店長「こういうトライも有効かもしれません。」

JM「はい。」

店長「からだを廻せ って言うと
 大半のゴルファーが 肩を廻す と思いガチ ですが、
 クラブを持った腕の生えている肩を
 積極的に廻すのは 上手くクラブを利用する方法とは
 思えないのです。
2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m15s

 廻すには廻すんでしょうけど
 下が動いたから 結果…として回ってる程度 で
 良いと思いますし、
 クラブや腕の重さが掛る 肩周り(廻すって意味ではなく)
 って 横横というより 縦の動き(受け身な動き) が
 強いと思うんですね。」

JM「はい。」

店長「なので 全員に該当する、とは限りませんが、
 ダウンスイング、切り返しでは
 肩周り(部位)も置き去り(落とす)にする感じ
 で良いんじゃないかな、と。」


JM「肩を置き去りにしたら 振り遅れないですか❓

店長「振り遅れますね😊」

店長「からだの廻りで 肩を落っことすというか…
 右打ちの場合は 右サイドを落とすというか
 脱力に近い感じが カラダは楽じゃないかな🙄 と。

 あくまでも 動力はお尻なり、脚なりの下回り
 になるんですけど、それを利用して

 上側は 置き去りにするかのように落とす感じ

 が いいんじゃないかな と思うんですね。」

JM「やってみます。」

店長「振り遅れますから
 きっちり 左を向かない(右打ち)と 当たらないですよ。

 秀二をきっちり 打つ方向に
 『いきなり』向ける感じで良いと思います。
〇犬が尾を振るか、尾が犬を振るか - frame at 1m16s
 感覚的な部分の改善 なのですが、
 からだの上部、この場合は肩周り が該当しますが、
 肩周り、腕周り中心で回転するのではなく、
 感覚があるので ソコがどこを指すのか
 人によるかも知れませんが、
 足なり、脚なり、膝なり、腰なり、
 回転のエンジンを 今までよりも下に、下回りに、
 する意識は必要かもしれません。

 肩周りはどちらかと言うと
 積極的に廻す感覚よりも
 足なり、腰なりが回ったら
 脱力して 下に落とす(クラブじゃないですよ)
 肩周りを縦に落とす と言う感覚が
 良いんじゃないかな🙄 っと思います。

 肩周りを 横に、水平に廻そうとする感覚は
 結果、その先端に当たる ヘッドを振るコトと
 結びやすいので この場合は ✖ だと思います。
 …結果として 積極的に
 『肩を廻す』動作をするコトは良いことに
 つながらない と思います。

〇実践版ズリズリドリル - frame at 0m35s
 肩を廻す と言う感覚よりも
 下が回ったら 感覚的には『置き去り』に近い
 可能性もありますが、肩周りを縦に落としてあげる
 その感覚がお薦めです。

 そうすると…
 スイングには アドレス時の腰の向き に対し、
 肩周りが左を向く、
 スイングで言うと 右向き と 左向き
 の動作がある と思っている人が多いと思いますが、
 実はスイングは 右向きと右向きの戻り で終わり、
 からだの向きは 180°ターンさせる・。・・んではなく
 90°のターンで良いんだ…
 上半身の『左向きは無いんだ😶
 と感じられるようになると思います。」