店長「それぞれの方の打撃、スイング、クラブの扱い って
 例え 悩みがあったとしても
 必要だから仕方なくやっている動き か、
 悩みがあったとしても わざと やっているか、

 そのいずれか になります。
 ちょっと厳しい言い方ですけどね。
【比較映像】頑張れ Rさん_Moment(6)
 ですので 手で振っている、
 アーリーエクステンションとか、リリースって、
 もしも 治すとするのならば
 手で振るコトを辞める、
 クラブの解きを辞める、 と考えず、
 手で振る時間を与えない、
 クラブを解きたくとも 時間か、空間、もしくは
 その両方が無ければ『するコトが出来ない
 やる時間が無い😧 やる空間が無い😧
 にしてしまうのが 一番手っ取り早い です。

 まあ 厳しく言っていますけど
 少し極論ですので、そう理解して下さい。

 手で振る、フェースローテーションをしちゃう
 それが出来る 時間と空間があるから で
 だいたいの場合、その時間と空間は
 【意図的に】自分で造っています。

クラブ・シャフトを振るって❔
 昨日の トップの位置で
 ヘッドは飛球線側、グリップはそれに対し後方、
 それを維持したまま インパクトに入ってくる、
 ブレイクラインをグリップで割る、
 これって からだの向きを変えれば
 打つ打たない、当たる当たらないは別にして
 その状況は誰でも作れます、訪れます。


 そのままの流れで打つには
 スイングが、クラブが、ヘッドが造る円弧に対し、
 フェースが外を向いていれば、
 言い換えれば ヘッドレイトになって
 フェースが(インパクト付近では)下向き、下めを
 向いているコト、向いているよう仕向けるコト、と
 曲がって 短くなった腕が ボールに届く程度、
 元の長さに戻っているコト で
 それも 何割かは からだの回転 に伴う遠心力で
 行うコトで可能です。
 
 あとは流れのまま、からだの廻し続ける、
 右打ちの人であれば 左を向ききるコト です。
〇もっこす君の練習 - frame at 0m43s
 一方、手で振っちゃう人、
 ヘッドの入射が緩くなり過ぎちゃう人は
 からだの廻した後 で
 なにがしかの「アクション」が入り、
 その「アクション」が その方の打撃 で
 からだを廻す、向きを変えることが直接、
 打撃になるのではなく、
 からだを廻すコトは 打撃の為の準備
 でしかありません。

 ですので 当然、からだの回転に対し、
 腕は遅れさせます。
【ゴルフスイング】 20210701_Momentこうして 自分の打撃を作るための
『時間』と『空間』は自分で作っている、
訓練して その手順を構築しています。

 トップの位置で
 ヘッドは飛球線側、グリップはそれに対し後方、
 それを維持したまま インパクトに入ってくる、
 手を遅れさせない とは
 字面の『手』はそのまま手ですから
 ニュアンスとしては グリップになるんですけど
 この場合の『手』は
 からだの回転に対する肘、
 肘から上の、体側の上腕になります。
 つまり 『手遅れ』を起こさせないスイングにする は
 からだを廻した時、
 そのからだには 肘まで、上腕が含まれているコト で
2023-03-19_10-42-17 - frame at 0m5s2023-03-19_10-42-17 - frame at 0m5







 逆に『手遅れ』を 造り、
 のちに 手で振る場合、からだの回転に対し、
 肘はカラダに含まれていませんし、
 『上腕』は わざと 遅れさせます。
 でないと、その後、手で振るコトが出来ませんから😵」