店長「クラブが短くなった時、
 その短くなった分、しっかり入射角度を取る、
 というのは アマチュアの一番の弱点に感じます。

 データはアメリカの女子プロの平均値ですから
 ココまでの数値は望むべく、ではありませんが、
クラブ別スペック
 クラブが短くなる〜ロフトが増える で
 縦回転がある程度 増える
 ウエッジ当たりの長さで 一番縦回転が多いを目指す は
 スイングの横方向のインサイドアウトとか、アウトから とか
 より ずっと大切な課題だと思います。」

KO「ボールを上から打て ッテコトですよね❓」

店長「言葉で言えば そうですが、
 クラブが、ヘッドが高くなったり、低くなったりするのは
 からだの回転するからが👉主体ですから

 言葉と形を追いかけて
 『ヘッドを上から入れろ』とか
 『ボールをつぶせ✊つかまえろ』になると
 どうしても 手先でそうしたくなりがち
IMG_0607上から入れろ』を
右打ちの人で言うと 右腕の伸ばし、肘のリリース、
クラブのリリースでやればやるほど
 本質的な上から打つから離れてしまいます。

 例えば この画像で言うと
〇グリップを、クラブをどこへ動かしたいのか がからだの廻し方を決める - frame at 0m10s
 プロ二人に比べ 左の方は
 俗に言う『溜めが解け』たキャスティングの状態です。
 そうなると 『もっと溜めを造らなきゃ😵』
 『もっと上から打たなくちゃ😵』 と
 腕さばきのコトに意識がイキガチになります。

 実際には からだ・肩の廻りが薄く、
 ソレが故に グリップの進行が緩いので
 画像的にそう見えるので、
 その動き自体は同じであっても
 もっと からだ・肩が回って
 グリップの位置が進んでいれば
 ほとんど遜色のない状態になります。
 つまり からだの回転、もしくは 肩の回転が
 足りていない か、タイミングが遅い のです。
 (解けてしまっているから 重くなり遅くなりもあり)
 
 クラブのキャスティングは
 キャスティング自体が悪い のも無くはないですが、
 どちらかと言えば
 からだの向きをもっと 早い時期に
 もっと一気に変える
 の(問題の)方向性でないと
 解決の道は遠いのです。」