ST「クラブを下に振らない、
 上に向かったタイミングでリリースする
 って 感じだと届かないような気がするんですが❓」

〇グリップを、クラブをどこへ動かしたいのか がからだの廻し方を決める - frame at 0m10s
店長「ですね。
 そこは 今までの下に振って当たっていた のとは
 少し異なるからだの廻し方〜回転になりますから
 ちょっと修正〜慣れは必要です。

 今までだと 下に振る、早い段階でリリースしますから
 腕もクラブも長くなってボールに当たる。
 からだとボールの間合いは遠い関係で無いと
 その長いモノを通す空間が生まれません。
けんたろう202404 - frame at 0m49s
 👉今度は クラブもヘッドも 上に向かうタイミングまでは
 保持したまま、トップの位置のままに近い状態ですので
 自分自身が ボールとの間合いを詰めないと 届きません。

 間合いと言う言葉を使ってしまうと
 ボールと自分との距離 と言うイメージになってしまいますけれど
 からだの向きを変えるので
 右打ちの人であれば しっかり 左を向いて
 右サイド…例えば 右腰とかですね、
 そこが ボールに近くなるように 向きを変えておく
 というコトになると思います。 


 上に向かったタイミングで リリースする。
 コレ 別な言葉に置き換えると
 よく言う 『スイングの溜め』なんですね。
 ですので 下に振ってしまう〜早い段階 のを
 その反意語に当たる 『アーリーリリース』って呼ぶわけです。

 全員に有効か、は分かりませんけれど
 コレって フェアウェイウッド苦手解消にもつながりますし

 場合によっては ドライバーの飛距離アップにも
 成ったりすると思うんですね。
 すぐ ポンッとはイカナイでしょうけれど
 スライスの抑制にもつながる可能性もあると思います。」

ST「うおおおお🤩 それは🤩」

店長「😌 😌 😌 是非 ですね、
 自分の好きな、もしくは 自分の目標とするような
 プロのスイングを
 上に向かったタイミングで…
 もしくは 上に振っているか
 それとも 下に振っているか
 という 色眼鏡で 確認して貰いたいんですね。」