 みたいになるですけど

何度も言いますが、
445クラブって 1mの棒の先に
クラブ全体重量の60〜70%の 鉄の塊
という構造体なんですね。

クラブを引きずる』と言えば良いのか
からだの正面の向きを変えるアクションで
グリップが移動させる。

ヘッドの重さそのもの、運動による重さの積算等で
角度運動としては
180°向きを変えても その1/3程度の
 60°位しか クラブ…ヘッドは動かない。
自分の向きを変える運動、その角度より
 はるかに少ない角度しか シャフト、クラブは動かない。

 打った後の話しは別ヨ😌
スナップショット 4 (2015-09-24 17-52)

でも、今度は逆の話し で
クラブを、ヘッドを 1°でも動かしてしまうと
角度運動ってコトだけど
その動きは止められなくなってしまい、
と、同時に からだの回転は抑制されてしまう。
 これが 手打ちになって行くんだけど…。
 ミスや曲がりの主原因だよね😵
002

コレはアウトサイドインとか、インサイドアウト
の横方向の動きだけでなく

縦方向の動きも 勿論、そうで
1°でも クラブを、シャフトを自発的に動かしたら
からだの回転で振ることを『クラブ』が許してくれない。
手で振ることを『クラブに』強要されてしまう。


クラブ単体を動かさず、ヘッドを振らず
クラブを含めた からだの向きゴト 動かす
(ヘッドは重さ分 取り残されガチ になるけど)
それを実行すると 管理もし易く
自分の出せる 飛距離と安定、再現性を伴った
計算の立ち易いショットが出来る構造 という
両極端な構造を持った 歪な存在が ゴルフクラブだね。
スナップショット 2 (2014-03-25 12-04)スナップショット 3 (2014-03-25 12-05)スナップショット 5 (2014-03-25 12-06)




そう言う意味では
 0 -(からだの回転)  100 -(手振り) の間柄なんだよね。


からだの回転で打てる人であっても
ちょっとした 手抜きがあったり
もっと飛ばそうとか、カッコよくドローを打とうとか、
フワッとした球を打とう…とか  いつも通りじゃない
自分の出来ることを超えるような 何かをしよう という欲が入ると
0が1 になって あっと言う間に 100の方に寄ってしまう。

0と1 ヘッドを引きずる〜ヘッドをほんの少し動かす の差は
数字は 1の違いだけれど
位置的には 0と95位の ものすごく大きな距離がある
そう言う感じかな🙄

0 の方に自然に寄ってくることは絶対に近く無いけれど
急傾斜で 100の方には簡単に寄って行ってしまう から
このドリルは 出来るようになってから も
一生有効だと思います。
スランプに陥った時、これがかなり大きな手助けになると思います。

からだの回転でボールが打てるようになっても
全ての問題が解決する訳ではないし、
出来るようになれば また新たな目標や欲が生まれる から
終わりはないんだけれど
雑誌やYOUTUBEなんかで 多く取り上げられている
アマチュアゴルファーの課題 は かなり解消される、
出来る出来ないは別としても 理解出来るように
本質が見えるようになるんじゃないか
 と言う位のドリルになると思いますよ。