店長「少し短めに持って 左腕一本(右打ち)で持ったショット
 コレをやって 見て欲しいんですね。」
c1fa68b7-s
KO「はい。」

店長「動画にとって 通常のショットと比較すると
 結構 違いがある。

 おそらく…ですけれど
 スピードは遅いとは言え、
 クラブと体の回転の関係は
 左手一本の方が『良く』見えると思うんですが…。」

KO「ですね〜。」

店長「勿論、速度が遅いので 負荷も少ないってのも
 有るには有ると思うんですが、
 右手・右腕に重さを預けられない、
 左手ではクラブを支えていられない、
 そこがヒントになると思います。

 左手一本で打とうとすると
 からだの回転で 肩の付け根、左グリップ、クラブ
 それを引っ張って行こうとすると
 クラブ、フェース、ロフトがもろに開く。
 それでボールを打つには無理があるから
 どこかで からだの回転を辞め、終わりにし、
 その勢いを使って フェースターンで打つ。
2023-12-28_23-05-1
 そういう打ち方も有るにはありますけれど
 腕に力のある、若い時にだけ 出来ることで
 私たちの年齢では出来て 数球。

 からだの回転に腕が付いている、
 腕は長さと重さがあり、
 スイング中にそれは変り易いので
 本当に からだの回転で動かしている
 と言うよりも 同調している、
 同期させていると考える方が良いと思います。

✅クラブの重さを使って
 先に左腕、左肘、左上腕を落とす。
 それに同調して、からだを回転させる。

✅もしくは 左腕が重さで落ちる
 そんな移動になる 回転をする。
 回転としては やや縦の回転の感じになりますね。
 (右打ち)トップの位置での 左腋の下を
 くぐっていくようなイメージの回転です。 


 そのいずれか が糸口になって行くと思います。」