店長「素振り、空振りでイイんですけど
 試して頂けると感じられると思うんですが、

 右打ち、右振りの人であれば
 正面を向いて、右を向き、左を向く
 腰と言うか、足を使って骨盤ごと、
 お尻ごと 上半身をひと塊として向きを変えると
 当たり前と言えば 当たり前ですが
 腕やクラブは固定、半ば固定しておけます。」 

質問「出来ますねー。」

店長「ところが からだの向きを
 肩周り、胴体をひねって
 へそから上だけの向きを変えると
 右向きの時は 右腕をたたむ(短くする)
 左向きの時は 左腕をたたむ(短くする)

 腕をロールと言えば良いのか、
 右向きの時は 右にハンドルを、
 左向きの時は 左にハンドルを切らないと
 回転が成り立たないんですね。」
0f978f79
質問「ホント😧 ですね。」

店長「カラダが柔らかいとか、しなやかとか
 若い時であれば もしかしたら、ですけど
 自然な流れでは 向きと共に
 腕のロールというか、左右の入れ替えが必要になります。
 無理をすると 首を傷めたり
 肘や腰などを傷める原因になり得ます。

 この時点で 始めの一歩で『スライスへの道、
 確定
』だったりするんですね。」

質問「😵😵😵😵😵」

店長「そして 左向きの腕の左ロール、
 ハンドルを左に切る、
 ゴルフ用語的には『手を返す』って言うのが必須と言うか
 打撃のカギになって行きます。

 手を入れ替える、ロールするは
 からだが動き続けていると 出来ませんから
 ダウンスイングでは 先に体を廻し、
 止まる、止まり始めたら 手を振る という
 スイングの手順も確立しちゃう訳です。
2023-12-28_23-05-1
2023-12-28_23-05-51

 スライスを解消
 イコール 手の返し ですので
 上達イコール手でクラブを振る
 馴染み加減がスイングの上達になっちゃいますね。

 ボールを真っ直ぐ行かせる、
 それを繰り返す〜似た球を打つ は
 クラブや腕は固定(半固定)して置いた方が当然、
 確率は高くなる訳ですよ。

 手主体で振っちゃう、手主体で円を描いてしまうと
 ボールに対するヘッドの入射の
 番手による違いが出難くなってしまいますし、
 ロフトも含まれる 立体的なフェースの向きも
 確実性は上がりません。

 トップの位置 は
 腕とクラブの 打撃へのセット(固定)
 インパクトの形を造り、それを固定したまま
 からだ(胴体)の向きを変えてボールを打つ のと
 ダウンスイングで 腕さばきでインパクトを造る、
 では 双方、『覚えてから』
の安定度が違うと思うんですね。

 また 加齢による体力の低下 や
 その圧縮版である 疲労やコンディションの低下
 に 左右され難くなると思うんですね。

 途中で変えるのではなく、
 始めから スイングを覚えるのであれば
 選択の余地は無いと思うんです。」