店長「加減の必要なショット〜アプローチショットの場合、
 目の前に 目標となるグリーンやピンがあり、
 打つ環境、ライなどが 複雑な傾斜の中にある。
 ボールの浮き具合、沈み具合なども有るでしょうから
 ショット と言う動作の中では
 出来るだけ 動かすトコロを少なくした方が良いでしょう。」

JM「と…言いますと❓」


店長「ヘッドの重心、とは言いませんが、
 ヘッドの重さに近い部位、
 スイングで言うのならば 手首とか、肘とか、腕とか、
 そう言うトコロは
 積極的には使わない方が良いと思いますね。 

 ズリズリ練習の派生系になると思いますが、
 アプローチでも良いですし、
 ショットのドリルとしても良いと思いますので
 こんな練習をしてみて下さい。」

JM「はい。」

店長「距離は… サンドウエッジで言うのなら40ヤードとか、
 8番アイアンで80yd位な感じでしょうか…😶

 右打ちで言うと ある程度、しっかり右を向く、
 腕も、クラブも アドレスのまま
 あまり積極的に動かさず、
 『位置関係として』
 右肩、右肘、右手が上、
2023-11-24_20-15-45 - frame at 0m41s
 左肩、左肘、左手が下、

 トップの位置の大きさ、深さは  こんな感じ。
2024-06-23_13-10-10 - frame at 0m0s
 だいたいで良いと思います。」

JM「はい。」

店長「ココで 感覚で良いのですが、
 相対関係で 右腰と右肘の関係を固定します。

 腕、肘、手首、左右共に
 意識としては 固定、ロックします。

 ここから からだを廻し
 秀二の向きを変え、
 高さでは当然 届きませんが、
 右腰をボールのトコロに持って行きます。
スナップショット 2 (2014-03-25 12-04)スナップショット 5 (2014-03-25 12-06)




 そう強く打つ訳では無いので
 言葉としては 適当ではありませんが、
 右腰をボールにぶつける『感じ』🙄

 繰り返しますが、
 仮のトップの位置での
 腕、肘、手はロック…固定した状態で
 それらと 『右腰との相対関係も固定』です。」

JM「あッ😧 コレで当たる、打てるんですね。」

店長「はい😌
 からだを廻すことによって
 クラブを持った腕、その固定されたモノを
 どう移動させると ボールを打てるのか、
 からだをどう回すと 固定された腕のまま
 ボールが当たるのか 体感・実感できるのは
 とても有効だと思います。」