店長「練習場で スイング・ショットの練習するのは
とても良いコト、大切です。
ボールを扱うスポーツですので 球慣れしておく必要もあります。
ですが、コト『コースでのミスを減らす』においては
この アドレス・スタンスの向きとボールの位置感覚の把握、
の練習はとても役に立ちます。
日本の練習場の場合、
打席が真っ直ぐ、四角で構成されていることが多く、
だいたいが コレに沿って 真っ直ぐ立ってる。
30度右を向いたり、
20度左を向いたり、
練習場の打席に対して 斜めに構えると
『特に』どちらかの向きに 違和感を覚えるのか、
自分はどっちを向くのが苦手なのか、
斜めに構えた時、ボールの位置はどうなのか、
真っ直ぐ構えた時と同じような セットアップ を
出来ているのか 確かめるのもまた『練習』です。
そう言う意味でも
特にアイアンにおいて、ですが、
ウエッジなどでの特殊なショットを除いて
全番手 似たボールの置き位置 で打つコトを推奨しています。
右打ちの人であれば まぁ、だいたい 左のかかと付近、
ボールの前つらが左のかかと付近 です。
それでなくとも 向きやコースでの傾斜、付近の視覚情報、
それらによって 狂い易い 向きやボールの置き位置なのに
番手によって 少しづつ ボールの位置を変える、
パターンとしては 短くなってくると より中になる、
は その狂い、ズレを生み易くなりますから
ある一定の『いつも通り』は持っていた方が良いと思います。」
質問「ドライバーはどこら辺 ですか❓」
店長「フェアウェイウッドを打つ場所、
まあ アイアンと似た位置が良いですが、
それを基準に ティーアップ分だけ 前、右打ちであれば左 に
置く感じになります。
ドライバーも いつも打席に真っ直ぐ立つのではなく
少し右、少し左 を目標を変えて
どっちの向きが 構え辛いのか、
その向きの時、いつも通りのボールの位置なのか、
確認しておいた方が役に立つと思います。
コースで なんかアドレスがしっくり来ない、
構え辛いな… は 多くの場合、
このスタンスの向きとボールの位置関係が歪んでいる、
ですので どちらの向きがそうなり易いのか、
それを把握しておくのは有効と思います。」
質問「なるほど」
店長「そして、今まで つま先基準であった スタンスの向きを
かかと基準の 理想的にはアバウト スクエアな形に
修正していく方が ズレが少なくなる、
いつもと違う時に 判別し易くなる ので
その修正もお薦めです。
まあ スタンスの向き に関しては
無意識に行き着いたというパターンが多いと思いますが、
必ず 理由があって その向き 概ねクローズになっているので
クラブの使い方やボールのとらえ方が変わってこないと
クローズが辞められない可能性もあるので
改善はゆっくりに、と考えた方が良いと思います。」
コメント
コメント一覧 (1)
構えのせいだったのに打ち方が悪かったと誤解しちゃう
いつもどおりにちゃんと コースでも練習場でも構えられるように 日常生活でも様々な線にパラレルに合わせる癖付けと 実際と感覚のズレの把握にも気を遣おう
脱力オヤジ
がしました