店長「スイングをゴルフクラブの面から考えてみましょう。
 もう少し ゴルフクラブの『効能』について考えて頂くと
 ゴルフスイングに対する理解度は深まると思います。」

質問「どんな面です❓」

スクリーンショット 2023-09-21 231606店長「そうですね。
よくある例ですけれど シャフトが柔らかい と
なんとなくですけれど 大きくしならせて
ソレで弾いて飛ばす🥎
 と良いような…気がしますよね。」

質問「そうですね。」

店長「しかし、ゴルフクラブの打面には
 方向とかボールの上がり、回転などを司る角度 が
 備わっていて 1度位のプラスマイナス は良いですけれど
 縦横-立体的に 同じような角度で打てないような方法だと
 ゴルフと言うゲーム性にそぐわない。

 まぐれ当たりを追いかける遊びになっちゃいます。

 もう 死語 になりつつありますけれど
 『反発係数』なんてのもありますよね。
 まあ コレって 販売・製造側の政治的な意図が大きいんですが
 ゴルフスイングに「ボールを弾き飛ばす」という印象を
 強く植え付けてしまったので 大変 罪なコトだと思います、
 実際には、科学的には、その全くの反対で
 ボールを弾かない、ボールを歪ませず、
 逆に ヘッドの方が歪む、
 その双方の歪み率を近づけて ボールをつぶさないよう
 にするモノです。

 ですので ボールをつぶせない打ち方の人や
 ヘッドスピードの高くない人には恩恵は殆どありません。
 逆に それによって ボールが浮かない、上がらない、
 空を浮遊している時間を維持し難くなった人が
 とても増えているように感じます。」

質問「そうなんですね…。」

店長「シャフトの話しに戻りますけれど
 シャフトを意図的にしならせて、しなり戻して
 という行為には グリップの止まり、グリップが移動していない、
 というのが不可欠になります。
〇Rさんの夏 2023 - frame at 0m39s
 打ち手が ヘッドを『直接』持っている訳ではないので
 ヘッドの移動には グリップの移動が不可欠の『』なのに
 その逆を追いかけるコトになります。

 この誤解って 教える側の人にもかなり多いような気がします。

 ある程度 自然にシャフトが動く、
 弊社で言うトコロの 硬くない、柔らかいシャフトであれば
 特に その意識をせずとも、特別な行為を取り入れなくとも
 シャフトはしなります。
 グリップ部を意識して止める必要性はありません。
〇空中(立体)ズリズリ - frame at 0m35s
 シャフトはしなれば 元に戻る、
 復元しようとする作用が働きますが、
 当然、それはヘッド側にも、グリップ側にも働きます。
 ヘッド側だけにそれをするには グリップの止め が必要で
 グリップの止め は 運動速度の低下につながります。
 ヘッドを振った方が 『気分』は
 速く振れるような、強く振れるような そんな気分に
 なれますけれど 止めるという行為には
 その分の負荷がかかりますので 故障の原因にもなります。

 手打ちで悩んでいる人がいるとしたら
 手打ち と シャフトをしならせ〜しなり戻して打つ は
 言い方を変えた同じモノです。

 嫌だと思っていることを 率先している可能性があります。
 ボールを弾いて打つイメージがある限り、
 インパクトでの グリップの止まり、
 クラブの移動とからだの回転の分断は必ず起こります。
 そして、それは悲しいコトに
 強く打つドライバーショットではなく
 アプローチショットの苦手に直結し、
 年数や経験の量に関係なく、永遠に続きます。

〇左向きと左腕のつながり - frame at 0m40
 そのシャフトの復元のチカラを
 グリップ側にも掛けて上げれば、
 グリップはより前に進もうとし、運動の助力になり得ます。

 その方が負担が少なく、ヘッドスピードアップに利用出来ます。
 フェース、ヘッド、角度などの問題も
 より小さな幅の中の変化に留まります。

 自分の運動ではしならないような、
 しならせなければいけないような硬さを使わない、
 そして、シャフトがしなったら ソレを
 自分の運動促進に使う
、っていうのが道具だと思います。」