店長「言葉、字にしちゃうと  なぁ〜んだ そんなことか…
 って思われてしまうかも知れませんけれど

"からだの回転って からだの回転の為にしている訳じゃない" です。」

質問「!!!!」

店長「ボールを打つ為、
 クラブを振る、腕を振る、
 誤解を生み易いので 言い換えれば
 ボールを打つ為、クラブを移動させる、腕を移動させる為に
 からだの向きを変えている
 のであって
 からだの回転の為のからだの回転では意味がありません。
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 では、なぜ 手で振ると良くないのか と言うと
 勿論、強烈な反復練習や優れた運動性能が有れば
 からだの回転無し で 腕の振りだけでも
 代替えするのは可能は可能ですが、
 両腕でクラブを握っているが故に
 からだの横幅分、左右の腕の付け根がズレているので
 腕を振ると 両腕の長さが揃い切らずに
 ヘッド姿勢、フェース姿勢が均一になり難いトコロ、
 からだの箇所の中で 筋力はあったとしても
 持久力が乏しい部分が重要になるコト、
 要は 再現性、反復性が乏しくなり易い
 のが問題なんですね。」

質問「なるほど。」

店長「ですので からだの回転って言うのは
 語弊がありますけれど どう腕を振るか(移動させるか)
 どうクラブを持った腕を移動させるか✋ がポイントで
 からだの回転単体で考えては
 いつまで経っても 腕(含むクラブ)と胴体は
 分離して、別々に動かさなくてはいけなくなります。

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 そうですね。
 コレも イメージなんですけれど
 
バケツに水を入れて ですね。
 『水を撒く』 
とします。

 その『撒き方』には大きく二通りあると思うんですね。

広い範囲にまき散らす場合 と
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 実際に応用したくはないですけれど、
ある箇所にめがけて 水を撒く
 (火災であれば 火元に近づきたくないですから 出来るだけ遠くに)
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 この場合は 水を掛ける が言葉としては相応しい気がしますが
 あると思うんですね。

 片手で持ち手かバケツのふちを持ち、
 もう一方でバケツの底を持つような感じになると思うんですが
 20リッター入る大きさのバケツですと 結構な重さになります。
 両手の長さが 上手くコントロールできないと
 水が撒けず、場合によっては自分にかかります。

 重いので からだの回転を上手に使いたい のですが、
〇まき散らす場合 からだの回転を使って
 横にバケツを振る と思うんですね。
 その際、水を遠心力で撒く そんなやり方になるんじゃないでしょうか。

 一方、
〇ある箇所(出来るだけ遠く)に水をかける場合は、
 からだの回転は横運動が主になりますけれど
 その回転を使って バケツは縦に
 水を掛けたい方向に沿って動かす
  んじゃないかな、と思うんですね。

 そして、その際、遠心力は
 水を撒くコトに使うんじゃなくて
 バケツから水が出ないようにする為に使う
 そんな感じじゃあないでしょうか❓
 縦横もありますけれど 遠心力の利用の仕方がまるで異なる
 そこ 結構、大きいと思います。

 ゴルフでの からだの回転、
 そして それによって どう 腕を、クラブを持った腕を動かす、
 移動させるのか というと
 後者の『ある箇所にバケツで水をかける』に 非常に近い、
 腕を縦に動かす為に からだを廻す だと思います。

 これは全員に当てはまる とは言い切れませんけれど
 多くの方は『水をまき散らす』遠心力でクラブ自体を放り投げる
 そう言う使い方をしているように見えるんです
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今、ちょうど 暑いですから
お家での水撒きで実験できる…かも 知れませんね😃

 空のバケツを部屋の中でやるのは
 お父さん 暑さで…大丈夫かな…って思われるかも…😵
 でも 良いイメトレになると思いますよ。」