店長「これも ゴルファーの酒呑み話し
になるんだと思いますが、
スイングには『遠心力が・・・』と言うのが
有ると思うんですけど。」
質問「あるある、ですね。」
店長「ゴルフクラブは1m位の長さがあって
その先に 全体の重量の6割を超えるような鉄の塊、
ヘッドが付いています。
普通に動かさば 放って置いても
遠心力が『増し増し』になる構造をしていますけど
遠心力が生まれれば 良い ってもんじゃない。
ゴルフクラブそのものを 放り投げて
その距離と方向を磨く遊びじゃないですし、
その遠心力は強く❓ 大きくすれば 握力などの
自分への負担になります。
遠心力が生まれ易いゴルフクラブの構造を
上手に使って その遠心力を『ボールを打つコト』
『ボールを飛ばすコト』に利用しないと
単なる負担でしかありません。
振り遅れたモノを取り戻そうとして
ヘッドを、クラブを、シャフトを振ってしまい
ボールを打つまでに スイングの弧が大きくなってしまいます。
打つ前に 遠心力が掛かってしまう訳ですね。」
質問「リキミ の原因にもなるんですね❓」
店長「でしょうねぇ😌
遠心力は 中から外に飛び出よう、ふくらもうとするチカラ
ですので 『外から』ボールを掻いてきてしまう、
円の中にかき込んでしまう形になるので
その遠心力は ボールに伝えられなくなってしまいます。
理想的には ボールを打つまでは
出来るだけクラブや腕を長くしようとしない、
トップの形をほぼ維持したまま、
ボールまで辿り着き、インパクト付近〜以降で
クラブを、腕を、ヘッドをリリースする… ようにすると
遠心力通り チカラはボールに伝わります。
また、ダウンスイングで 自然に腕が伸びていく のも
強い意志では無く、あくまでも自然な遠心力通り…の
腕の伸びは 遠心力あってのモノ だと思います。」
コメント
コメント一覧 (2)
脱力オヤジ
がしました
外(下)に使われてこそ重力との親和性が高く、
内(上)に使われては重力と相殺方向になってしまう…、ですかね。
脱力オヤジ
がしました