店長「フルショットでない場合やアプローチなど
 加減がいるショットの場合、注意が必要です。」

JM「はい。」

店長「コレは ラウンド終盤、疲れてきた場合なども
スイングサンプル_Moment(2)似ていると思います。

ヘッドの重さを使って
物ぐさにテークアウェイを取りたくなる…

もしくは スイング自体を早めというか、
短い時間で終えたくなる… というコトが増えるでしょう。

ヘッドの重さに近いからだの部位を中心に動かして
 テークアウェイを取ってしまいガチ です。」

JM「ありそうですね。」


店長「本来、教科書的には
 ヘッド、ヘッドの重心の移動は
 からだの向き… 右打ちの人の場合、
 右向き具合がメインエンジンです。
IMG_NEW
 それ以上にヘッドを動かしてしまうと
 必要以上に深く上がってしまったり、
 ヘッドが開いてしまったり します。

 そうなると ダウンスイングで
 ヘッドを振らなくてはならなくなります。

 当然、インパクトタイミングも遅くなります。
 時間もかかる。作業も増える。

 ミスの多くは テークアウェイで発生します。

✅テークアウェイでの ヘッド重さの感じ方、
 ヘッドの重さの増し具合 は練習で培った方が良いでしょう。

 ココが地道ですけれど
 練習しておいた方が良い。

 お好みにもよりますが、
 加減の有るショットで 距離に応じて
 よく言われる 9時15分、10時10分、
 そういう 機械的なテークアウェイを取った方が良いよ😌
 なども それを防止する手段のヒトツ です。

 ヘッドが感じ易い悶絶クラブは
 より分かり易い と思います。
(((((

 また 自然に生まれてしまう以上に
 テークアウェイで シャフトをしならせない
 と言う意識も必要と思います。」