店長「スライスが多く出るのは 長物が多いと思いますが…。」
質問「そうですねー。」
店長「短いモノは 縦の回転が多い、
1800rpm(横回転) / 5500(縦回転) ≒ 800 / 2500
曲がりが表に現れる 分母(縦の回転数)が多いです。
ドライバーだから 曲がる というのは嘘じゃないですが、
それは長さと言うよりも ロフト角度が少なく
分母になる 縦回転が少なくなるからです。
ロフト角度の多いモノ
大きな曲がりは当然、少なくなりますが、
同時に 短いモノは 長いモノに比べ
アドレス時の明確な目標が取り易い と言うのもあります。」
質問「そう言われれば そうですねー。」
店長「長いモノは 目標としての着弾点、距離が
遠いですから アドレスの目標取りがぼんやりしている。
![NSAJ 8](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/6/f/6f7f8d9e.jpg)
コースなりに立つ、地形なりに立つ、
というコトが行い難く、目標が取り難い、
風景に対して 斜に構える必要が多い と思います。」
質問「ソレは言えますねー。」
店長「引っかけやフック、スライスを含め
アドレス、セットアップの向きに対しての
曲がりや方向のズレ などを考慮に入れ
目標を設定する訳ですが、
スライスを考慮に入れ 少し左向きに構えた時、
ボールは通常よりも 中に入り易くなります。
フックや引っかけを考慮に入れ 少し右めに構えた時は
その逆で ボールはやや外め、右打ちで言うと左め
になり易い…。
スライスが出易い人が
ボールを中に入れた時、右打ちで言うと右めに置いた時、
よりスライスし易く、
ボールの飛び出る方向も右に行き易くなります。
![003](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/0/e/0e4d0881-s.jpg)
![005](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/b/a/ba7c2f0a-s.jpg)
コースなり や ティーグラウンドなり よりも
左に目標を取る場合、
『ボールを中心、軸に』
自分が後ろに下がる✊ のですが、
ついつい その場で 向きだけを変える、
特に、一度アドレスに入ってから
何気なく 左を向いてしまう場合など
ミスが出易い環境を自分で造ってしまう、
というのは 大変多い例です。
練習場などで真っ直ぐ向いて
ボールの位置を左右に動かすよりも
向きによる ボールの位置ズレは
遥かに大きく、気付き難いモノ😧 です。
😧いつものボールの位置よりも
ボール3個分ズレてしまっている なんてのは
結構、よく起こってしまいます。
![002](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/a/1/a19c87e0-s.jpg)
![001](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/3/f/3f552eba-s.jpg)
アドレス、セットアップのルーティンを決める、
目標に対して いつも通りのボールの位置
慣れたボールの位置で打てる手順を構築しておく✋
は スライスなどのミスショット対策の
一番の防止法と呼んでも 過言ではありません。」
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脱力オヤジ
が
しました