店長「大雑把ではありますけれど
 右手打ち(手打ち)VS 左手打ち(からだの回転)
 スイングは大別して こういう分類 です。
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 多くの人は こう聞くんですね、
 折角 右利きの人が右打ちするんだから…
 強い右手を どう使ったらいいんです❓ って。」 

質問「あ、それ知りたい、です。」

店長「イメージ出来るか、伝わるか、
 微妙ではありますけれど

 スイングって 結果、として
 グリップであっても、ヘッドであっても
 それが左右の、横であっても、
 上下の、縦であっても、
 それが複合した斜めであっても、
 打ち手である自分自身は そうしようとしているか、
 全く意識していないか、どうかは別として
 傍目からは 円を描いているように見えます。」
(インパクト以降、フォロー、フィニッシュ_Moment
質問「そうですね。」

店長「右手打ち(手打ち)の場合、
 あ 全部、右打ちでの話しになっちゃいますが、
 打撃、インパクト付近では
 右手の方が左手より 円の外側にある
 右手の移動する円が 途中で、
 ダウンスイングのどこかで、インパクト前に
 左手より大きくなります。
 右手の通る道が左手の通る道より大きくなります。
  …円の外側を通ります。
((スライスにさよならしよう_Moment(5)
 ですので 結果、として
 右手を使うと 左手は中側、
 自分に近い方にあって
 外側にある右手を使いますので
 左手を自分の方に動かす、
 悪く言うと 円が小さくなるように使うことになります。
 結果、として 引き込むような動きになりますので
 遠心力が利用し難いですし、
 フォロー側で 左ひじが抜けたりするのは
 右手が 左手よりも円の外側から
 自分の方に向かって使うことになるから、です。
会田20210701_Moment(2)
 ヒトによって ですが、
 その動きの支点になり易いのが 左手首であったり、
 左ひじ、左肩 になります。
 動いている右手に対しての 動かさない、
 半ば固定する箇所ですので 痛めるポイントになります。」