質問「フォロー側はどうですか❓」

店長「形として気にする必要はないですが、
 フォローが出る、大きくなる、は
 インパクトのヘッド姿勢、フェース姿勢の変化の少なさ
 につながるので重要です。
2023-07-30_23-02-59 - frame at 0m16s
 スライスを怖がる人は フェースターン、ヘッドターン
 したいのはよく分かりますが、
 直ぐにでは無くても その『ターン』は
 からだが左を向くコトで可能ですので
 インパクト付近での 右手の伸ばしで
 フェースターン、ヘッドターンは出来るだけ避けたい です。」

質問「そこがあると 結局は、ハンドターンする為の準備で
 からだの向きが機能を持てない ッテコトですよね❓」

店長「その通りですね。

 フォローを出したい、大きくしたい のであれば
 出来るだけ 早い段階で
 右打ちであるのならば、左上腕を高くする、
 ヘッドを高くする、グリップを高くする、は
 結果としてのモノですので、
 左上腕を高くし、グリップがあがり、ヘッドが高くなる…
 これによって フォローが出てくるんですね。
〇見かた山下
 からだが左を向いて ヘッドターンが成されるのと同じです。


 トップから、切り返しから 一気に左を向く訳ですが、
 右打ちであれば 左上腕を行かせる、肩を落とす、は
 少々、オーバーではありますけれど
 いきなり 左上腕を上げる と考えても良いです。
 向きに寄りますが、左上腕の下げるは そのまま上げる、
 動作として『上げ・下げ』をしている訳ではありません。
〇左向きと左腕のつながり - frame at 0m4
 結果としては 左上腕は下がって『見えます』が
 一気に左を向くコトを考えると
 いきなり『上げる』でもいいかも知れません。
 下げる〜上げるという二段階の動作が
 実は腕遅れを生み出している場合もあるでしょう。

 ヒトによって、ですが、
 トップから 左上腕を下げる ではなく
 左上腕を上げると考えた方が からだの回転に
 腕遅れが起こらない場合もあると思います。」