店長「インパクトで ロフトを締める、
 ハンドファーストで打つ、
 ボールを上から打つ、
 これらは 概ね 同じ現象を指す言葉
 なんですけれど…

 どれも インパクト付近での話し になるので
 インパクトで造るモノ✊
 と言うイメージが有るんだと思うんですが
2024-08-05_17-36-21 - frame at 0m1s
 その形は 既に
 トップの位置で出来ている、造るモノなんですね。」

JM「。。。。。。」

店長「ダウンスイング〜インパクトで造るモノでは無いです。」

JM「はい。」

店長「これは まあアプローチになるんですが
2024-07-28_19-13-19 - frame at 0m52s
 グリップの方がボールに近くに有って
 ヘッドの方が遠くにあります。

 この関係が 『そのまま』
 インパクトでの ハンドファースト です。


 手さばきで ヘッドをボールの方に
 出しては ダメ なんです。
猪俣202408 - frame at 0m3
 アプローチなどの場面で 特殊なショット
 特に ボールを上げるとか、高さを出すとか
 そう言う場面で 意図的にそうするコトも
 ない訳では無いですが、どっちと言われたら
 それをしない方…知らない方が良いと言えるかも知れません。

 大袈裟に言えば
 このクラブの姿勢、ヘッドとグリップの関係を変えないまま
 ボールに向かう
 …そう言う意味合いで クラブと体、カラダも含めた
 その空間ごと動かしていく というコトで からだの回転で✋
 というコトになる訳です。

 今までのイメージは
 クラブ…ヘッドの重さをリリースするコト が
 ボールストライク だったんだと思いますが、
 その打撃のメインイベントの『リリース』の無い
 リリース感の薄い からだの回転で打つのは
 気持ちをちゃんと整理しないと難しい…かもですね。

 手でヘッドをボールの方に出すか、
 からだの向きを変えて 結果、として
  ヘッドをボールの方に出すか、
 結構、大きな違いです。

 ある種、インサイドアウトとか、インサイドから入れる、
 と言う議論も ココから始まるんだと思います。」