質問「よく有る質問だと思うのですが、
 トップ
(オブスイング)って どんな形が良いのです❓」

 店長「やさしいようで 難しい質問ですね🤒

 右打ちの人であれば
 何度と言う角度で無く(例えば90°とか)
 十分な 右向きがあれば
 見た目の恰好はヒトそれぞれ で良いとは思うのですが、
〇見かた116
 ゴルフクラブの機能を重視して考えると
 テークアウェイを『上げる』と言うイメージが強いと
 あまりよい答えは見つからないかも知れません。」

質問「一般的には テークアウェイ、テークバック は
 上げる、そのやり方を『上げ方』と呼びますよね。」


店長「それはそうなんですけれど…🤒🤒🤒

 からだの向きには 前傾姿勢が伴っているので
 右打ちの人の『右向き』には
 少なからずの 高さを増やす〜高くする が付いてきます。
 それで十分…とは言いきれません(ソレで十分かも)
 視覚的印象にある あのトップの位置まで
 手さばきで『上げる』メリットはあまり多くなく、
 悩み多きゴルファーにとっては デメリットの方が多く感じます。

 イメージとしての テークバック、
 そして その先、折り返し地点になるであろう
 トップの位置へは
 『上げる』よりも クラブの長さを短くする、
 『出来るだけ軽くなるようにする』と考えた方が
 良いと思います。
〇見かた18s
 トップオブスイング以降、切り返しをしていく訳ですが
 からだの向きを変えた時、
 その運動、回す速度によって
 クラブや腕はその重さを増やしてしまいますので
 ヘッドは遠いところにあるので
  肘から先は ある程度は仕方がありませんが、

 あまりに クラブや腕の重さが増えてしまうと
 腕まで、この場合は上腕、肘までも遅れてしまい、
 その結果、からだの回転では打ち終えられない、
 手で振らざるを得なくなりますから
 そうならないように 重さが増え過ぎるような位置
 準備としてのテークアウェイはあまりお勧めできません。
〇見かた128
 また 切り返し、ダウンスイングでは
 総じて からだの向きの変わり に対し、
 左腕、左上腕、左ひじが遅れ易いので
 トップの位置付近では
 クラブの重さがある程度 左腕にもかかっている方が
 その重さによって 下がり が誘発されます。
(((『カラダ』の「廻し方」 比較映像_Moment(3)
 トップの位置で クラブの重さが右腕(右打ち)にばかり
 かかっていると 左腕がからだに付いて行き難く、
 下がり難くなり易い ですし、
 クラブの重さの掛かり具合次第ではありますが、
 前がツッカエる、前が渋滞してしまいますから
 無駄に 右サイドが潜り易くなってしまったりします。
(((『カラダ』の「廻し方」 比較映像_Moment(4)
 そう言う意味では 右ひじが余りに動かな過ぎる、
 左ひじに対しては低すぎる、寝かし目のトップは
 あまり 良いことは多くないと思います。」