店長「練習量や慣れなどによって
 どういう選択をするか、は変って来ます。

 一番 安定するのは
 『いつもやっている』『一番慣れている』コト
 をすることでしょう。
スクリーンショット 2024-06-07 170957
 ですので 例えば いつも PS~AWでしている✊
 ので あれば その選択がベターでしょう。

 傾斜は距離に影響を及ぼしますので
 登りのアプローチで大きなロフトを使う場合、
 ピンまでのダイレクトな距離、
 もしくは グリーンセンターまでの距離
 など 高さに距離が化けてしまい易い分、
 やや大きめの距離の目標設定が良いと思います。

 状況や本人の慣れ に応じて、ですが
 使えるのであれば PW.9番.8番などの転がし が
 安全性は高いです。」

ST「場面にもよりますが、転がしの方が良さそうですね。」

店長「ロフトの大きなクラブは
 ヘッド姿勢や入れ方の微妙な違いによって
 高さやスピンに距離が喰われ易いので
 慣れていれば ロフトの少ないクラブでの
 転がしの方が 距離感は合いやすい と思います。

 自分の通常のショットを
 『上げる』専門にせず
 ピッチ&ランの 半々の球にしておいた方が
 良いと思います。
 半々の球の方が 色々な場面での応用が可能です。

 登りのアプローチショットは
 芝目も逆目になっていることが多く
 ヘッドの上下変化の大きい『上げる』アプローチには
 手前に入ってしまうも含め 危険性が高くなります。
 ピッチ&ランや転がしのショットは
 ヘッドの上下変化が少なく、緩い入射になりますが、
 逆に 緩くても上から入ってくる可能性が高いと思います。

 ✋上から入れるは後日、ご説明します。
IMG_0736_Slomo_Moment(2)IMG_0736_Slomo_Moment(3)





✋どちらの選択でも ちょっとしたポイントですが
 登りのショットは 傾斜なりに立つ
 とは言っても 右に体が残り易く
 手前に入り易くなる 👉入射が緩くなり易い
013ので その分、
クラブを『短め』に持ち
入射角度が緩くなり過ぎないようにする
のは 役に立つ と思います。

 思い違いをしていることが有るか と思いますが、
 通常のショットをする場合でもそうですが、
 クラブの長さを持ち変えると 距離が変わる
 😌長さ→→ ヘッドスピードの差  →→ 距離
 が正解とは言えません。

 1インチ程度の長さの違い~持ち替えでは
 ヘッドスピードは殆ど変わらない と言って良いでしょう。
 変化したとしても 誤差程度と考えて良いです。 


 長さを持ち変えることによって
 その場面での ヘッドの入り方を補正してあげる
 と考える方が良いかも知れません。」