店長「そこそこの速度のスイング、ショットをすれば
 最終的には こう はなります。
 クラブ・シャフトが飛球線の方を向いていく、
 結果として、ヘッドがグリップを追い抜いていく…。
(クラブ・シャフトを振る って❔ - frame at 0m23s
 しかし、この二つの差 角度で言うと 90度位になりますが、
 これは 拒否はしていませんが、自分自身の動きソノモノ
 ではなく そこから派生した 不可抗力によって生まれたモノ。

✅それを 自分でやってしまうのか
✅副産物、派生したモノ として扱うのか

 全体の運動の中でも 速度の速い場面で
 この クラブ・シャフトの90度の差はとても大きいです。

 90度多く クラブを振るのには
 からだの回転を止めて 腕を返すような動きが必要。
 そうなると スイング学習の早い段階から
 からだの回転 と クラブの、ヘッドの移動の関係は
 意図的に途切れさせるコトになる。
 後々、「手打ち」は良くない と言いながら
 率先して『手打ち』をしていた
 と言うブラックユーモアになります。

 飛ばす為、速く振る・ヘッドスピードを高くする は
 速く『廻るコト』を指しますが、
 これでは 腕力頼み になり易いですので
 チカラに自信のない方や女性向きではありません。


 プロのハーフショットやアプローチ
 勢い、遠心力、不可抗力が御しきれるようなショットを見ると
 特殊な場合を除いて だいたいの場合、
 ☆遠心力とリリースの勘違い - frame at 0m3s
 コチラの形で終わっているケースが多いと思います。

スクリーンショット 2023-05-22 201245スイングの原型、
スイングの終着点はコチラ と言う風に
教えてあげるのは とても大切と思います。

少しオーバー気味ですが こんな感じです。

遠心力などの勢いが付いたものを
無理やり制御する必要はありませんが、
ソコの部分は打撃ソノモノとは別なモノ。
 打撃はあくまでも 自分の意志と直結した
 からだの向きの変更(廻り)だよ が良いですね。

スクリーンショット 2023-05-22 201012
 インパクト〜フィニッシュはこういう感じ…
 となると 漠然とした感覚ですが、
 グリップを如何にボールから離す、遠ざけるか、
 が からだの回転というコトにもなります。
 手で振る となると 如何に近づくか、
 ボールに近づいていく感覚が打撃になり易い…

 勿論、回転なので 一方が近づき、他方が離れる、
 それの量が均一なのが 回転、軸運動ですが、
 ボールから遠ざかる、離れる、も回転!
 と言う感覚を失ってしまう可能性があります。」