支部長が、って話しでは無く
シニアゴルファー全般の話しなんですけれど
【テーマ➀】
✋フェアウェイウッド・ユーティリティと仲良くしましょう
シニアになってくると 否が応でも
飛距離も落ちてきますし、
スコアと言う点においては 球の上がりや高さ、
着弾角度(ボールが地面に着弾する角度)が緩くなり、
球が止まり難い、距離の計算が立ちにくい
が起こって来ます。
フェアウェイウッドやユーティリティ、
ソール幅の厚い・広い 低重心タイプのアイアン
が 有効になってくるんですけれど…
まずは コチラをご覧ください
左から
✅フェアウェイウッド
✅ユーティリティ
✅ソールの厚めのアイアン
✅今どきのマッスルバック
…です。
メーカーや機種による違いは
ありますので だいたいの目安になりますけれど
それぞれのソール幅は
フェアウェイウッド 85mm (8.5��)
ユーティリティ 65mm
やさしめのアイアン 30mm
マッスルバック 20mm 位です。
✋フェアウェイウッドは マッスルバックアイアンの
4倍以上の奥行き がある訳ですね。
そして これはアバウトですけれど
重心の深さ とも当然、比例します。
😌重心を深くするために 奥行きを取っているので…
重心の深さは それぞれの構造や重量配分の違いによって
差はありますが、だいたいではありますが、
真ん中(ソール半分)よりもややフェース寄り気味
40/60位の箇所にあります。
👉100mmの奥行きで フェースから40�舒未両貊�
飛距離や高さが出難くなったシニア や
チカラの無い方、速さの出せない女性には
この 構造がお助け要素 となるのですが
実は それがウラハラ になってしまいます。
ゴルフクラブは常識的な形状を取りませんと
全く売れない😵なんてコトが起こります(一般論)ので
少なくとも 最低限の伝統的形状を維持します。
そうなりますと 重心位置の深い(重心深度)ヘッド
…重量の中心点がフェースよりも離れた~深いモノ は
重心距離(シャフトから重量の中心点までの距離) も
長くなります。
重心深度に限りませんが、重心の効能…と言うのは
使い方によって 真ん中の無い真っ二つの効能 です。
重心距離 は 単に 重さ(ヘッド重量)を増す効果
もしくは シャフトを稼働させる量が増える に過ぎません。
重心深度 は 深いモノほど
ヘッドが前に出ようとしますので
🌞入射角度が緩くなり 打ち出しが取り易くなります。
と…こ…ろ…が
�▲悒奪疋拭璽鵑鬚気擦涜任朕�~ハンドターン派 にとっては
重心距離の長さは 重さは勿論ですが、
テークアウェイでは より開きを生み易く
切り返し~ダウンスイング以降では
ヘッドターン…開きの戻し〜閉じがし難くなり
重さも増し、リキミを生み易くなります。
コレは 重心深度もほぼ同じ効果 で
ダブルの負の効果になり得ます。
開きが大きくなり、戻す必要も増えるのに
戻りたがらないのですから🙄🙄🙄
フェアウェイウッド、ユーティリティ、
ソール幅のある(ソールの大きな)アイアンの場合、
フェースが開いている、ロフトが開いていれば
ソールのお尻の部分 アイアンで言うとバンス、
クラブ用語でいうと トレーリングエッジ が
地面と干渉し易くなります。
ダフリ。。。
ダフリ-チョロ なんてことにもなりかねません。
フェアウェイウッドが苦手な人にとっては
思い出したくない 事例ですね😵
だが、しかし…
問題はその先にも控えているのです…
💣…💣…💣
コメント
コメント一覧 (1)
以下なんとなく(^_^;)
重心深度
半分より前にありつつ、
より後ろにあると有利、
なのはフェイス・ダウンが強くなる為
ハンド・ファースト方向
重心距離
先の方にあると有利、
なのはトゥ・ダウンが大きくなる為
ハンド・アップ方向
ざっくり言うと、
何もしなければクラブ・ヘッド（ないしクラブ・フェイス）は下に向かおうとしている（グリップは前（左腋の下方向））…
（けれど）このため、
上に向かわせようとする（フリップ）と重くなる…
脱力オヤジ
が
しました