店長「コレで 派生した話し になるのですが、
 俗に言う 手で振ってしまっている人、
 アマチュアの場合、かなりの割合ですよね。

 その方が一応、自覚として
 手で振るのは良いコトではない、
 もっと からだの回転で振らなくては。。。😧
 と考えた場合、
frame

 コレ、ニュアンスが伝わるか、難しいんですが、
 その方 仮にⒶさんとしましょう。
 Ⓐさんは もっと良くしたい、
 飛距離を伸ばしたい、
 スライスを治したい、
 スコアを良くしたい、
 と ごく普通ですけど、悩みや望みをもっていて
 ゴルフ仲間に「おまえは手で振っている」
 「今のスライスは 手で振ってるからだ」

 と言われている。
 なんとなく 知識、として
 手で振るのは良くない、もっとからだで✋
 と思っていたとしても
  Ⓐさんにとっての からだの回転は
 手で振る為の準備、
 手で振る為の時間と空間を作るための動作、
 なので それを増やしたり、多くしたり、
 速くしたり、強くしても、
 より一層 手で振る為の準備が強まる、増える、
 ばかりであって
 クラブ自体を からだの回転で『直に』振る には至れない、
 そこには 辿り着けない、
 本質的に スイングの弧をカラダの向きで、
 とは あまりに流派が違うので
 「もっとからだの回転で✊」と奮起しても 改善には至らず、
 タイミングが狂ってしまう だけ なんですね。」

Sさん「思いっきり 思い当たります😧」

店長「ですので 今日も、今も、
 日本中の練習場や自宅で
 そう「励んでいる」人が結構な人数居ると思うんですけど
 その中から 答えを見いだせる人は すごく少ない と思います。

 根本的に からだの回転の『役割』が
 手で振る為の 時間と空間を作る予備動作、準備なのですから
 それを 意識しても
 自分にとっての 打撃のメインパーツである
 手で振る は 依然として残る と言うか、
 ソコが無かったら 打てない のです。
 ソコを理解しないとイケナイ ですし、
 ココが ゴルフの難しいトコロ でもあり、
 面白いトコロ でもあるんですけど…。

 そうですね。。。
 例として トップオブスイング があります。
 トップの「形」「型」を気にする人が多いですけれど
 トップの腕とクラブの形、
 アバウトで良いと思うんですけれど
 それって インパクトの形、
 自分はこういうインパクトにしたい、
 
 あとは からだの回転で✊
20221025

 なんですけれど
 多くの方は トップオブスイング『から』
 インパクトまで 何か動作をするための形、
 これから なにか動きを入れるための「形」
 う〜ん、意識と言った方が良いんでしょうか、
 トップ 👉 ダウンスイング 👉 インパクト
 ここになにかの「動作」をするための 前準備の形
 と思っているフシが有ると思います。」

Sさん「。。。。。。。。。。。。。」

店長「トップ 型にこだわる必要はあまり無いですが、
 そこは もう クラブと腕にとってのインパクトの恰好、
 あとは からだの回転に任せた✊
 ・・・っていうのが 理想 です。

 ソコの意識も結構、大きく違うと思うんですね。」