店長「ドライバーはクラブセットの中で
 一番ロフトが少ない。
 長さはヘッド速度の為と言う側面よりも
 その『ロフト角度』を有効活用する為に
 ヘッドの入射角度を作るためのモノ

 そのロフトを増やしてしまう が
 一番 ボールの回転数を増やしてしまいます。

 10度のロフトのクラブを
 13度として使えば 他を何も変えなくても
 簡単に 1000〜2000回転近く回転は増えます。 
 500回転=ヤード ですので 20〜30ヤードのロス です。」

質問「大きいですねぇ…。」

店長「はい。

 ボールの回転を絞る、少なくするのは
 出来るだけ 穏やかに、緩やかに、インパクトを作るコト
 何か 急激な動きは 必ず 回転数を増やします
ドライバーの入射角度114
 穏やかに、緩やかに インパクトを迎える は
 決して「スピードを遅くする」というコトではありません


 開いたロフトを インパクト間際に 閉じる は
 インパクト前後の 急激な動き ですので
 例え ロフトは閉じられたとしても 必ずと言って良い程
 別の、無駄な回転が生じます。

 また ドライバーのインパクト時間、
 ボールとヘッドの接触時間は 1/3500秒 程度 です。
 0.0002〜3 コンマゼロ3個です。
 再現性を考えると その周りで急激なコトをして
 例え 上手く行った としても 繰り返す目安がありません。
 その一回こっきりになってしまいます。

 手で振るな とよく言いますが
 そういう意味合いです。
 手で振ると からだの回転で振るよりも
 例え 多少スピードは上がったとしても、円弧は小さくなり
 その 上がったスピードの分、必ず 回転が増えます。
 ドライバーを大きく振りなさい というのは
 からだごと、大きな塊ごと クラブを動かしなさい
 と言う意味です。


 ロフトが開いているな と考えるのなら
 ロフトを閉じる修正をするのではなく
 ロフトが開かない準備を作るコト。
 それはボールの置く位置であったり、
 アドレスで有ったり、
 場合によっては テークアウェイの取り方かも知れません。
会田20210701_Moment(2)
 スライスを封じるために インパクト前後でヘッドを
 回転させる〜急激に動かす のではなく
 スライスに伴う ロフトを開かない準備をしておくコト。
 ボールを打つ限り、横回転は縦回転よりも少な目、
 横回転が大幅に縦回転を上回ることは稀です。
 ですので この場合のスライス・右回転は目をつぶり
 それに伴う ロフトの増えを減らせば
 自ずと 縦回転ばかりでなく、スライス回転も減ります。

 出来るだけ インパクトの前後で『
何かをしない
 その何かをすれば 必ず 回転が増え、距離にはなりません。
 スイングの練習、ショットの練習とは
 その インパクト間際の何かの成功率を上げるコト でなく、
 インパクト間際で何かをしなくても打てるようにするコト です。
((つかまえのイメージ_Moment
 自分に出来るコト、現実的な、
 繰り返すコトの可能な、
 方法を構築しておかないと 刷り込まれてイキマセン。」