店長「ココの部分って
 ゴルファーにとって ショットの肝 と言うか、
 一番掴んで欲しい部分なんですけれど
 一番伝え難い… なんと言えば良いのか、
 食べたコト、見たコト無い人に
 あの強烈なニオイの『ドリアン』って果物を説明して
 好きに成って貰う…みたいな感じなんですかねぇ🙄 」

JM「ドリアン…。」

店長「ですです。
HI202408
 この画像の HIさんもそうですし、
 JMさんもそうなんですけれど
 今は頭の中では理解しているかも、ですが、
 やっぱり ボールって こう打つ と思っていて
 長年、そう打ってきた 反射的な動作 が
 どうしても出てしまう んだと思うんですね。」

JM「はい…😓」

店長「あきひこ先生が言う ズリズリドリル も
 私が言うのも ヘッドを引きずる、
 からだの回転によって グリップが移動して
 その『結果』 ヘッドも移動して ボールを当てる、打つ んですが、
 ヘッドを ズリズリ引きずるコト、
 それソノモノが目的なんでは無く手段で
 ロフトを締めたまま、クラブを移動(スライド)させて
 ボールとコンタクトさせることが最大のポイント なんです。
2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m15s
 だから ボールをさばく箇所…インパクトポイント、
 ボールとのコンタクトポイント 以外を引きずって
 インパクトはヘッドでボールを弾いてしまったんでは
 単に 形、形式を真似ているに過ぎず 意味がないんです。

 コレって すごくシンプルな技術論では
 ヘッドを引きずって クラブ〜シャフトをスライドさせて
 ボールを打つ方が 格段に簡単なんです が、
 技術的な問題よりも 感覚や本能的な部分を
 換えなければイケナイところが 最大の障壁 なんですね。
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 悩みを抱えている多くの人を見ていると
 かなりの割合の人が
猪俣202408 - frame at 0m3
 ボールって こうやって打つ(弾く)もんだ…👆👆と
 ハミングバード用語的には ボールって弾いて打つ もんだ…と
 思っていて、 これが打撃と言うか、ボールさばきのカギ
 になってしまっているので
 それ以外の箇所をどう変えても 
 肝心の インパクト、コンマ何秒のコンタクトポイントで
 結局、ボールを弾いてしまう。

 ココって ホント、説明難しいんですねぇ…。
 
 映像にしても 非常に紛らわしい、
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 円運動でボールを弾いているように見えますもんね。」

JM「😓 😓 😓」

店長「ココの部分って 飛距離にも非常に影響ありますし、
 再現性、反復性がかなり違います。

 特に スコアに直結するアプローチショットに関しては
 クラブをスライドさせてボールをさばく…
 要するに ズリズリで打てるか、打てないか で
 正直、生涯 アプローチが苦手か、そうでないか
 に分れると言っても良いです。」