店長「女性の場合、
⚠地面を叩いちゃうかも…
⚠棒でぶん殴る…
⚠ボールが当たる重さ…

 そう言うモノを チカラ技でごり押し✊
 に慣れていないケースが少なくありません。 

 まずは強く振る、強く叩く、棒でぶん殴る、
 というコトを優先して
 構えや握り方はソコに溶け込ませるように
 いっぺんに✋ではなく 徐々に…しましょう。


 グリップの話しに戻りますが、
 グリップでのもう一つのポイントは
 左右のグリップの密着感です。

 その要因になり得るのが 握力が低い前側のグリップ、
 右打ちの人で言えば 左手 ですね。

 一般的に…ですが、左手は握力が弱い だけでなく
 疲労に弱い・・・😵こちらが問題ですね😵

 ・・・鍛えて 握力を付けましょう もありますから
 たくさんボールを打ちましょう…はその一環だと思います。

 とはいえ 球数を打つ、ホールが進め、時間が経つ…と
 疲労〜握力の低下 は訪れますので
 左グリップが深くなり、右グリップの入る場所が無くなり

 左右のグリップの密着感が緩む、離れる、
 というコトが かなり頻繁に訪れます。

 また ヘッドを振ってしまう、クラブを振ってしまう人は
 左グリップの支点感が強いので
 より強く握る為、左グリップが深くなり、
 数球で両グリップが離れるという傾向も顕著です。
4-lg祝開幕戦東建出場 高橋賢選手 スイング集サウンド有 - frame at 0m11s







 繰り返しになってしまいますが、
 当たり前ですが、握る場所が違えば
 構え方にも影響があり、それによって
 構えの向き、ボールの置き位置にも影響があるので
 思っている以上に 握り方、
 その握り方に影響を与える クラブの扱い方 は
 重要になって行きます。


 数を打って クラブの握り方、振り方、打ち方
 それらに慣れて来て
 モノを棒でぶっ叩く に馴染み始めてきたら
 徐々に、徐々に グリップにも着手し始めます。
IMG_1065IMG_1064






 そして、コレは同時に
 クラブ(ヘッド)は振らない

 ✋クラブが動くんでは無く
  クラブを持った自分が まるごと動く

 というコトを進めていかないと
 グリップだけが良くなって来たりはしません。

 ココの点においては チカラの無い、強くない、
 女性の方が 早く馴染み易い部分で
 チカラで解決してしまえる男性は
 後々、多大な時間と努力を要しても 👉解決し難い
 嬉しくない『覚え』になってしまいます。」