店長「ゴルフでよく言われる 軸運動…
 この記事を書く際に タイトルを「軸回転」に
 しようかと思ったら… 回転運動って軸が無いと出来ない、
 頭痛が痛い と同じになってしまうなぁ と。」

質問「😊 😊 😊」

店長「からだの中、例えば背骨とか、
 からだの外…箇所としては 曖昧で、漠然としていて
 良いと思うんですけれど
 どこかに 支点と言うか、支柱というか、
 軸になるモノがあって 向きが変わるのが
 ゴルフにおける 回転 ってコトになります。」

質問「はい。」
スイングの終わらせ方店長「ですので
この画像で言うと
右腰が 9時を指していて
左腰が 3時を指しています。

ものすごく当たり前なんですが
右腰が 9時→6時 になれば
左腰は 3時→12時 になります。

 からだはつながっていて
 『
回転』する訳ですからね。」

質問「ですねー😌」

店長「昨日の記事の 繰り返しになっちゃうんですが、
 右打ちの場合、ダウンスイング って言うと
 クラブやグリップ、腕が6時辺りにあるのが
 9時を経由して 12時になる という
 ボール側に有る箇所に 意識が集中し易いと思うんですね。」

質問「確かに😶」

店長「スイングは立体ではありますが
 取りあえず この平面上で
 『回転』…ですので この見た目の、上からの画像では
 どこかの 支点 を対に
 その 反対側の箇所も 同じ分量、
 そして 『回転』なので ほぼ反対方向に動くはず
、です。
Rio Takeda2024 - frame at 0m40

 そりゃ そうですよね⁈」

質問「はい。」

店長「腰で廻れ ってコトじゃないですけど
 右腰が 90度移動(回転)したら
 左腰も 90度移動(回転)する
 それを持って 軸運動 って言うと思うんですが、
 ダウンスイングでの意識が
 腕や手、グリップやクラブ、ヘッドに集中してしまうと
 反対側の部分が動く を忘れて
 クラブ周りを動かそうとしちゃうコト 多いんじゃないか

 と思います。

 本当は どこかに支柱、軸のある 回転扉…の筈が
 片側にしか支点、支柱、蝶番の無い 普通の扉 に
 なってしまうんじゃないですか❓」

質問「その意識ありますね〜😳」

店長「右打ちの場合ですけど
 繰り返しますが、腰で回れ って意味じゃないですけど
 左サイド、左腰が ボールから離れていく方に動くから
 右サイド、クラブが ボールの方に出てくるんですよね❓」

質問「そうです。」

店長「アバウトで良いですけど
 クラブや腕を固定、半固定しておいて
 左サイド、左腰をボールから離していく(遠い方に)
 が 軸運動の回転 になる訳です。
〇よぉ〜く見てみると - fr
 コレって 思いっきり『そりゃそうだ✊』なんですけど
 うっかり忘れている。もしくは、すっ飛んでしまっている。
 上手く行かない程、切り返し、ダウンスイングで
 腕や手、クラブやヘッドばかり 動かそうとしてしまう…
 って言う 基本的なミスをしている可能性があります。」