店長「今回のシリーズ(記事)の始めの方で
 あきひこプロからも指摘がありましたが、
 クラブのセッティング、全体のバランスも
 手打ちとからだの回転、
 手でクラブを出さないと打てない、
 手でクラブを出さなくても打てる、

 に非常に関係しています。

 もしかすると そのクラブのセッティングで
 知らず知らずの内に 手打ちをせざるを得ない
 手打ちになってしまった と言う方も
 少なくないのでは無いかと思います。」

質問「どういう事なんですか❓」

店長「例えば、、、まあ一番多い例かな と思いますが、
 きっと 多いだろう組み合わせ
 大きなヘッドの長いシャフトで
  そして『柔らかい』シャフトのドライバー、
 小さなヘッドの短いシャフトで
  『硬い』シャフトのアイアン
 この場合の『柔らかい/硬い』は
 自分のゴルフバック内での比較ですけれど…
IMG_0084
 おおよそ、ですが、
 多くの人は ショットの精度の練習をしたり、
 スイングを造ったり、治したり するのを
 アイアンで行います。
 ドライバーの場合、『ドライバーショットを飛ばす』
『ドライバーショットを良くする』が目的のケースが多いです。

 本来、シャフトの役割は
 ヘッドを動かすコト ではなく、
 グリップの移動を促進、手伝うコトなんですけれど
 硬いシャフトは その『手伝い』が従業員不足状態です。
 トップやダフリの症状としては
 実は下に届いていない のではなく、
 👉左・進行方向にグリップが移動しきれていない(右打ち)
 のが原因の大きな要素です。

 『硬いシャフト』では グリップが十分押されませんから
 届かない・・・ となると
 自分で ヘッドを、クラブを、ボールの方に、
 そして 下に出さなくてはならなくなります。
『ボールをつかまえる』スイングへ_Moment

 そして、今度は その打ち方で
 柔らかく(アイアンに比較すると)、大きな、
 そして 長さの有るドライバーを振ると
 ヘッドの遅れがより顕著になり
 『ヘッドが来ない』になってしまう。
 こすって、スライス という一番嫌われる球になります。
 そして それを解消するには
 より強い ヘッドターン・ローテーションが必要になる、
 練習を経て、そういう経験を経て、
 『手打ち』がどんどん自分に馴染んでいく……。

 私はそうは考えませんが、
 『上手になったら シャフトを硬くする』
 という風潮が日本は強いと思うのですが、
 ゴルフをやり続けて、スイングする為の筋肉が付き、
 より強く、より速く振れるようになったのなら納得ですが、
 どうも 手打ちが出来るようになり、
 ヘッドの遅れ、ヘッドが来ない を減衰させるため
 遅れない『硬いシャフト』に推移する のが大筋なんじゃないか、
 と 私は邪推しています。
 つまり 手打ちが定着した というコトなんじゃないか と。

 もう その時点では シャフトはヘッドを動かすモノ、
 グリップを動かすなんて微塵も考えなくなります。」