おさらいになりますが、

グリップの移動量よりもヘッドの移動量の方が少ない

❷クラブがリリースされる…
 ヘッドに遠心力が掛かる…
 遠心力を開放する…
 それらはインパクト以降、打った後
 打撃の主エンジンにしない

❸ボールを打ちだす方向は スタンスの向きに沿ったモノではなく
 からだの向きを変えた時に 円の外に飛び出していく
 お腹の向いていく方向に近い


これらを踏まえた上で どんな フォロー❓
今回のドリルの上で フィニッシュになるか❓
と言うと

✅まず アドレスをした状態から
 がっちり 左を向きます(右打ちの場合)
2025-01-17_14-50-52 - frame at 0m15s
 左向きに伴い、その分、
 グリップはボールから離れ、高くなります。
 ✋グリップの高さは重要なので
 少し意図的に 左上腕か左肘は上げる…高くしてください

猪俣202408 - frame at 0m38s
それに伴い クラブ全体も高くなりますが、
『ヘッド』 の高さは グリップが上がった分…
 以下 しか 高くしない。
😌ボールのトコロにヘッドは置いてくる位の気持ちで。

クラブ・シャフトの反転は ゼロ😵
アドレス時の シャフトの向いた方向のまま
 イメージ(あくまでもイメージ)としては
 それよりも ハンドファースト・ヘッドレイト分
 アドレス時のヘッド場所に残る感じです。


🙄打てそうですか❓
😵打てなそうですよね

 …当てるだけ から始まる のでしょう😌
〇インパクト以降の為のドリル - frame at 0m42s
 持っているクラブが 7番アイアンだとしたら
 適当で良いですが、半分位の距離プラスアルファ
 ある程度 ボールを打つ と言う距離で良いと思います。

🙄おそらく 今までのインパクトへのイメージ
 ダウンスイング、打撃のイメージのまま だと
 ボールを『打つ』手段がありません


 強く打とうとして グリップを手や腕周りの
 『押し』で前に進めてはいけません
 まったくしないか❓ と言うと微妙ではありますが、
 打つ、強く打つ とは関係の無い
 向きの変更に対する補助動作でしかありません。

 ソコを押してしまうと 元の木阿弥 です。



スクリーンショット 2023-05-22 201245トライして見ると
多分…ですけれど
スイング(切り返し以降)の 始まりのトコロ で
打つ(当たる)ような感じになり
今までの『自分にとって』の 打撃部分が
ごっそり抜け落ちている、存在しない感じ
 になるかも知れませんね。  多分、そう😌

スクリーンショット 2023-05-22 200858
 今はやる必要は全くもって無いのですが…。
 その延長線上での話し になりますが
 ドライバーなど 長い距離を打ったり すると
 勢いや遠心力が付くので
 ヘッドが『行ってしまう
 皆さんの好きな言葉で言うと『ヘッドが走る』は
 御しきれませんから 付いてくるでしょう。
 しかし、それは 打った後✋ のコト になります。
 ソコまでの動きがあるから 派生してしまう だけのこと。

 このドリルをちゃんとやってみると
 その ビュンとヘッドが『走る』
 非常に不確かな、自分で管理しきれない、
 言葉は適切ではないかも知れませんが
 慣性と遠心力、そして それに耐えられる握力~腕力と言う
 無責任な『打撃』をしていたコトに気付けるかも知れません。
Dsktp 2025.01.16
 アプローチショットで言うなれば
 どのヘッド、フェース、ロフト姿勢で当たるかも分からない、
 ヘッドスピードも自分で管理出来ない
 そう言うショットに挑んでいたと気付けると良いですね😌