質問「それが マッスルバックが難しい
と言われる所以になる訳ですね。」
店長「そう言えると思います。
ヘッドソノモノの マッスルバックと
キャビティバックのアイアンでは
モノによっては 非常に近い性質のモノ もあります。

飾りに近い キャビティのモノも結構、あります。
おそらく 言葉は悪いですけど
エセキャビティタイプも 仕様としては
マッスルバックと同じく 硬いシャフト仕様になります。
ご存知の通り、ドライバーは飛ばないと売れない です。
今のドライバーは ヘッドに関して
あれやこれやとルールの縛りが多い です。
ヘッドで飛ばしを造るのが難しくなっていますから
どうしても 『シャフトを柔らかくする』

言ってしまえば 縛りというか、制約がある限り、
それとかけ離れた シャフトの硬さ が
標準で装着されてしまっている マッスルバック、
アスリートを想起させる キャビティバック は
アマチュアゴルファーを苦しめる存在になります。
ドライバーのシャフトの 柔らかさ は
今後、加速する可能性はあれど
標準の硬さが 硬くなっていく…数値が増えていく
その可能性は殆どありません から
その差、違い… は
どんどん広がっていく。
クラブの長さ が長い
45inを超える長さのブームは去り、
ドライバーの長さが短くなり始めています から
より一層 シャフトは柔らかくなって行く、
200cpmを下回るモノも登場してくると思います。
それによって 硬いシャフト + 小振りなアイアン
との格差はどんどん広がって行きます。😶
また ドライバーは長さもありますけれど
ティーアップしてますから、アッパーに振る
低スピン全盛の時代です。
それは これからも加速して行きます。

緩い入射で打つドライバーに対し、
ロフトが大きく しっかり上から打たないと
ボールが上がり切らず、止まり難い・・・😳
番手の距離がはっきり分れ難い マッスルバックタイプ。
ヘッドスピードがプロのように速くないアマチュアには
抜けたような 上がらない 飛ばない球になります。
そこが間接的に マッスルバックを難しいモノ に
追いやっているんだと思います。」
コメント
コメント一覧 (1)
それすら 気づいていないのかも しれませんね。
脱力オヤジ
が
しました