店長「コレ 全員に該当するとは思いませんし、
少し願望も入りますが、
いやいや そんなことは無いヨ と言われる方が
ホッとしますが、
立て続けに ある事例（結構、驚き）が有ったので
ご報告しておきます。
ある方はスライス、別の方は引っかけ に
悩んでいるというコトで相談を受けました。
二人とも 回転ががぶっている、
クラブを横に移動させたいタイプの回転でした。
そこで 色々話を聞いている…と
なんとなく…なんですが、
『ボールのどこを打とうとしていますか❓』
に辿り着きました。
二人ともが
『真っ直ぐ行かせたいから 真後ろ』
行かせたい方向〜飛球線の方向の裏側、真後ろに ヘッドを入れる、
アドレスと同じ状態の戻す、
と意識している と仰います。
『えええええ』 っと驚いたのですが、
例えば…ですけれど 悪くないドライバーショットでは
飛球線を基準にして
だいたいですけれど 3〜5°位 内側、インサイド側
自分側から ヘッドは入って来ます。
その場合、サイドスピンが無い(少ない)球 を打つには
その入ってくる角度に応じて
同じ角度分 開いていないと
（軌道に対してスクエア〜真っ直ぐが基準）
右打ちであれば フェースが右を向いていないとイケマセン。
仮に 5°インサイドから入るとして
5°未満のフェースの右向きで有れば 左・フック回転
5°以上のフェースの右向きで有れば 右・スライス回転
6° 7°程度の開きで有れば 回転は右が入りますが
弾道が�蕕剖覆�るというコトは無いと思います。
つまり ボールの真後ろよりも
若干ですが 自分側、内側を打っている 訳です。
ゴルフスイングの少し厄介なトコロは
からだの向きを変えるので 自分にとっての正面が
常時、移動し続けることで
結果✋として ボールのだいたい真後ろに
フェースが接するのは からだの向きによるモノで
それは 放って置いてもよい類の意識なんですが、
意識的にボールの真後ろに当てる
アドレスと同じ状態にする となると
からだの回転と腕さばき、クラブさばきの
二重の動作になる可能性があります。
ちょっと怖い、危ないかも知れないので
新聞紙を丸めたモノやラバーボールで
試してみると良いですけれど
ボールにとっての飛球線真後ろではなく
自分側、内側の部分を
飛球線の方にフェースを向けるのではなく
ボールの方に…90°右を向けて
ボールの内側をこする…位の意識で 打とうとしても
ボールは概ね アドレス方向の方へ飛びます。」
コメント
コメント一覧 (4)
ライ角 ロフト角 斜めの入射軌道 身体の向きを変えるｅｔｃ
余程手捌きが達者であっても 目標線にまっすぐに動かそうとイメージしてはイケナイのでしょう
脱力オヤジ
が
しました
トップ・エッジとシャフトのなす角度は
＼
／
になる。
ちょい右向きっぽい。
この状態でもリーディング・エッジとしてはスクエア。
どうもクラブのトップ・エッジとシャフトの角度は90°らしい。
この
＼
／
がスイング中キープ(平行移動)されるべく体の向きを変える、ということな気がする。
脱力オヤジ
が
しました
アドレスのスクエアは既にトゥのトップが開いている状態…。
いわゆる寝ている。
トゥ・トップが下向き(重心角なりのダウン)で引っ張られる状態だと、フェイスが右を向いていてもボールはつかまる。
で、トップ・ダウンという言葉が思い出され、上司から部下に命令、かと思いましたが、
もしかしたら、本来は上司(トップ)がお辞儀(フェイス・ダウン)をして率先する(握手(グリップ)して引っ張る)、が本来のあるべき姿で、
そうすると、お辞儀をされた側(ボール)は自発的に前(いい意味での右から左に)に進む、ということかも。
紳士的（笑）
反対にトップがふんぞり返ると、部下の方向性は定まらない、だったり（笑）
ちなみにボール位置がかなり体に近くてもフェイスが開かれた感じでボールの内側を通してつかまった風な音の球が打てるようになり(ハーフ・ショットだけですが)、不思議〜と思っているところですが、インパクトでスクエアっぽいのを求めてしまってはいましたので、またトライしてみま〜す。
脱力オヤジ
が
しました
スライスするから右に打ち出すなんてやれない、でもやってみるとまっすぐか、フックする。
クラブの構造を理解する第一歩になりますね。
脱力オヤジ
が
しました