店長「スイングを良くしていく、
 手先で振らず からだで振っていくのに
 たまに…ですけれど ドライバーの練習も有効です。

 表題に「最大飛距離に挑戦」と書きましたが
 クラブの扱い方、スイングを良くする、
 手で振らないようにする のがメインテーマで
 それによって 巡り巡ってドライバーの距離も…
 と言う感じになる、と思って下さい。」

質問「で、ドライバーの練習ですか❓」

店長「そうですね。

 出来れば データを取りながら が良いと思います。

 まず 
最大飛距離に挑戦 して頂きます。」

質問「うわッ😵」
202312110m52202312110m53s






店長「一般論ですけれど
 最大飛距離に挑戦✊ を 何の前提も無く行って頂くと

 ヘッドスピードアップ🚀🚀 = 飛距離アップ⛳⛳

 という感覚から 如何に『頑張って』振ろうとする…
 がむしゃらにヘッドスピードアップを狙うと思うんですけれど…。」

質問「えッ😧😧😧 違うんですか❓」

店長「違う と考えて良いと思います。

 よほど ショットやスイングを煮詰めている人を除いて
 その方法が 最大飛距離アップ、飛距離アップ の方法ではありません。」

質問「えッ 😧😧😧」

店長「全員では無いと思いますけれど
 特に手で振っちゃってる、
 フェースターン強し、
 スライス気味の人には有効です。

 よほど 元々の弾道が低い、低スピンでない限り
 飛距離アップは反映されると思います。

スクリーンショット 2023-05-03 151622
 例えば 思いっきり振って ヘッドスピード40㎳ だとします。

 きっと その時、ヘッドスピードやボールスピード『ばかり』に
 着目していると思うんですが…
 注意して貰いたいのは 
ボールの『回転数』
 この場合は 縦回転 ですね。

 多少、ヘッドスピードが下がっても良いですから
 平均の ボール回転数が 500回転位下がるようにするには
 どうしたら良いか、を考えるのは
 スイング造りにも とても良いことだと思います。



 今、自分のヘッドスピード 40㎳ だと
 キャリーボールの距離は 200yd強 だと思うのですが
 今の ボールの回転数を 平均で 500rpm 減るように
 打ってみて貰います。 500回転ですね。

 アバウトですけれど
 500回転 減らせられれば 飛距離は10ヤード増えます。


 計算上ですが、ヘッドスピードを5%位
 この場合は 40→38㎳、数値として落としたとしても
 がむしゃらにヘッドスピードアップを狙って
 打っている時よりも 飛ぶ可能性も高いです。
 
 元々の球筋にもよりますが
 回転数を 1000回転 低くすることが出来れば
 20ヤードアップすることも十分可能です。」

質問「🤩 🤩 🤩 🤩」

店長「どうするか は・・・・・後ほど(別記事)で
 お話ししますが、元々の球質が 右回転系(右打ち)
 スライス回転系の場合は 割と簡単に左回転
 ドロー系に転じることも可能です。」
スイング集 PATTY1 - frame at 0m12s
質問「散々苦労していた スライス対策も出来るんですか❓」

店長「絶対、とは言い切れませんが、
 割と簡単に ドローボールを打つコトも可能だ と思います。」